北海道新幹線の新函館北斗駅を9:20に出発。
次なる目的地へと向かいます。
道道96号線で南下をしていって再び函館湾へ。そこからR228で道南いさりび鉄道に沿ってさらに南下。50分後の10:10に到着した場所が・・・
トラピスト修道院
邪念の塊の私には全く無縁の場所ですが、こういうところに来てたまには心を洗っておかないと、えらいこっちゃになってしまいますからね^^;
とはいっても、外から見学するだけなんですけどね
正式名称は、『厳律シート会灯台の聖母トラピスト修道院』というそうで、カトリック系の日本最初の女人禁制男子だけの修道院。
厳律シートって、かなり厳しそうな名前ですね
静かな場所にたたずむ赤レンガの建物が、厳かな修道院の歴史を物語っていてて、ある種近寄りがたい雰囲気がありました。
最初に、長い階段を上がって、修道院正面へと行くようになっています。
あがりきって振り向くと、
こんな感じ。並木に挟まれた直線道路を車で通ってこちらまで入ってこれます。
こちらが、修道院の敷地の入口から見た景色。これをずっと進んでいくと、修道院へと近づいていきます。
予約もしてないし中にも入れないので、外からある程度見学した後は、
駐車場に売店があって、そこでソフトクリームを売っていたので食べちゃいました
なぜか売店の写真を撮ってなかったみたいでないのですが、クッキーや飴なんかのお土産も販売されていました。
ソフトクリームは、とても濃厚で美味
スプーン代わりについていた、こちらもここの修道院で作られたトラピストクッキーも、バターの風味がたっぷりで、ソフトクリームとの相性も良くて美味しかったです
北海道のミルクソフトって、どこで食べても濃厚ですよねぇ^^
北海道だけではなく、旅に出た時に、いろんな味のソフトクリームを食べるのも楽しみの一つなんです
駐車場わきの木陰には、きのこも生えていました^^
触らぬ神になんとやらで、こちらは見てるだけ
すぐそばには、きれいな教会もあり、礼拝ができるようにもなっています。
修道院の生活って、どういう風になっているのか謎が多いですが、きっと私にはできない生活をされているのでしょう( ̄∀ ̄*)☆
でも、ほんまにこの場所に立ってるだけでも何か神聖な場所に来たんやなぁって雰囲気がありますし、それだけで心洗われた気になります
美味しいソフトクリームでお腹も満たされ、10:40にトラピスト修道院を後にしました。
トラピスト修道院を出ると、再びR228で道南いさりび鉄道とともに海岸沿いを南下していきます。天気も良かったし景色を楽しみながら進むこと約20分。11時に到着した場所が、
木古内(きこない)駅
北海道新幹線の新函館北斗駅の次の駅です。
さらに、この写真を撮っている場所が、道の駅みそぎの郷きこないとなっていて、道の駅が併設されています。
この木古内駅も北海道新幹線開業とともに、元々あったJR江差線の木古内駅に新幹線駅が新設され、写真のような立派な駅舎と生まれ変わりました。
で、そのJR江差線は、2014年に江差駅~木古内駅間が廃止となり、2016年の新幹線開業と同時に、木古内駅~五稜郭駅間は道南いさりび鉄道に移管されました。
そんな木古内駅では、駅見学とかはせず道の駅内部へw
道の駅入り口では、木古内町のゆるキャラ『 キーコ 』がお出迎え^^
ちなみに、こちらキーコそのものがポストになっています( ̄□ ̄;)!!
新函館北斗駅で見かけた、ずっしーほっきーが上に座っているポストよりも進化してますね。
ちなみにキーコは、木古内町特産の『はこだて和牛』をモチーフに作られたキャラクターだそうです。。。φ(..)メモメモ
このように、キーコに出迎えられながら、道の駅の建物の中に進んでいくと。。。。。
なんと、キーコデビュー5周年緊急会見が
こんな時にでくわせるなんて、なんてラッキー\(^O^)/
緊急会見とかいいながら大したことは言ってなくて、単なるセレモニーって感じでしたが、地元の幼稚園児たちがたくさん来ている中、全く関係ない大阪から来たおっさん旅人が一人混じって緊急会見が開かれていました
会見の内容は忘れちゃいましたが、緊急会見を見届けひと通り道の駅内を見学して再び出発。
なんですが、実は木古内駅のすぐ近くで昼ご飯を食べる予定にしていたので、道の駅を出てすぐ到着。
石 川 屋
ビジネスホテルもやっている場所で、その階にある食堂は、誰でも利用できるようになっていました。
こちらが本日のお昼ご飯、『南ばんラーメン(780円)』
見た目通りあんかけラーメンです。野菜がたっぷり入っていて、あんかけにめっちゃニンニクが効いてるんですよ
ニンニク好きなのでとても美味しかったですが、車の中がめっちゃニンニクくさくなったので、この後のドライブはしばらく窓を全開でのドライブとなりました^^;
お昼ご飯を食べ終えたのが、ちょうど12時。
6月の北海道はまだ涼しいくらなので、エアコン使わずに窓開けて車を走らせているほうが気持ちいいときの方が多いです
窓全開で、気持ちいい涼しい風を浴びながら、また次の目的地へと車を走らせるのでありました