6月はもう更新する予定なかったんですが。。。
とあるブログ記事にちょっと反応
旅の話は全く関係ないネタなのですが、よかったらお読みくださいm(_ _)m
さて、今日仕事帰りにたまたま梅田に寄る用事があったので、せっかくなのでお土産を購入( ̄∀ ̄*)☆
それがこちら
って、この包み紙を見ただけで、中身がわかるあなたは関西人
気になる中身は~~~
は~~い、御座候\(^O^)/
包み紙を止めてるテープにも、包み紙にも答え書いてありましたね^^;
てか、御座候ってなんですのん( ̄□ ̄;)!!って人の方が多いかもしれませんw
読み方もどうなんって感じでしょう。
こちらは、『ござそうろう』と読みまして、一般的に言う回転焼きです。
兵庫県姫路市に本社がある「御座候」という会社が作っている回転焼きで、商品名も「御座候」。
関西を中心に、近隣の四国屋中国中部地方の県でも販売されている人気商品。
小さい頃から食べなじみのある回転焼きで、けっこう美味しいんです
大阪に住んでたら、回転焼き=御座候ってぐらいなじみのある商品なんですが、あくまでも御座候は御座候。
他の回転焼きは、御座候ではありません
浸透式のハンコを、全て『シャチハタ』と言ってしまうのと同じ感覚でしょうか
と、ここまで書いたところで、なぜ今回御座候を紹介したかと言いますと・・・
私の下手なコメントにも上手に乗っかって面白く返して下さる、新潟の美魔女ひよこさんのこちらの記事を読んだから
ひよこさんの記事に即してお話すると、新潟では『大判焼き』と一般的に言われているものが、他の地域では、『今川焼き』や『回転焼き』、近畿では『御座候』
同じものでも地域によって色んな呼び方があるってことを、もっと詳しく紹介されていました。
ひよこさんのブログを読んで、無性に御座候が食べたくなったので、梅田寄ったついでに買っちゃったという訳でした(’-’*)エヘ♪
温泉のこと、旅行のこと、新潟や周辺地域のこと、こういった地域性のことなど、色んなことを掘り下げて詳しく紹介して下さるひよこさんのブログ、とても勉強になります
いつもいいねや楽しいコメントも、本当にありがとうございますm(_ _)m
上で紹介したもの以外にも名前があるみたいで、ほんま地域によって様々なんやなあって改めて感心した次第です。
「これ何ですか」って聞かれたら、私も『御座候』って言ってしまうと思います
そんな御座候ですが、
こちらが小豆を使った赤あんと、
そして、白いんげんと呼ばれるでぼう豆を使った白あんの2種類のみ。
小豆もでぼう豆も、北海道産のもの使っているそうです
どっちもぎっしりあんが詰まっているでしょ
これがほんまに美味しいんですよ。
どちらも粒あんで、豆の食感がしっかりとわかるくらいのけっこう粗め。
粗めの粒あんが、ボリューム感をきわだたせています
劇的にめちゃ旨ってわけではないんですが、飽きのこないほどよい旨さと言いますか、それがまた長年愛され続ける所以なのかもしれません(゚ー゚)(。_。)ウンウン
しかも、これだけあんこがぎっしり詰まってて食べ応えあって、1個110円(ノ; ̄◇ ̄)ノ エエエエェェェェェ-(2024年6月現在)
かなりのお値打ち価格で気軽に買うことができるのも魅力的
出来たても美味しいし、冷めても美味しいし、トースターで焼いて皮をパリッとさせて食べるのも私は好きです
関西にお越しの際は、ちょっとした手土産に買って帰ってみて下さい
そうそう、
こうやって切ってみると中身わかりますが、上から2枚目の写真のように、箱を開けただけだと、どれが赤でどれが白かわかりますか
見た目全く一緒なので、もちろん私もわかりません
でもご心配なく
包装紙を取ったら、箱にちゃんと白が並んでる方に白あんのテープを貼ってくれています
ちなみに、大阪駅の御座候のお店の近くには551もあるので、551で豚まん買って御座候で御座候も買って、帰りの新幹線や飛行機でにおいプンプンさせながら食べるのもありかもです