道の駅おんねゆ温泉すぐ近くにある北きつね牧場でたくさんのキタキツネを見て癒され、バスの出発時刻が迫ってきたので9:50に戻っていきました。

 

 

 

おんねゆ温泉には欠かせない、すぐそばを流れる無加(むか)川。北きつね牧場も無加川沿いにあります。

今回は、何度も川からの素敵な景色を眺め、私にとっても思い出深い川となりました😃

そんな無加川を最後にもう一度渡って、荷物を預かってくださってるつつじ荘さんへと向かいます。

 

その途中、、、

 

 

 

 

近くの木から鳥のさえずりが聞こえてきたので、時間も押し迫ってたんですがちょろっと立ち止まって凝視目

 

 

 

最初すずめかなぁって思ってたんですが、よ~~く見てみると、ん?

尾が長くて、模様もすずめではなさそう。

けっこう動き早くてなかなかじっとしてくれないので、カメラ撮るにもうまく撮れないし、実際に見てても背中ばっかりで顔が全然見えないえーん

 

 

 

でも、粘って頑張って見続けて、、、ちょっと雰囲気のわかる写真がカメラ

この時点で、肉眼でははっきりと確認目!

 

 

 

 

ついに出会えた、シマエナガちゃ~~ん\(^O^)/

 

ビックリしました。もうシマエナガのことは諦めていて全く頭になく、気持ちはたくさん見たキタキツネで満たされ、バスの時間も気になっていたので前へ進むことしか考えてなかったんです。

そこにひょっこり現れたシマエナガ、いやシマエナガが戯れているところに通りかかった私。。。

まだ運を持ってましたチョキ

めっちゃ可愛かったですラブ

帰ってから写真を整理してたら、顔をしっかりとらえた写真はこれしかなかったんですが、実際には7,8羽いてて表情も肉眼でしっかりと見ることもできました。

やっぱり、狙ってる時には現れないもんなんでしょうねグラサン

 

 

 

 

昨年5月、まさかの春国岱入口に鎮座してたオジロワシも、

 

 

 

 

そこに生息していることすら知らなかった、冬旅2日目タウシュベツツアーで見たエゾモモンガも、出会いはいつも突然ひらめき電球

日ごろの行いの悪さはどこへやら👿

この旅だけで、北海道三大可愛い動物のレアな2つと出会うことができましたウインク

 

その他にカメラに写ってたシマエナガの姿は、、、

 

 

この姿はいっぱい見ました、木に止まる背後からのシマエナガ🌳

尾の長さがよくわかりますね^^

 

 

羽ばたくシマエナガに、

 

 

ぷっくり丸みがわかる姿まで飛び出すハート

 

てか、キタキツネに没頭しすぎて出遅れぎみやったのに、もうちょい早めに出てきてたらもっとゆっくりいっぱいシマエナガ見れたんちゃうの~~ガーン

って、ちょっと思ったりもしたんですが、シマエナガは常にエサを探して周遊する習性があるとのことで、早めに出てきてたら逆にシマエナガと出会えてなかったかも🦆

ほんま、この偶然の出会いに大感謝三毛猫

短い時間でしたが、初めてのシマエナガをしっかり観察することができました。

 

まだシマエナガはその場に居てたのですが、ふと時計を見るとすでに9:55ゲッソリ

泣く泣くシマエナガとお別れをし、これはやばいと若干小走り気味に歩き出しあしDASH!

 

 

 

急ぎ気味ながら、雪に埋もれてほったらかしの動かす気のない車はしっかりと撮影し、つつじ荘に戻ってきたのが10:05

荷物を受け取り、お世話になったお礼と最後の最後にシマエナガと出会えたことを宿の人に伝えお別れしましたバイバイ

 

 

 

つつじ荘を後にして100m進むと見えてくる、ここに来た時に降りた温根湯バス停に到着したのが10:08。バス出発時刻5分前でした^^;

3日目乗ってきたのは都市間高速バスサンライズ号で、奥の青いバス停。

今から乗るのは手前の赤いバス停、普通の路線バス北海道北見バス

 

 

 

バス停付近で待っていると、程無く北見行きバスバスが定刻の10:13にやってきました。

ちなみにこのバス、道の駅おんねゆ温泉を10:10始発でやってくるバスなので、道の駅から乗った方が北きつね牧場でもうちょい余裕持って見学できたのですが、荷物を背負ってウロチョロするのが嫌だったので宿で預かってもらってこちらから乗車。

ちゃんと間に合ってよかったですウインク

 

ということで、先客4名ほど、同じバス停からも地元のおばあちゃんとおじいちゃん3名が一緒に乗車し、北見に向けて出発DASH!

源泉かけ流し温泉、絶品牡蠣尽くし料理、白花豆スイーツ、雪物語イルミ、北きつね牧場、最後にシマエナガまで、1泊2日で数々の大満足な体験ができたおんねゆ温泉郷ともついにお別れです。

また絶対訪れたいと思いますグッ

 

 

 

さてこのバスは、R39をひたすら走り続け、いくつかの町を経由して北見駅前のバスターミナルまで進んで行きます。

景色は相変わらず雪原と山が中心。

 

 

4日目も、『快晴』の文字がピッタリな天気で、バスからの車窓もとても気持ち良かったです晴れ

気持ちの良い車窓に何度かウトウトなりかけながらも頑張って目を見開き我慢目

 

 

こちらは、留萌駅がなくなってからJRの駅で唯一『る』から始まる留辺蘂(るべしべ)駅

手前の矢印型の案内板、『高浜虚子句碑』って書いてありますびっくり

最後の子が消えてますがグラサン

全国行脚でもしていたのでしょうか、高浜虚子が留辺蘂までやってきてたってことでしょうね。

そんな留辺蘂駅前からも2名乗車し、どんどん先へと進んで行きます。

上川駅を過ぎた辺りから別々の道を歩んできたR39と石北本線が、もひとつ手前の西留辺蘂駅付近でまた近づいてきて、留辺蘂駅を越えてしばらくするとほぼ並走していきます。

で、その並走区間に突入した辺りで、

 

 

 

北見からやってきた特別快速きたみとちょうどすれ違い!!

今では石北本線で見ることがなくなったキハ150の貴重な姿。

本数が少ない中、列車とすれ違えるだけで嬉しかったですw

 

そして、キハ150の姿を見届けてもう少し進むと。。。

 

 

 

そこに愛はあるんか!?

 

の、相内(あいのない)バス停10:55到着ブルーハーツ

ここは木造のしっかりした待合所が設置されてありました。

ドアがあけっぴろげになっていましたが、ここからは誰も乗ってこず、

 

 

 

 

 

 

 

その代わりに、ほんまにここに愛があるのか確かめるために私が得意の途中下車てへぺろ

 

 

 

 

てか、愛があるか確かめるって、こんなとこで降りてマジでどないしますの~~~ゲッソリ