昨日、親知らずを抜いてきましたガーン

ちょっと悪くなりかけていたので、痛くなる前に抜いておきましょうと言われ抜歯🦷

『抜きづらい生え方をしてるので時間かかるかもしれませんよ』とかなりビビらされながらも、実際にかかった時間は5分程度で、今のところ痛みもひどくなくホッと一安心ニコニコ

1日経過して腫れもそんなに目立つことなく、見た目もいつも通り。

てか、元々腫れぼったい顔してるためわからないだけかもですがねニヤリ

 

ということで、ようやくパソコンに向かって更新を再開したところですm(_ _)m

さて、少し間開きましたが、続きを書いていきましょう!!

 

 

 

早朝から、最古の神宮石上神宮にお参り。たくさんのニワトリと戯れ、天理駅には戻らず次へと向かうのでありました。

 

 

 

次に進んで行くのは、こちらの山の辺の道(やまのべのみち)

奈良県東部の三輪山から春日山の山裾を結ぶ道で、石上神宮とともに古事記や日本書紀などにも登場し、古墳時代の4世紀には存在していたと言われている、日本最古の古道です。

 

 

 

 

その中でも、上の地図の赤い線で描かれている、三輪そうめんで有名な三輪の大神神社から天理の石上神宮までの約15kmが、途中の見どころも多くてよくハイキングされている場所です。

 

 

 

で、私もできたらこのルートを全部歩きたかったんですが、時間の都合上三輪までは行くことが困難だったので、こちらのガイドマップに載っている石上神宮から途中の長岳寺まで歩いて行く予定でここまでやってきました。

さあ、日本最古の道はどんな道なんでしょうか!?

最古の神宮出発で最古の道散策!早速歩いて行きましょうあしあしあし

 

 

 

まずはこんな道を進んで行きます。

 

 

 

右手には苔の生えた石碑や歌碑、

 

 

 

左手にはきれいな色合いで咲いている紫陽花を見ながら進み、

 

 

 

山道ばっかりと思ってたら、こんな舗装された場所も通ったりします。

道端には、昔ながらの無人販売所びっくり

干し柿とかどくだみ茶とか手作り梅干しなんかが書いてありましたが、何も置いてませんでしたガーン

 

 

 

分岐点にあったこちらの木。なんの木かはわかりませんが、花が咲いていて、その小さな花びらが粉雪のように風でひらひら落ちていたのがとてもきれいでしたキラキラ

 

 

 

松尾芭蕉も歩いた山の辺の道。

 

 

 

句碑の隣にあった深い緑の大きな池が見えてくると。。。

 

 

 

ここが内山永久寺というお寺があった場所。

階段を登って行くと~~~

 

 

 

 

その面影全くなしグラサン

 

 

てか、めっちゃでかい寺やったんですねびっくり

真ん中右の赤丸が現在地。見づらいですが、『 浴室 』って書いてあります🛀

ここで身体を清めていたんでしょうかねぇ。

 

で、現在地から少し上がった場所の青丸が『 本堂 』。

そして、緑で丸した場所が『 鎮守 』と書いてあります。

 

そう、おそらくここに建てられてあった拝殿が石上神宮に移築され、前回紹介した国宝に指定されている『摂社 出雲建雄神社拝殿』となったと思われます。

 

 

 

 

てな感じにいにしえにあった大きなお寺の面影を感じ、また先へと進んで行きます。

 

 

 

マムシにはしっかりと気をつけて歩きヘビ

てか、マムシもいにしえから居てるんでしょうかねぇ^^

 

 

 

いかにもマムシ出てきそうな道ですが、マムシではなく歌碑や句碑はほんまいっぱいありましたびっくり

それだけたくさんの先人たちが、この道を歩いて行ったってことなんでしょう。

 

 

そして、この道を抜けると、開けた場所へと出てきましたビックリマーク

水田越しに遠く街並が見渡せて、これまで細い道を進んできてたこともあって、一気に開放された気分音譜

 

 

でも、またすぐにこんなあぜ道を進んで行くこととなりますてへぺろ

右に見えてるのはミカン畑?

 

 

 

と思ってたら、柿っぽいですよね^^;

これで干し柿を作って、先ほどの無人販売所で売られるのかもしれません。

 

 

 

ここを抜けていくと、森の陰にひっそりと紫陽花が!

 

 

 

 

出発地点で見たのとはまた違った種類の紫陽花たち。

 

 

こんな地面すれすれに咲いている紫陽花も発見ひらめき電球

この季節ならではの景色を楽しみながら歩いていました。

 

 

 

 

紫陽花を見ながら森を抜けると水田が広がり、そこにはこんな看板もびっくり

来年2025年に天理で、『全国コットンサミット』という会議が開かれるそうで、それに向けて綿花を育てているそうです。。。φ(..)メモメモ

 

 

 

 

で、コットンサミットの看板の向こう側に、今度は鳥居が見えてきました神社

 

 

 

ここは、『 夜都岐(やとぎ)神社

 

 

説明書きにあるように、この地方では珍しいとされる茅葺屋根の拝殿。

一見、ほんまに神社か?と思うくらいの佇まいで、古くから地元にある親しみを感じる神社でした。

 

 

その茅葺屋根の拝殿の後ろ側にあったこちらが本殿。

ここでもこの後マムシにあわないよう無事を祈って、、、、、

 

 

 

 

さあ、次へと進んでいましょうあしあしあし