1.成田から千歳へ
1)成田空港へ
時間に余裕がありますので、東成田駅で降りて無料の連絡バスでT3に行くつもりでした。
しかし、寄り道して遅くなってしまったので京成本線成田駅で乗り換えはあきらめて、そのまま空港第二ビル駅へ向かいます。
ところで、今回の往路はジェットスターですので、T3への連絡バスに乗りました。
オンラインでもチェックインできますが、搭乗券が欲しいので機械でチェックインします。
搭乗は短時間ですので、座席は予約しませんでした。座席は前方(アップフロント)のB席となりました。
アップフロント・シートは、目的地到着後、飛行機から早めに降りられるので高めの料金設定ですが、それ以外は全く普通の座席です。
2)ぼてぢゅう屋台
自分はプライオリティパスを持っていまして、指定のラウンジが無料というかサブスクです。
成田空港の国内線であれば、T1とT2にIASSラウンジが各1、T3にぼてぢゅう屋台があります。そして、たまたまランドサイドに立地していますので、出発でも到着でも、国内線でも国際線でも利用できます。
そして今日、今年3回目になるぼてぢゅう屋台(成田)です。
プライオリティパス利用者は、道頓堀セットと決められていて、選べるのは飲み物だけです。
ちなみに、道頓堀セットはモダン焼き、たこ焼き、唐揚げ、どら焼きのセットですが、モダン焼きだけでお腹一杯になります。
3)サテライトへ
ジェットスターの国内線はサテライトでの発着です。T3で沖止め(バス)の経験はバニラエア(ピーチに合併)しかないですね、今のところ。でも、それは国際線でしたね。
ガラガラの保安検査場を抜け、役立たずのブリッジを渡り、サテライトに向かいます。
しかし、いつまで待っても、折り返しとなる便が到着しません。
4)遅延delay
結局1時間遅れで折り返し便が到着し、その遅れのままに搭乗が始まって、出発しました。ほぼ満席です。
向かうはA滑走路。Bなら近いのに。
15分程して、機長のアナウンス。
離陸順番待ちで、15分ほど待機になるとのこと。
そうすると、1時間30分遅れるの?
やがて、A滑走路(34L)から離陸して、一路北上します。
北海道に知数くころには夕暮れ、羊蹄山(蝦夷富士)が夕焼けで赤く染まっています。
B席なのに、綺麗に撮影できました。
5)新千歳空港
1時間遅れで着陸(01R)。
成田の渋滞によるタイムロスは、時刻表には織り込まれているということですね。
今回は、JCBのタッチ決済(CL)のキャンペーン(500円キャッシュバック)がありますので、鉄道ではなくてバスで札幌に向かいます。
千歳空港でバスに乗るのずいぶん久しぶりです。
しかし、到着が遅くなってしまったので、直通はなく、各停で札幌に向かうことになりました。
高速道路利用は千歳-恵庭と短く、高速を降りてから、信号にバス停、頻繁に止まります。
大部分の客は豊平川を渡るまでに降りてしまいました。
やはり中心部に行くのにはバスよりも鉄道を利用する人が多いのでしょう。
6)ニッカの看板
すすきののバス停は、時計台方向に右折した場所でした。
そこから宿まで歩きます。
交差点には、ひげのおじさん。
道頓堀のグリコに匹敵すると思います。
キリンやサッポロビールが面積的に勝っていると思いますが、デザインで負けていますよね。