初めて#インド に出向いて9年。
9年前の今頃。
インドに旅立つ前に4歳の我が子を佐賀から鹿児島の実家にあずけ、成田に飛んだ。
当時、慣れないSNSを勉強していつも見てくれてた父から、毎日インドにメッセージ。
リオレオと、爺ちゃん婆ちゃんとの時は、永遠の宝。
子供は、自分が愛されている存在だと気付けたら、何にでも挑戦する勇気が湧く。
そんな根っこを両親が与えてくれた。
私は、インドで世界を見て。
ヨガを学んで。
私達日本人は何事も
満たされているのに
『満たされていない』と
時に感じる事を知った。
足りない。足りない。
もっとこうして欲しい。
もっとこうなりたい。
ばかりじゃ、なにも得られない。
先ずは、自分がどれだけ足りているかに、気付く事。
どれだけ、周りの人に支えられてるかに気付く事。
それは、『感謝』の気持ち。
家が無くても、ご飯を満足に食べれなくても。
今在るお金や環境を分け合って助け合って生きてる人がいる。
不毛な喧嘩や、悲しい現実も目の当たりにしたり…
喜びの根源、苦しみの根源は
世界中皆同じ。
私達が成すべき
人間の『在り方』を反面教師として学んだ。
(学ぶ事と出来てるかは別💦)
生後4ヶ月から仕事復帰して、時に言われた事。
『リオレオ君がかわいそう』
『子供の事で、レッスンに迷惑を掛けないで下さいね。』
この言葉に、母親としての自分の在り方に深く思い悩んだ。
私の生き方は間違っているのか…
リオレオは、自分がかわいそうだと、思っているのか。
そんな時、父が言ってくれた。
『お前にしか出来ない事が在る。とことんやれ。お前の想いを分かってくれる人はみんな応援してくるっで心配すんな。
今回はおいたちの番じゃ。
パパママにあーだこーだ言われんで、自由にやりたい放題やっとやろーねー。おいの楽しみが増えたど。』
私を育てた、父親の父と
お爺ちゃんの父はまるで別人🤣
支えの言葉を、沢山皆さんからも頂いて、今が在ります。
自由に生きるのと、自分勝手に生きるのは、全く違う。
ここだけは、絶大に間違わない。
『母さんの仕事を、僕は誇りに思ってる。仲間の人達や会員さんが沢山優しくしてくれた。』
『母さんの仕事は楽しそうだけど、苦しい時もあると僕は思う。』
嘘やおべんちゃらを言わない
リオレオの言葉は正直で誠実。
子供や皆さんに応援されてこそ。
私達が仲間や会員さんと生み出している世界の物事の安否確認が出来る🥰
来年は、6度目。
3年ぶりに、インドに行こうと思います🌈