「なでうさぎ」(参集殿)

 

 

 

参集殿に鎮座

かわいい!

 

大神神社ご祭神「大物主大神」は

 

「因幡の白うさぎ」を助けた

大国主神」(おおくにぬしのかみ)と

同一視する考えもあるそうで

 

「卯(うさぎ)」と

深いご神縁がおありとか…

 

「なでうさぎ」を撫でると御利益があり、

特に手や足などの痛みを

取ってくれるのだそうですよ!

 

 

※残念ながら朝早すぎて

 入り口が閉まっていました…

 肘も膝もなでたかった…

 

 

 

 

 

「活日神社」(いくひじんじゃ)

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御祭神:

・高橋活日命

  (たかはし いくひ の みこと)

 

 ※酒造り 杜氏 の神様

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「天皇社」で

少し触れましたが、

 

第十代 崇神天皇 は、

疫病 の流行 による

国の混乱を憂いていました

 

すると

夢で 大物主神 のお告げがあります

 

「わが子 

 大田田根子(おおたたねこ)を

 祭主にし

 私を祀らせなさい」

(『日本書紀』『古事記』崇神天皇の条)

 

 

 

さらに

 

高橋邑の活日(いくひ)を

大物主大神に供える神酒を醸造する

掌酒(さかひと)とした

(8年 夏 4月16日:『紀』崇神紀)

 

崇神天皇は

大田田根子を神主とし大物主大神を祀らせ

高橋活日命は 神酒 を奉納した

 

その時、高橋活日命は

 

「此の神酒は 我が神酒ならず

 倭なす 大物主の 醸みし神酒

 幾久幾久」

(訳:この神酒は 私の造った神酒ではありません

倭の国をお造りになった 大物主神が 熟成された神酒です

幾世までも久しく栄えよ、栄えよ)

 

と詠んだ

(8年 冬 12月20日:『紀』崇神紀)

 

 

そして、

疫病は収束し 国が栄えたそうな

 

 

三輪は

「酒造り発祥の地」

この地には

高橋活日命 が

一夜で酒造りを行い 神酒を奉納した

伝承もあるようです

 

これらの伝承から

高橋活日命(たかはし いくひ の みこと) は

杜氏の神様として

活日神社に祀られたそうな

 

大神神社は

酒造りの神様を祀る総本山

ご神木は 杉

 

ここから授与される 杉玉

特別なのだそうですよ

 

 

 

 

 

「磐座神社」(いわくら じんじゃ)

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御祭神

:少彦名神(すくなひこなのかみ)

 

 ※ 薬の神様

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社殿がなく

神の鎮まる岩(磐座)を

ご神座としている

 

御祭神 少彦名神

大己貴神(おおなむちのかみ/大国主神とも)と

協力して国造りを行い

小さな体で

医薬治病の方法などを定め

国を繫栄させた

薬の神様

 

「小さな神様」の偉業

ステキです

 

 

 

 

 

「市杵島姫神社」

  (いちきしま ひめ じんじゃ)

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御祭神

:市杵島姫命(いちきしま ひめ の みこと)

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海の神

水の神

芸能をつかさどる神(弁天さん)

 

だそうです

 

 

 

 

 

「狭井神社」 (さいじんじゃ)

/「狭井坐大神荒魂神社」

(さい に ます おおみわ の あらみたま じんじゃ)

 

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主祭神:

   ・狭井坐大神荒魂神

   (さい に ます おおみわ の あらみたま の おおかみ)

配祀神:

 ・大物主神

  (おおものぬし の かみ)

 ・媛蹈鞴五十鈴姫命

  (ひめたたら いすずひめ の みこと)

 ・勢夜多々良姫命

  (せやたたら ひめ の みこと)

 ・事代主神(ことしろぬし の かみ)

 

 ※病気平癒の神様

......................................

 

 

 

 

 

大神神社の本社では

大物主大神の

「和魂(にぎみたま)」を祀り

ここ

狭井神社では

大物主大神の

「荒魂(あらみたま)」を祀る

 

力強いご神威から

病気平癒の神様 として信仰が篤いとのこと


 

参拝の際は

 

鎮魂詞:

「狭井大神(さゐのおほかみ)

 荒魂(あらみたま)

  守給(まもりたま)へ

  導給(みちびきたま)へ」

 

と唱えてお祈りするのだそうですよ

 

「狭井」とは神聖な井戸

湧き出る霊泉は「くすり水」

 

狭井神社の拝殿左手奥の

「薬井戸」へ行ってみます

 

 

 

 

「薬井戸」(くすりいど)

 

【18】薬井戸 (くすりいど)

  (大神神社公式HPより引用)

 

薬井戸のお水をいただきました

 

優しく柔らかいお水…

 

長距離の歩き疲れも

癒されました

万病に効きそうです

 

 

 

 

側に、清らかな音 で心をいやす

「清浄の音」(しょうじょうのね)

 

 

 

 

聴いてみます

 

美しい澄んだ音

頭も心も身体も鎮まる

清らかな音です

 

癒されました

 

 

 

 

 

「大美和の杜展望台」(おおみわのもり てんぼうだい)

 

 

ご神体の三輪山、大和三山、二上山、葛城山、金剛山、多武峰、生駒山までを眺望でき 絶景

古代の風景を感じられます

 

春3月でしたので

桜が咲き始めて美しい!

 

 

 

 

 

「久延彦神社」(くえひこ じんじゃ)

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御祭神

:久延毘古命(くえびこ の みこと)

 

※知恵・学問の神様

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久延毘古命は

智恵の神様

 

 

『古事記』上巻に

少彦名神(すくなひこなのかみ)が何者であるか

久延毘古(くえびこ  / 案山子[かかし]

正体を明かすお話があります

 

久延毘古命は

「足は歩きませんが、天下のことを

  すっかり知っている神様」

と記され

知識が比類なく豊富な神様

 

 

受験合格・学力向上の霊験あらたか

 

どうか頭が良くなりますように!

どうか仕事がうまくはかどりますように!

 

 

 

 

 

「大直禰子神社」(おおたたねこ じんじゃ)

/ 若宮社

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御祭神

:大直禰子命(おおたたねこ の みこと)

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国重要文化財

 

大物主大神のご子孫の

大直禰子命(若宮様)を祀る

 

「天皇社」や

「活日神社」でも登場の

大直禰子命(大田田根子命)

 

崇神天皇の時代の国難

「疫病 の流行」を鎮めるため

大物主大神 の神託により

現在の堺市に

大直禰子命(大田田根子命)を見出され

大物主大神を祀る神主となり

疫病は収束し 国が栄えたそうな

 

現地案内板によると

「本殿には奈良時代の大神寺創建当初の部材が残っており、貴重な神宮寺の遺構として国の重要文化財に指定」

されているとのことです

 

 

 

 

 

「おだまき杉」(緒環杉)

 

 

この杉は

「大直禰子神社」の入り口にある名木


大田田根子命(おおたたねこ の みこと)の御誕生を物語る杉で

今は根本だけが大切に残されていました

※『古事記』崇神天皇の条の

「三輪山伝説」で誕生されたのが

大田田根子。

「大神神社と摂社①」の

「夫婦岩」で紹介した伝説です!

 

 

 

 

大神神社

「山の辺の道」の散策ルートでも有名

 

大神神社とその摂社をお参りし

気持ちの良い早朝を過ごせました

 

帰る頃、

鳥居の警備員さんが ご出勤

「おはようございます」

 

良い1日がスタートしました

 

ありがとうございました

 

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〈参考文献〉

『日本書紀(上)全現代語訳』宇治谷 孟[著]/講談社

『古事記』倉野 憲司[校注]/岩波書店

『新訂 古事記』武田 祐吉[訳注]/角川書店

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