2022年6月26日(日)、9日目。ついにこの旅の最終日となりましたえーん

 

最終日の朝は、原点に立ち戻って4:20に起床目

旅は早起きするに限りますグラサン

最後の行程と天気予報を確認し、4:55にチェックアウト。

 

 

 

こちらが最後のお宿となったホテルスエヒロさん。

古くからあるビジネスホテルって感じが漂う外観。最後ここで泊まれてなかったら、最終日の行程を組むことができなかったかもなのでとても助かりましたニコニコ

素泊まりでしたが、ありがとうございましたm(_ _)m

天気もめっちゃ良くて朝から快晴のもと、5時ちょうどに滝川駅へと向かって歩き始めますあし

 

 

 

ホテルを出て少し歩くと、大きな道路R12を渡ります。

R12と言えば、日本一長い直線道路のある国道で滝川市も通っているのですが、直線道路部分はバイパスで郊外を貫いていき、こちらは市街地へとそれていく部分。

日曜日の早朝ってこともあってか、一台も車走っておらず静まり返っていました^^

 

コンビニに立ち寄りつつ、滝川駅に着いたのが5:10

 

 

5日目の夕方にラベンダーエクスプレスでやってきて降り立った時と、ほぼ同じ角度からの滝川駅。

 

 

駅前にあるグライダーも、青空の方が良く似合っています飛行機

 

 

滝川がなぜグライダーのまちになったのかの説明もちゃんとありましたよびっくり

,滝川市が、「グライダーに必要な上昇気流を得られやすい地形や気象条件、離発着に必要な広大な河川敷がある好適地」だったからだそうです。。。φ(..)メモメモ

 

 

駅前には、5日目新十津川駅へと向かうのに利用した、中央バスの滝川駅前案内所もあります。案内所も朝日に照らされ眩しそうでした晴れ

 

 

こちらは、滝川駅前の駐輪場。始発列車もまだやってきてないのに、どんだけ自転車停まってんね~んゲッソリ

こんだけ静かやなのに、もしかしたらホームに人溢れかえってるのか!?

 

って一瞬思ったんですが、よくよく考えてみると、列車で滝川までやってきた人が駅から学校や職場まで乗るのに置いてあるってことですよね^^

誰もいない駅前で、独りで悩んで一人で解決していた私でありました照れ

そんな自転車置き場から後ろを振り向くと・・・

 

 

 

大きな商業施設の建物が!

スマイルビル』って大きく書かれていて、壁にも「レストラン街」や「タックボウル」って文字も見え、たくさんお店の入っている駅前の人の集まる場所って感じが伺えます。

でも、駅に来るまでにこの建物の前を通ったのですが、現在は何も営業していなくて閉鎖されているとの張り紙がされてありました。

気になっていたので帰ってから調べてみると、やはり昔は西友なんかが入っていてけっこう賑わっていたみたいびっくり

でも、西友が撤退してからはどんどん衰退していき、他の店舗もどんどん閉鎖。

その後ダイソーが入ったりもしたことあったみたいですが、2年ぐらい前に撤退し、2021年3月に建物そのものも閉鎖されたそう。

今はほぼ廃墟の状態で、建物だけが残されているとのことでした。

 

早朝で人もいてないだけで、こうやって写真だけ見ていると今も営業してそうな感じもしますが、写真撮りませんでしたが、建物の近くを通ると荒廃は目に見えて顕著で、営業していないなあってのがひしひしと伝わってきました。

先ほどの自転車の台数とか見てると、駅前とか賑わっててもおかしくはなさげなんですが、滝川も人口減少が進んでるのかもしれませんね。

国道沿いだけではなく、駅前ももっと賑わいを取り戻してほしいと願っていますm(_ _)m

 

こんな感じで、5日目にはちゃんと見れなかった滝川駅前の雰囲気を目に焼き付け、駅舎内へと入っていきました。

 

 

滝川駅の改札口。もちろん自動改札ですニコニコ

駅員さんもしっかりといましたニコニコ

改札口来たのが5:20、私がここから乗る列車はと言いますと・・・

 

 

 

 

一番上の、5:49東鹿越行き普通列車

最終日まずは、根室本線の起点駅から始発列車に乗って根室本線を進んで行きます\(^O^)/

滝川駅始発のこの根室本線に乗るためには、他の駅付近に泊まってその駅の始発列車に乗って滝川を目指しても間に合わず、前日滝川駅付近に泊まっていないと乗れないので、どうしても8日目は滝川に泊まる必要があり、ホテルスエヒロさんで泊まったというわけだったんですm(_ _)m

 

 

 

列車が入線してくるまでにもまだまだ時間がありそうだったので、改札手前にある前回紹介した広々とした待合所で、独り淋しくコンビニで購入したおにぎりを(* ̄0 ̄)●ゞパクッ!

北海道と言えばの、すじこのおにぎりですおにぎり

おにぎりを食べてお腹を少し満たしたところで、5:30になりましたのでホームへと行くことにしましょうビックリマーク

 

 

 

改札を通り目の前にあるのが、滝川駅1番のりば。こちらが、根室本線専用のホームです。

深川駅みたいに、留萌本線専用ホームあるのにほとんど使われていないってこともなく、根室本線はこのホームを使用していますw

 

 

しっかりと車止めも設置してあり、これ以上は進めなくなっていて、起点駅って感じられる光景でした。

向かいの4番線に停まっているのは、6:33発の小樽行き普通列車。

まだ出発まで1時間くらいある小樽行きはホームに停まっているのに、あと20分くらいで出発する東鹿越行はまだ入線すらしていませんガーン

 

 

と辺りを見渡していると、もっと向こうの方にキハ40ラブ

この車両が来てほしいなぁと思いながらほかの写真なんかを撮りつつ待つこと約5分、5:37にやってきました私の乗る列車が!!

 

 

 

 

 
先ほどのキハ40が、ディーゼル音を響かせながら堂々と入線ラブラブ
 
 
朝日に照らされ輝いて威風堂々たる姿、やはりかっこいいですキラキラ
ホームで到着を待っていたのは私一人。この写真を撮った後、まずは席を確保しに車内へ。
 
 
私の座った、進行方向左側のボックスシート。シートまでも、朝日に照らされ輝いて見えましたキラキラ
座席を確保して再び外へ。入線シーン見てもらったらわかりますが、やってきたキハ40は2両編成。
 
 
先ほどの堂々たる姿の車両が1両目で、行先はちゃんと富良野経由の東鹿越となっています。
 
 
こちらが後方の車両2両目。こちらの行先標はといいますと・・・・・
 
 
 
なんと、滝川⇔芦別( ̄□ ̄;)!!
そうです、過去にも何回かあったと思いますが、この2両目はつないでるだけで乗車することもできない車両。
このまま芦別駅までつないでいき、芦別駅で切り離して滝川行となって折り返していく車両なんですびっくり
2両で走っていきますが、実質1両と同じです^^
てか、2つの行先標、漢字のフォントが違いますよね!?
滝川⇔芦別の方が手書きっぽい感じで、ちょっと可愛らしく見えるのは私だけでしょうかてへぺろ
そんな違いを発見しつつ、思い残すことないようにキハ40の写真を撮っていると、時間が経つのはあっという間( ̄△ ̄) !!
出発時刻が近づいてまいりましたびっくりマーク
 
 
再び車内へと入っていきましたが、気が付けば2人ほど他にも乗客の方々が増えていて、何故かみんな進行方向左側に座っていましたびっくり
私も確保していた席に戻り、いよいよ出発の時!
 
 
 
凛々しい横顔のキハ40が、定刻5:49に滝川駅1番ホームから発車DASH!
旅の最終日1本目、キハ40での根室本線の旅が始まりましたバイバイ