昨日は、

春採公園にて

『オオハンゴンソウの駆除ボランティア』をおこないましたニコニコ



特定外来種であるオオハンゴンソウは

その生育能力の高さから在来の植物の生育を阻害するため、

毎年駆除作業をおこなっています。



今回は、『春採湖アパッポの会』さんとの共催でおこないました音譜


♪気ままに公園歩き♪


アパッポの会の工藤さんから、

オオハンゴンソウと他の似ている植物との見分け方を教えてもらい

作業スタート!!

♪気ままに公園歩き♪


5月半ばの春採公園は

まだ春の植物がちらほらと見える程度


比較的作業もしやすかったのですが・・・



♪気ままに公園歩き♪


イタッッ!!


そこにいたのはエゾイラクサあせる


若葉は山菜としておいしくいただけるこの草も、

蟻酸を含むトゲに触れるととっても痛いので、

この時期散策等する際は要注意植物ですショック!(苦笑)



しかし・・・

見渡すと、オオハンゴンソウの傍には

かなりの確率でエゾイラクサや大きなバイケイソウが生えていました。




もしかして、駆除されまいとするオオハンゴンソウの策なのでは?



♪気ままに公園歩き♪


なんて考えながら

2時間程度の作業をおこないましたニコニコ



さて、

今回の成果は


♪気ままに公園歩き♪


袋でいうと約230ℓ、重さにして約80㎏でしたグッド!


多いのか少ないのか、というとまだ若芽という事もありますが

少ない方なのですチョキ



過去から見比べても、

オオハンゴンソウは確実に減っていて、



♪気ままに公園歩き♪



その場所には数多くの春の草花が元気に咲いていましたニコニコ

(因みに、黄色い花はキバナノアマナ、青紫色の花はエゾエンゴサクです)



在来の植物の生育場所を維持するために、

これからもまた作業を行っていきます音譜