層雲峡と言えば、
そう、写真の通り、
♨ 温泉 ♨
大きな温泉宿もかなりあって、黒岳や赤岳に上る人のための拠点となっているところです。
また、日帰り温泉施設もあるので、そちらに立ち寄ることにしていましたw
さてその前に、温泉に入りに行こうとしているこの時点での時刻が13:40くらい。
前回までの記事読んでいて気づかれてる方もいらっしゃるかもですが、お昼ご飯がまだなんですよ~~
当初は、黒岳から降りてきたらここ層雲峡で昼ご飯を食べて温泉に入ってから上川駅に戻り、旭川を目指す予定にしていたのですが、朝上川駅に到着し、バスの待ち時間に観光案内所のチラシを見ていると、『上川町ラーメンマップ』なるものを発見@@
せっかくなので、ここでラーメン食べて行こうということで、層雲峡では温泉だけ入って、1本早いバスで上川駅周辺まで戻って、少し遅いけどラーメン食べて旭川を目指すことに予定変更しました。
ということで、層雲峡での日帰り入浴施設、『 黒岳の湯 』に入浴
源泉かけ流しの温泉に、600円で入れるすごさ
けっこう広い露天風呂もあって、雨が降って冷えた体が一気に温まり、めっちゃ快適でした。
1時間くらいあっという間に過ぎていき、上がって休憩所へ。
温泉施設の休憩所に飾っていました。
上川町は、あの高梨沙羅選手の出身地なんですよねぇ。
最近外国人の台頭で以前ほどの存在感はありませんが、あの小さな体で世界を渡り歩いて戦っている凄さ。頭が下がる思いです。まだまだ若いし、これからまた世界一に返り咲いてくれるように、応援し続けていきますよ(゚ー゚)(。_。)ウンウン
ちなみにこちらのセブンイレブン、層雲峡にある店舗なんですが、こちらのお店は高梨沙羅選手のご両親が経営されてるといわれてるお店です^^;
温泉から出て散歩がてら層雲峡付近を散策し、セブンイレブンでコーヒーを買って飲んで、15:20バス乗り場に到着。
このバスに乗って旭川駅まで行けるんですよね!でも、ラーメン食べる目的だけではなく、フリーパスを使える列車を使うということもあり、私は上川駅まで。
ちなみに、このバスに乗って旭川まで行くと、15:40発で到着が17:35の約2時間。運賃が2,140円です。
上川駅までだと890円なので、この差は大きいですよね。
電車賃も別に払わないといけないならば、バスで旭川まで行った方が良いのですが、列車のフリーパスを活用するために、それ以外の乗り物は極力少なくした方がよいとの判断です。
で、15:40定刻に層雲峡を出発し、16:10定刻に上川森のテラスバスタッチに戻ってきました。
温泉に入った後に、ラーメンマップとにらめっこをしながら決めたお店に向かうのですが・・・
お店に向かう途中の上川町のメインストリートの様子。。。
人っ子一人歩いてません( ̄□ ̄;)!!
何かよくわからない標識?だけ発見しつつ、この時点でな~~んか嫌な予感がしていて、それでも目的のお店に向かい歩いて行ったのですが、、、、、、
やっぱり閉まってました('□'*('□'*('□'*('□'*)ガビーン!!
ショックで写真を撮ることすら忘れていました。。。
もう1回ラーメンマップを見ながら次のお店を探してそこに行ってもまたお休み・・・
定休日がほとんどのお店が月曜日(月曜日が祝日の場合は火曜日)になっていて、この日は水曜日だったので閉まっていることは全然想定していなかったのですが、この人気の少なさとお店の閉まり具合から、4連休で火曜日まで祝日だったので、休みが水曜日まで持ち越しになっていたのか( ̄△ ̄) !!
と、ここでハッと頭によぎり、めっちゃショックでした( ノД`)シクシク…
もうほかの店を探す気力もなくなり、町の静けさよりももっと静かになりながらとぼとぼと歩いて駅まで戻りました
駅前まで戻ってこちらの地図を見ていて気付いたのですが、先ほどの写真の通りの名前が 『 原田通り 』ってところ。
原田と言えば、これまたあのジャンプの原田雅彦さんも上川町出身で、そこから命名された通りだったんですね
と一瞬テンション上がったのですが、地図を見ていてもコンビニもなさそうやし、辺りを見渡しても店も全く開いていないので、食事は諦め駅で列車を待つことにしました><
とは言っても、諦めモードになった時が16:30過ぎ。列車の出発時刻が18:40、まさかの空腹での2時間待ち(ノ; ̄◇ ̄)ノ エエエエェェェェェ-
もっと事前に調べておくべきでだったし、ラーメンマップ見つけてなかったら層雲峡で食事していたのにぃと後悔ばかりで、この度最大の大誤算となりました。
そんな状態で駅の待合室に行き、荷物を置いて少しホームを見に行こうとホームに出ると、ちょうど何やら近づいてくる車両が
ノロッコ号の牽引車ではありませんか
前日に釧路駅から乗車した、釧路湿原ノロッコ号を引っ張っていた気動車。
でも、旭川方面からやってきていたし、車体番号も違ってて『旭』の表記もあるので、おそらく富良野でのノロッコ号のものと思われます。
でも、時刻表には載らないこういうのを見れると、なんかうれしいですよね^^
写真を撮ったりしながら見ていると、運転手が降りてきて、なぜか森のテラスバスタッチの建物の中に入っていきました。
ちなみに、この時間では上川駅は駅員もいなくて無人駅となっています。
しばらくしたら、手に何か持って出てきてまたノロッコに乗り込んでいたのですが、持っていたものはカップラーメンでした。
どこまで運転していくのかわかりませんが、おそらく観光案内所でお湯を入れてもらい、ノロッコの運転席で食べていたのでしょう^^
こういう光景も普段は見ることができないので、大誤算があったから遭遇できた光景とプラスに思いながらも、そのカップラーメン分けてほしい!とも思っていた自分がいます(* ̄∇ ̄*)エヘヘ
結局30分くらい停車していて、17時ちょうどくらいに遠軽方面に発車していきました。
こちらの記事で、町の静けさにえらい目にあわされると書いたのですが、その答えがこのことだったんです・・・
まあ、こういったアクシデントがあった方が旅の記憶に残りやすいし、旅から帰って旅の話をしてても、アクシデントの方がみんな面白おかしく聞いてくれますしね^^
また北海道に行く口実もできましたので、良しといたしましょう\(^O^)/
と言うことで、この続きはまた次回にm(_ _)m