対人恐怖・孤独感・自己否定と向き合う、
心理カウンセリングルーム「こころの相談室虹の音」三上真誠です。
強烈なフラッシュバックで、薬を飲まないと仕事にならない時は、辛いと思います。
仕事の現場で集中して、過去の苦しい思い出で呼吸をすることも大変。
ドキドキ。
変な緊張で仕事も集中できず、失敗ばかり。
毎日続けば、苦しくて自分を嫌いになることもあります。
今、頭の頂点、頭頂部に何か感じるものは、ありませんか。
ギュッと締め付ける様な変なジワジワした痛み。
夜、ゆっくり休んでいない証拠です。
寝ている最中、緊張が抜けずに、歯を食いしばって筋肉は強張り、神経に負担を与えています。
血の流れは、心と密接に関係していて、血流の悪い時は身体を休めようと脳は休眠サインを出している状態です。
憂鬱は、眠気の副産物で出てきています。
今から何とかしたいときは、睡眠時間を増やすこと。
身体的な憂鬱状態は軽減し、楽になります。
期間は個人差はありますが、約1週間ほど。
睡眠をしっかり取るだけで、フラッシュバックを引き起こす辛い状態を緩和できてしまいます。
こころと身体は、一緒です。
休むところは、ゆっくり休憩をとってくださいませ。
世界中の皆様へ幸せがありますように。
対人恐怖・孤独感・自己否定と向き合う、
心理カウンセリングルーム「こころの相談室虹の音」三上真誠です。
仕事の作業に取り組んでいる時に、出てくる「過去の嫌な思い出」。
数年前に失敗して、恥ずかしくなってしまったこと。
突然出てくることは、辛いと思います。
これはフラッシュバックと言われる現象で、苦しい出来事です。
辛いフラッシュバックは、何とかなります。
方法は、息を止めながらの深呼吸。
4秒吸って、4秒吐く。
6秒吸って、6秒吐く。
8秒吸って、8秒吐く。
この呼吸を繰り返すことで、職場でのフラッシュバックは次第に和らいでいきます。
心を整える方法で、深呼吸は使われていて、ベッドの上で嫌な思いをしている時にも、効果的です。
ネガティブな思考に襲われていて、動けなくなっていても、呼吸法で動けるように変わってきます。
何故ならば、意識を呼吸に切り替えているため、無駄な思考を徐々に無くしてくれるからです。
仕事から帰ってきて自分を責めてしまっている場合、10~20分くらいで復帰できます。
この呼吸法は、運動、体操、セラピーで使われている方法です。
しかし、やりすぎは禁物。
呼吸を繰り返すことで、もっと息を吸って吐く時間を延ばせば効果を出しそうに思います。
呼吸法になれている人は別ですが、15秒以上の長い呼吸は、苦しくなってきて回数を増やすたびに呼吸に対する恐怖を感じようになります。
何事も、ほどほどで。
世界中の皆様へ幸せがありますように。