愛だ愛だ愛だ

 

と言ってる自分


なんで、ここままで愛について力説するか

それは確実に幸せになれる事実を自らの経験によって知ったからです


私は不幸でした

そして愛について無知であり愛を深めよう

なんていう発想もありませんでした


愛のない世界で暮らしていると

精神心的にもボロボロで

精神病にもなりました

統合失調症と診断されました

過去の話しですが

自殺も考えたりもしました

何もかも最悪で楽しみなんてありませんでした

不慮の事故で死ねたら嬉しいなと真剣に思ってました

飛行機にのったとき墜落して死ねたらいいななんて本当に今、思えば、自分のことも周りの人のことも何も考えていない愛のカケラもなく最低の人間でした

かと言って自ら命を絶てる勇気もありませんでした

唯一、親が悲しむだろうなということだけはわかっていて、そこの部分だけは辛うじて愛はあったといえるかもしれません


医師からは一生なおらないとも言われましたし、働くのは無理とはっきり言われました

何もかも最悪で一日が長くて長くて辛かったなぁ


でもある時、ふっきれました、医師が働くのは無理って言ってるからって働いてはいけないって言う法律あるのかな?


精神病になって辛いのは辛いでわかるけど、いつまで下向いてるんだ

医師も看護師も多くの周りの人も同情してくれるしお大事にね、無理しないでね、ゆっくり休んでね、休むのが仕事だよと言ってくれる


勿論それは愛の部分でもあることはわかっている

でもね、それが本当に本当に本当に自分の事を思っての言葉じゃないことも知っていた

医師や看護師のことを否定してはいない感謝している

でもあくまでも、ビジネスとしての愛ということを確実に気付いていたから

その方たちの言葉は私には全く響かなかった


どうせ、ずっと無理しないでくださいと言われ、家でもんもんと食事し寝るの生活送っても不幸なのだから、医師の助言など無視して働いてみようと思い、いきなり、精神病というのを隠してフルタイムで働きました


続く