ただいま唐津。

今朝、又祖母に会いに行きました。

話す事も疲れるんだね。お昼ご飯を食べるのを手伝おうと思ったけど、やめた。婆ちゃんは食べたくないと思っているから。
水を飲んでも苦しそうな婆ちゃんの手をずっと握って、ただジッと過ごしました。


看護婦さんが一生懸命にお世話をしてくれます。そして、又婆ちゃんは、心配をかけまいと元気に振舞います。昨日皆が来た事はもう忘れてる。

今日ものど自慢をつけたら見るかな。と、思ったけど…始まってしばらくして

「 もう、帰って良いよ 」と、言われました。
「 分かった。又すぐ来るから、元気でいてね。」

唐津への帰路、色々考えました。

婆ちゃん、もう、頑張らないで。安心して良いよ。

そう言えば良かったのか。

辛そうな婆ちゃんに、何が出来るのか。
答えは見つかりません。

今の心が思う事は。
例え婆ちゃんが明日天国に行ったとしても。

婆ちゃんと、ずっと繋がってる。
何故、この人の元に生まれて来たのか。

何故、世界一尊敬する人だと感じて来たのか。
それも、考えました。

10年程前に贈ったプリザーブドフラワー。
婆ちゃんは、いつも道導で。
良い子でしか生きて来れなかった私に、逃げ道を作ってくれた。


先月誕生日にプレゼントした花は枯れたけど、
母が庭で育てた花が生けられてた。

数年前、婆ちゃんが歩きたくなるようにプレゼントした靴は、履けないまま置いてありました。
それでも、あの時靴を渡したのには意味がある。

婆ちゃんに育てられたから、今の私がいる。

多分、私がすべき事は。

婆ちゃんのように生きる事だと思います。

婆ちゃんから学んだ事を伝える事が、おそらく私の天命なんだと思います。
ふと立ち寄った帰り道の薔薇園。

リオが、カメラに向かい手を挙げた。

この人は、この人の心で手を挙げた。有難う。
この人は、明るくて生きて行くと確信しました。
レオは車酔いして寝ていました。
その後目覚めて、自分も行きたかったとポロポロと泣きました。驚きました。

抱きしめて、貴方が辛そうだったから起こさなかったのよ。レオ、大好きだよ。次何処かで止まって一緒に歩こうね。
と伝えたら、泣くのをやめて安心してくれました。
レオも、明るく生きて行くと確信しました。

ああ。
きっと、すべて、婆ちゃんがしてくれた事を繰り返してる。

この人の孫でいれること。
それが、本当に有難いです。


明日から、新しい始まり。
今週末、インストラクター養成コースが始まります。


婆ちゃんが、何も教えず。
伝えてくれた事を大切にします。