7月27日 猛暑の中 波瀬川へ
前日に強烈な夕立(スポットゲリラ豪雨)があったようで、
いつもの清流の面影は、まったくありません。
いつものように、すぐに綺麗になって来るだろうと思って
いたのですが、なにか段々と濁りが濃くなってきています。
上流から川見しながら車で来ましたが、全域かなりの泥濁り、
石はべったり泥かぶり状態。
しかし、鮎は掛かります!
しかも、良型ばかり!
ヒレが成熟した精悍な鮎と言う感じになってきました。
終わりに向かうので、少し寂しきも感じますがね
水深30㎝ぐらいなら、底が見えるので まだ石色のましな場所を
ピンポイント泳がせで攻めると.....................ビュン! と目印が飛びます。
しかし 水深のある場所は えらいことになってます。
水位は、渇水のままなので、濁りの意味がよくわかりません。
この辺りで、30ほど掛けたので 下流へ移動してみます。
2キロちょい下流 水澄んでいます!
すこしの距離の間で、浄化されて この辺りはいつもの清流。
すごい浄化力!
しかし 暑い! 鮎はボツボツかかるのですが、
空気が暑すぎて、気分が悪くなってきました。
木陰でスポーツドリンクを飲んで、水分補給 休息をとりますが
気分が良くならない!
水に腹まで入って冷却しますが、水がお湯!
危険を感じて、車にもどりますが、車に到着したころから
手足の攣りを感じて、これはヤバいと
車のエアコンを最低にして、30分ほど寒いほど体を冷やしました。
休息で体調は改善したので、まだ1時すぎですが 早々に帰宅することにします。
道路の外気温計は、36℃を表示しており、体温状態!
体の熱の逃げ場がなくなってしまって、体がオーバーヒートしたようです。
鮎も暑かったようで、ヘロヘロになっていました。
一応 49匹でした。
帰り道 川の濁りを観察すると、支流の一本から濁りがは入っているようで
どうやら豪雨で山が崩れたようです。
この濁りは、残念ながら長引くかもしれませんね。
支流より上流には、濁りはありませんが、泥かぶりの石は完全には、
まだ 磨かれて綺麗には、なっていないです。
猛暑中は、源流域の水温の低い河川に行かないと、体がもたないですね。
中下流域は、危険です ご注意ください。