青函フェリーあさかぜ5号に乗り込み、20:30に青森港を出港
いつものように速攻爆睡し、目覚めたのが23:30頃。
初日の記録を残したりして過ごして下船準備をし、函館港に到着したのが、定刻通り翌0:30。
2年連続で、今年も北海道までやって参りました\(^O^)/
何回来ても、このフェリーから車で北海道に上陸する瞬間は、特別な感じがします
昨年は、函館港に到着してからすぐに移動を始めて、積丹半島神威岬までほぼ夜通し運転したのですが、今年は道南もしっかり旅するつもりでいたので、このまま函館港近くのコンビニ駐車場で朝まで爆睡
目覚めたのが、朝の5:30。
2017年6月22日(木)。ここから、旅の2日目の始まりです
2日目は、前日と打って変わって朝から晴天
着替えをして身支度を整えて、まず向かった先は~~
函館の朝と言えばの、函館朝市
6:20に到着。
もちろん、美味しい朝ご飯目当てです( ̄∀ ̄*)☆
北海道最初の食事は、やはり海鮮から始めないといけませんね(゚ー゚)(。_。)ウンウン
平日だったこともあってか人通りはまだまばらでしたが、たくさんのお店が開いていていました。
休日だったら、この時間でもかなりの人が練り歩いています
ちょっと散歩がてら何を食べようかと考えながら朝市の外回りを散歩。
で、今回選んだお店がこちら。
『 一花亭 たびじ 』
こちらのとあるメニューにひかれて、吸い寄せられるように店内へw
私が朝食に選んだメニューが~~~
いか踊り丼(1,890円)&かにグラタン(700円)
手前のかにグラタンは、カニの身がかなり入っていて、グラタンのホワイトソースがクリーミーな味わいで美味しかったです
そして、いか踊り丼。
アップの写真がこちら。
いかだけではなく、いくらもけっこうのっていて美味しそう( ̄¬ ̄)♪
いかは、生け簀で泳いでいるのをその場でさばいてのせてあるので、新鮮そのもの
身もまだ白く透き通っていて、コリコリとした食感でとても美味しかったです。
さらに、丼の真ん中に鎮座しているイカのげそ。
活きたイカをさばいてあるのでげそもまだ生きていて、写真の状態でも少し動いたりしているのですが、醤油を垂らすとなんと・・・・・
踊りだすんですよ(ノ; ̄◇ ̄)ノ エエエエェェェェェ-
頭がなくて足だけの姿で動いてる見た目はちょいとグロテスクかもですが、その姿が踊っているように見えることから、いか踊り丼と名づけられているようです。。。φ(..)メモメモ
げそをそのまま口の中に入れると、生きているので吸盤も吸い付いてくるし動くしで少し食べづらかったですが、味は美味しかったです^^;
観光客目当てのメニューって感じもしないではないですが、こういうメニューが作れるのも新鮮でないとできないですし、この地域の特権ですよね
ビックリメニュー、朝から美味しくいただくことができて、満足してお店を出ました
さあ、朝食で満足した後は、函館朝市からは離れて少し車を走らせました。
7:20に朝市を出発。
R227より少し海側を通る、函館ふ頭こ線橋という道路を通り、しばらく走っているとR227と合流するので、そこからはR227で北上。
函館市とはお別れをし北斗市に入ってしばらくR227を進み、道道262との交差点を右折し道道262を進んだ先にあるのが次の目的地。
7:50に到着した場所が、
新函館北斗駅
1年前の2016年3月に北海道新幹線が開業した時に、渡島大野(おしまおおの)駅から改称され、同時に北海道新幹線の駅としても開業した駅です。
開業してから1年経っていましたが、どんな駅か一度見に行きたいと思っていたので、今回立ち寄ってみました。
上の写真は駅南口の様子です。かなり広いロータリーとタクシー乗り場、バス乗り場が整備されていて、広くて大きな道路もしっかりとひかれていたのですが、人通りはかなりまばらで、大きくてきれいな駅の外観とはにつかわしくない、静まり返った光景が広がっていました
今後の発展に期待ってところなんでしょうけど、函館市街地からはけっこう遠いし、新幹線が延伸されて小樽や札幌までつながってしまうと、乗り継ぎや通過のためだけの駅ってことになりかねないので、ここは起爆剤が必要かもですね。。。
起爆剤ってことではないでしょうけど、駅前には、北斗市のゆるキャラ『ずっしーほっきー』が座っているかわいらしいポストがありました
北斗市の特産品ホッキ貝とふっくりんこをモチーフとしているキャラだそうです^^
さらに~~~北斗と言えば~~~
そう、北斗の拳
ということで、「おまえはもう死んでいる」のポーズで、ケンシロウの銅像も飾ってありましたよ
さて駅舎の中に入っていくと、まずはエスカレーターで2階へ上がり、そこにこのように改札がありました。
同じ場所で、在来線の改札と新幹線の改札が分かれている構造です。
新幹線改札口です。広々としていて、多くのお客さんの出入りを想定してる造りです。
で、こちらが在来線の改札口。
差は歴然かなり小さくて、多くの人の出入りを想定してませんね^^;
てか、まだ新幹線や在来線の到着時刻ではないにしても、ここまでほとんど人とすれ違っていません( ̄□ ̄;)!!
写真にも全然人写ってないでしょ
改札口の反対方向からは、ホームの様子を見ることができます。
規模は違いますが、大阪駅と似ています
新幹線は、まだいませんでした
ちゃんと、駅弁が買えるお弁当やさんもありましたw
『開業1周年』の大きなパネルも設置されていました。
ひと通り2階を見学した後は、駅の反対側北口へと降りていきましょう。
こんな大きな階段を下りて北口へとやってきました。
さてさて、新函館北斗駅北口の様子は