タイムリーではないのですが。。。

先日、福岡市内で開催された“曹洞宗檀信徒地方研修会”に参加してきました!

役員さん方と一緒に、8時前に門司港を出発して、道中は車の中では綾小路きみまろのCD聞いたり音譜色々お話したりしながら楽しかったです!


福岡県内からたくさんの護持会、婦人会の方々!


約500人の方が参加されました!

人権学習やイス坐禅の時間などもあったのですが、講演では、愛知県の専門尼僧堂の堂長をされている青山俊董老子による「今ここをどう生きる~人生、円相で考える」というお話を聴く事ができました。



直筆の筆跡をそのまま残した資料。。

心に残ったり、気になったりした事を今日は書いておこうと思います。

まずこちらの、円の形。
私もよく見かけたりする事はありましたけど、意味は知りませんでした叫び

『どの一点も終着であるし、出発点でもあると言うこと。

頂戴したこの命、時間、一瞬をどう頂くか。

マイナス(つらい)と思う事でも、受け止め方でプラスに考える事が出来るということ。つらい事や悲しい事もどう頂戴するか?』

他にも、分かりやすく為になったことばかりでしたが、上に記した事は、特に印象に残りました。

頂戴した命。今が最後と思えば心を込めて出来る(生き方)ということ。

「なんで私はこうなんだろう」とか「もっとこうだったらよかったのに」というような事は、私もしょっちゅうあります。

それを、仏様が下さったものとして頂戴出来れば(プラスに受け止めれば)財産となるのだと。

今の姿は、生き様のそのままの姿。生き方がのみとなり、刻み続けるごまかしようのない姿なのだと。

今回も、梅花の講習会と同じで、心のあり方を学べた事で、不平不満の多い自分にとっては、気づきの多い研修会となりました。
参加出来て良かったです。
ありがとうございましたきらきら!!きらきら!!