腫瘍内科診察。
先週のCT検査の結果、異常は無かった。
相変わらず、腸間膜にある腫瘍もどきは、全くサイズが変わらぬまま、存在した。
もう4ヶ月以上、サイズが変わらないので。播種ではないと思う。
かねてから、お願いしていた。
抗癌剤の減量を開始することになった。
前回増やした、デカドロン錠は、効果がなかったので、投与を止めた。
エルプラットの投与を中止した。
この薬を止めると、副作用が減ると説明をうけた。
吐き気と、しびれが減るそうである。
「これ一個だけしか、減らさないの?」と思ったが。様子を見ることにした。
とにかく、抗癌剤の減量に同意してくれたことは。
末期がん(腹膜播種)終了であることを、認めてくれたのだと思う。
大変うれしい。
抗癌剤投与から2日たつ。
体がきついとか、不快であるとかの、症状はないようだ。
吐き気もない、しびれもない、冷たいものも触れるし。
冷えたジュースも飲める。
こんなに、簡単に、副作用が消えることに、驚いた。
ただ、便秘が治らない。
これは漢方治療に望みを託そう。