6月16日 櫛田川上流 解禁

 

まずは、波瀬川からスタート

 

 

石色は、悪くないけど......................沈黙

 

 

例年 掛かる場所なんですが..........................なにかおかしい

 

逆に例年掛からない場所で

 

 

19㎝の良型掛かる  岩盤で4連発 良型です。

 

 

しかし いかにもの場所で無反応。

 

ハミ跡も確認できますが.....................無反応

 

その後 群れをサイトで数匹掛けて、原因がわかりました!

 

尾びれにタダレ、身に小さな穴あきを確認

 

この辺りは、冷水病がでていますね。  

 

温度差が激しくて、先日の増水からの渇水 厳しい状況に

 

鮎も病んでしまったようです。 

 

粘ってもしょうがないので、場所移動 ダム上 蓮川を見に行きます。

 

去年の9月の大雨で、砂が出て一面砂川になってしまって

 

石ゴロゴロの銘川の面影は、どこにもありません。

 

今年のダム遡上はミニマムのようで、いますが まだ 8㎝ぐらい

 

これは、チビのまま一生を終える 琵琶湖パターンのようです。

 

1匹だけ、ダム遡上最大サイズ 12㎝を掛けて 場所移動。

 

次は ダム下蓮川

 

 

ダムができるまでは、最高の水質、環境を誇る河川だったのですがね。

 

大鮎 尺あまご ボコボコの河川でした。

 

 

ダムができて、水が澱むと水質はいっきに最悪になって

 

ダムで発生している 淡水赤潮で水がにおいます。

 

しかし 下面放水なので、水温は足がしびれるぐらい冷たくて

 

真夏でも アマゴが元気な流域になっています。

 

冷たいのに、青ノロはでています。

 

食べるのには、お勧めできませんが 釣りにはなります。

 

特に酷暑の日は、ちょうどいいかも (体に川臭しみつきますが)

 

終盤は大鮎の可能性もすこしはあります。

 

 

高見川に続き こちらも 厳しい解禁となってしまいました。

 

21匹でした。

 

状況が好転するのを 祈るばかりです

 

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