ただいま唐津。
水を飲んでも苦しそうな婆ちゃんの手をずっと握って、ただジッと過ごしました。
今日ものど自慢をつけたら見るかな。と、思ったけど…始まってしばらくして
「 もう、帰って良いよ 」と、言われました。
「 分かった。又すぐ来るから、元気でいてね。」
唐津への帰路、色々考えました。
婆ちゃん、もう、頑張らないで。安心して良いよ。
そう言えば良かったのか。
辛そうな婆ちゃんに、何が出来るのか。
答えは見つかりません。
今の心が思う事は。
例え婆ちゃんが明日天国に行ったとしても。
婆ちゃんと、ずっと繋がってる。
何故、この人の元に生まれて来たのか。
何故、世界一尊敬する人だと感じて来たのか。
それも、考えました。
良い子でしか生きて来れなかった私に、逃げ道を作ってくれた。
母が庭で育てた花が生けられてた。
それでも、あの時靴を渡したのには意味がある。
婆ちゃんに育てられたから、今の私がいる。
多分、私がすべき事は。
婆ちゃんのように生きる事だと思います。
ふと立ち寄った帰り道の薔薇園。
リオが、カメラに向かい手を挙げた。
この人は、明るくて生きて行くと確信しました。
レオは車酔いして寝ていました。
その後目覚めて、自分も行きたかったとポロポロと泣きました。驚きました。
抱きしめて、貴方が辛そうだったから起こさなかったのよ。レオ、大好きだよ。次何処かで止まって一緒に歩こうね。
と伝えたら、泣くのをやめて安心してくれました。
レオも、明るく生きて行くと確信しました。
ああ。
きっと、すべて、婆ちゃんがしてくれた事を繰り返してる。
この人の孫でいれること。
それが、本当に有難いです。
明日から、新しい始まり。
今週末、インストラクター養成コースが始まります。
婆ちゃんが、何も教えず。
伝えてくれた事を大切にします。







