手を抜くのはまだ早い | ボビーのブログ

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塾講師の立場から日頃思っていることを書き綴っていきたいと思います。

毎年1学期の中間テストが終わると思うことがあります。

それは、中1初めてのテストである中間テストをもう少し難しくしてほしいということです。

 

簡単なら高得点が取れるからラッキーじゃん!と思われるかもしれませんが、そうじゃないんですね。

まともな勉強をしてなくても高得点が取れてしまうから、舐めてしまう子が出てきてしまうのです。

 

英語が特にそう。

まともに英単語が書けない子でも、記号問題や並べ替え問題ばかりだと得点できてしまうんですね。

そうすると、「私全然勉強してなくてもできるじゃん」って勘違いをしてしまうから、キチンと勉強しなくなってしまうのです。

 

先日の中1の英語の確認テストで合格者が一人しかいなかったのは、そういう勘違いの表れではないかと思います。

 

 

中1の英語のユニット1~3は中1が習う文法事項の60%が詰まっています

ここで手を抜くと後でメチャクチャ補習をしなきゃいけなくなるので絶対に手を抜いてはいけませんよ!