お嫁様・ご苦労様… | 重箱の隅っこ…

重箱の隅っこ…

祖父、父母介護介護に明け暮れて、気がついたらこんな歳、人生ナンなんだかな~

術後4日目、ベッドの上から失礼します。

4人部屋・トイレ付きに居ります。
トイレの真横に住んでます。

入室者は…70代と思われるご婦人2名(お一人無事退院)
60代と思われるご婦人1名
私、あらカン1名
合計3名です。

慣れない←生涯4回目の入院生活を送ってます。
第一子をけい留流産で無くした時
第二子の出産の時
今回の手術の検査入院
そして今回…

入院をする度に『世の中の事情が激変』して行きます!!
光陰矢の如し‼️であります…

入院の度に、自身の背景も年代も変わるわけでして、今回は【お姑様世代】へタイムスリップで御座いまする…

昨今の入院事情、カーテンで自分のベッドをグルリと囲んで皆様【モグラ】の様に暮らしておいでです。
窓際は良いですが、壁と隣のカーテン、はたまたトイレの水洗タンクの脇なんぞ【二割引き】でも良いんじゃないかと思っちゃいます…

入院した時『新米』他3名のご婦人達で、トイレはいつも満員御礼状態
エレベーターホールの脇までトイレを探して歩いてました。←この頃は良いですよ歩けたからね…
でも、手術して次の日からのトイレ…
髪を振り乱して病衣はバラバラ…
まるで【落ち武者】の様になっても【トイレは常に満員御礼】
退院間際になってあっちこっちの管も取れて、自前でシャワー浴びれるんだったら【トイレ譲れよ‼️】と思う毎日でした…

術後2日目、周りの状況が見えて来ると、何やら煩い事に気が付きました。
とにかく煩いんです…

病室のベッドの人にエンドレスで南国モードタップリに電話を掛けて来るお嬢様

深夜、昼夜、時間構わずラインのピンポンをしきりに連打する、スタンプ送信魔

エンドレスのメールの着信音
なんだかよく分からない怪しい音階

思い出したように【おせんべ】を食するお姑様

医師が、患者さんの御家族に連絡が付かないからご自分で連絡してくださいね。と言った所…
関を切ったように、お部屋のお姑様達が一斉に【携帯電話を掛け始める】←それも消灯時間

お前らバカなんじゃねぇ?

と、確信しますた…

皆さん…

こんな【お姑様】にお仕えする【お嫁様】
イヤイヤ…
ほんとーーーーーーに、ご苦労様です。

私には無理ですわ…

コウサン…