皇道經濟について(十二)皇道經濟と人類愛善 | 皇道經濟でみんなに十億円!^0^♪のブログ

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どうも皆さん!垣内政治です。

「皇道經濟でみんなに十億円!」

今日も、ゆるゆると語らせて頂こうと思いますので、
しばらくの間、おつきあいくださいませ。

 

    天津祝詞

【皇道經濟について(十二)】

「皇道經濟と人類愛善」

みなさん、こんにちわ♪
お久しぶりです。

合法非公認政党 皇道經世濟民党
初代党首 垣内政治

です♪

さて、早速ですが、本日は、

「皇道經濟と人類愛善」

というお題でお話をさせて頂きたいと思いますので、
前回同様、出口王仁三郎聖師の「惟神の道」より、

「愛善の道」

を、現代的視野で見直しつつ、
私なりの近未来へのヒントを考察したいと思います。

   〇    〇    〇

出口王仁三郎著「惟神の道」より

   愛善の道

 今日の天下の形勢は、
實に(昭和七年当時)五十年前に
私が神界から聞かされて其時筆記して置いたことと
寸分の相違もない狀態であります。

今迄に言ってあることが間違ひないとすれば、
これから先も間違ひはないのであります。

それは恰(アダカ)も刀劍の鑑定人が
鯉口一寸程あけて見て
切先までを判定するのと同じやうなものであるが、
今迄に既(旣)に五六寸もあけて見たのだから
三尺先までも鑑定がつき、
前途は明らかに計算が出来るのであります。

 神示に依れば、
世界は一旦はもう叶はぬといふ處まで行く
とありますから、
此上は神助を以て切り抜けて行くより
外(ホカ)に方法はないと信じます。

今迄に随分智者、
學者が色々説を立てゝ見ても
世界の此行詰りを前知することが出來なかった
ことを思へば、今日の智者、學者は
一人も頼むに足らぬといふことを證明してゐる
のであります。

人間は同じ市(マチ)に生まれても
一生言葉を交はさぬ人もあります。

其様(ソノヤウ)な中に
山河幾千里を越えても同じ愛善會員となり、
又紙上に共鳴者となって共に國事を慮ひ
人類の生活を思ふのは決して偶然でなく、
非常に深い因縁があるのであります。

 昔から躓く石も縁の端
といふ語(コトバ)がありますが、
一生に自分の躓く石といふものは
幾らもありませぬ。

同じ愛善の道でも
解らぬ人には何ほど説いても耳に入らず、
また解るだけの能力も誠もない。

親兄弟でも解らぬ者には解らず、
前に述べた様(ヤウ)に、
現に今日の形勢すら察知することの出來なかった
學問などを今に信じてゐる人が多いのであります。

 人類愛善の道は既成宗敎や學説から
真實に卓越した神様から直接示された
天地の大道でありますから、
この道を幾分でも耳に入れることの出來る人は
現代における總明の人といふべきであると信じます。

これは學問で仕上げたのでなく
生まれ乍ら有つてゐる大智の人と伝ふべきである
と思ひます。

 就いてはこの満州のことでありますが、
これは日本にとって離すことの出來ない
所謂生命線でありますから、
私は先年入蒙以來夢寐(ムビ)にも忘れず
萬全の策を講じて時期を待って居るのであります。

若い時なら急ぎますが、
これは急いだり騒いだりしても
天の時に應じて人の和を講ずる必要が
あるのでありますから、
人類愛善會の満蒙における仕事は
手ぬるいやうでありますが、
實はこれの方が眞実の近道となることを
私は信じて居ります。

 私は先年蒙古のパインタラで
既に死線に立って辭世まで詠んで置きましたから、
所謂背水の陣はその時から布いてあるのであります。

大いに世界人群萬類のために盡す考へでありますから、
會員をはじめ讀者の方も大日本神國のために
御盡力を希(コヒネガ)ふ次第であります。

   〇    〇    〇

   【皇道經濟と人類愛善】

要するに、令和の日本の若者にも分り易く言いますと、
「愛善の道」ということは、

 「世話焼き、おせっかい、大きなお世話」

この三つを、どんなに「暑苦しい」とか「ウザい」
と、こき下ろされ続けても、

 「神様と他者の為に盡し続ける」

ということであろうと思います。

これは、私も他人事ではないのですが…

自立心が強くて、自由を好む人間にとっては、
「有難迷惑」に感じる事でもあります。

いつか自分も子を持ち、家族を持ち、
部下を持つ身分になれば、少しずつ分かってくる

「親心」

というものであろうと思います。

愛しく可愛い家族や、
仲間の痒い所まで手が届く様に相手を思いやる心が、
後から後から湧いて来て、
箸の上げ下ろしまでが、心配で心配でたまらない…

という様な、
へたしたら「ストーカー」呼ばわりされそうな、
そういう要素が濃厚なことでありまして、
ちょっと度を越すと、
自立心が強く、自由を好む者達から、
「ハラスメント」扱いされそうなことでもあります。

恥ずかしながら、私も、反抗期には、
養父の行き過ぎがちな思いやりが煩わしくて、
どれだけでも悪態をついて、
なんでも自分でやりたがった頃がありましたので、
現代人の様に核家族や鍵っ子に慣れている世代には、
拒否反応が湧き易いことかもしれません。

要するに「愛善」だけだと、
こういうことになりますので「愛善の道」と、
「道」の一言が加えられているのであります。

釈迦の教に「十二因縁」があります。

 無明、行、識、名色、六処、触、
 受、愛、取、有、生、老死

が、十二因縁でありますが、
八つ目に「愛」があります。

ここにある因縁とは、成仏の妨げになっている要素
ということになると思いますので、
この八つ目の因縁に「愛」があるのは奇妙かと思います。

世間一般に「愛」は、最高に素晴らしいものとして
広まっていますから、これを初めて目にする現代人は
不思議に思うはずです。

しかし、所謂娑婆世界には愛憎問題による犯罪が、
日常茶飯事的に発生しています。

つまり「愛」も、何かが行き過ぎたり、不足すると、
「悪」となるわけです。

己の「愛」を他人に強制的に押し付けようとすると、
迷惑がられることになります。

そうすると、その愛が「憎しみ」に化けるのですが、
「憎しみ」は十二因縁の中にはないのです。

つまり「憎しみ=愛の裏返し」だからであります。

「愛」は「道」を踏み外すと「憎」に化けます。

「憎=愛悪」ということになります。

それで「愛善」という言霊が必要なわけです。

更に「信真」という言霊が加わってようやく、
「愛」が正常に機能することになるのです。

これは神様が、日頃は、
ほとんど吾々に干渉しないことを見れば、
よくわかるのであります。

人類が地上で、どんな争いごとを起こしても、
お祭り騒ぎをやっても、ほとんどほったらかしなのも、
人類がやがて、自省して、誠の道に立ち返ることを、
完全に信じ切り、愛し切っているからこそ、
神様は、いつもほとんど「ほったらかし」なのです。

「ほったらかし」なので、
神様の「おせっかい的愛善」に気づくこともなく、
まるで、空気の様に当たり前に神様の愛善に守られ、
数えきれないほどの四季を積み重ねて、
様々な艱難をくぐりぬけながら生命を引き継ぎ続けて、
皆が一人前の口を叩くようになったら、やっと、
神様に気づく者がぼちぼちと現れ始め、
気づいていない者とのあれこれが発生するわけです。

ここのところが反神派により、
意図的にボカされているのか、娯楽映画なども、
愛憎にからむ復讐アクションものが多いのは、
「愛」への疑問を抱えたままの大衆心理につけこんだ
悪魔的なビジネスという事になるかもしれません…

しかしながら、これらの不条理も、
今私が云うとするならば、

「愛憎一如 観要正道 一切成仏」

ということになるかと思います。

それで、ほったらかしてあっても、神様の時節に応じて、
自動的に、出口王仁三郎聖師が、一個の人間として、
「愛善」と「信真」に目覚め「皇道經濟」を明らかにし、
その旲根が育って、戦後の経済復興と没落を経た今、私が、

令和恩赦、経済奉還、大政奉還、廃國置ブロック、皇神帰一

【皇道經濟でみんなに十億円!^0^♪ 】

と、口を切る順序になったのであります。

要するに、諸悪の根源は経済の不完全による

「貧困」

ですから、この「貧困」の根を断つために、
善悪の立て別を明確にするための時を重ね、
科学・哲学・その他諸々を発達させて、
この地上の人類の連絡網を構築して、
ようやく、一個の人間が世界に向けて
言葉を発信することが出来る段階に到達し、
今それが国際的に交換されつつあるのであります。

従って発信者の私に、お釈迦様やイエス様ほどの
神通力が備わっていなくとも、
発信をキャッチした人々が、各自天来大知の理解力により、
自らが自らを救うことが可能な時代になっておりますから、
神様は、私を注射器の針の様にして、
地上言語の血管に突き刺し、
神様の治療薬的言霊を注入しているのであります。

また他に例えるならば、
この文字列も「一粒の種」の様なもので、
このテキストの種がインターネットの土中に撒かれると、
地上には、芽が出て、葉がつき、
茎や幹を育て、枝を張り、ようやく花が咲き、実り、
種を落とすのでありますが、
枝全部が花になるわけではありません。

枝から小枝が出て、そこに花が咲いてゆくのであります。

その時に、枝や小枝が、花に嫉妬したり憎んだりしたら、
我々は見苦しい気持ちになる筈ですが、
花は咲いて散る儚い宿命も持っているのです。

また、種から育つのは地上だけではなく、
地下にもしっかりと根を張っているので、
この日の目を浴びない根が無ければ、
地上に花は咲かないのであります。

つまり、出口王仁三郎聖師が、
「皇道經濟」の花を咲かせて散ってくれたので、
今は私が、

【皇道經濟でみんなに十億円!^0^♪ 】

の花を咲かせていられるわけであります。

そして、そうなることを神様は、
天地創造の始めから信じ抜き、愛しぬき、時節のままに、
任せておられるのであります。

勿論、私がこれをやったら、
その次の人も必ず出て来るのであります。

それで艮の金神も、

「三千世界一度に開く梅の花」

と、立替立直しの初発の宣言をなされたのであります。

艮の金神 国常立命 は、また、
「国武彦命(クニタケヒコノミコト)」とお筆先に御出現なされ、
「神武天皇」の代を立て直して、
松代続く「みろくの世」に向けて、
働かれているのであります。

が、しかし、これも何も知らない軽佻浮薄の輩が聞いたら、

「艮の金神って何だよ?何が立替立直しだよ?ちょーうぜ」

…ということになるのでありますが、
艮の金神から見たら、
こういうのを「四足身魂」というのであろうかと、
私も初めの頃は、軽はずみに考えていたものであります。

しかし、本物の四つ足は、食う事にさえ困っていなければ、
あんなに優しい生き物はないのであります。

それで今日の様に、猫ブームを筆頭にペットブームが、
世界中の民心を癒しているのであります。

勿論、四つ足が食うに困らず、世帯主に癒しをくれるのも、
世帯主が、口の世話と下の世話を、
日々、怠らずにやっているからであります。

一方、人間の方は、食うに困らないと、
精神活動が活発になり、他の事で悩む様になります。

シッタルタ王子が世の四苦を見て悩む様になり、
命がけで出家したのも、それは人間だからであります。

目の前の一人や二人の困難を助ける事が出来ても、
世界中いたるところにある不幸や苦しみを、
全部まとめて救うことが出来ないかと、
悩み苦しんだりするのは、神の子・人間だけであります。

これも愛善の本能からこみ上げる衝動でありますが、
各個人が勉強して覚るのを待っていたら、
結局、ほとんどが経済問題で潰れていくのであります。

しかし、如何に経済問題を解決しようとしても、
釈迦の時代の科学技術は、
それを現実化するほどのレベルではなかったので、
経済問題を云っても始まらない時節でしたから、
即身成仏やら、死んで成仏する為の念仏や、
活きて成仏するためのお題目を広めるくらいしか、
なかったわけであります。

ナザレのイエスが、一個のパンを何倍にもして見せて、
集まる聴衆達全員の腹を満たすことが出来たと云っても、
イエス様がいなくなったら、ヘロデの神殿も滅び、
ローマ帝国も大噴火で消滅することになり、
その後の人類は、結局、食を確保するために、
戦乱を繰り返したのであります。

イエス様がいなくなったら、
牛や羊を飼育して乳製品をこしらえたり、
畑仕事や漁を盛んにすれば、
他から奪わなくても食うには困らなかった筈ですが、
イエス様を十字架に架けた不信仰への神罰という要素も
大きかったのであります。

人類が救世主の神通力無しに世界を統一するには、
やはり、それ相応の科学力や技術、哲学が必要なのです。

加えて神様の御恩に対する感謝の心と信仰が求められるので、
これを無視すれば「愛善の道」にはならず、
皇道に逆らうのと同じで、
滅びに向かうしかないということになるのであります。

今回、私は、この結論に至るまでに
あまり刺激的で過激な表現にならないよう気を使い過ぎて、
諸々の方便を並べてしまった気がして、若干、心苦しいです。

花は我々に気を使って咲くわけでも散るわけでもありません。

しかし、人類は、咲いた花の美しさや、
散る花の儚さを愛でる側にあると同時に、
神様の仕組に従って咲いたり散ったりする花
としての位置にもあります。

動物は、産んだ子達があまりに可愛らし過ぎて、
全部食べてしまう事もあるそうですが、
そこには憎しみはないように思えます。

自分から出たものを食べて、
再び体内に取り込んでしまうのも、
一種の愛の現れであります。

そういうことが、
この自然界の大きなアクションとして
起ることもありますが、
我々が自然災害だとか、天変地異と呼ぶ現象も、
もしかしたら、自然界を愛しむ、
宇宙的な愛情表現かもしれず、
なんとも恐ろしいような、複雑な気分に襲われます。

そんな自然現象の一部として、
我が 合法非公認政党 皇道經世濟民党 も咲いているので、
それを迷惑がる者もあるとか、歓迎する者もあるとか、
そういうことにいちいち気遣ってもいられないのが、
今回の私には、どうにも心苦しく感じられるのであります。

未来の人類の為に、
今、皇道經濟を現実化しようと勇む心と、
その価値を理解出来ずに、大慌てでいろいろとやっている
役目を終えて滅ぶべき
不要になったシステムの悪あがきへの憐み…

私が今回、この様に若干憂鬱気味な発言をするのも、
何を隠そう、インターネットに繋がるネット回線に、
妙な不良が発生し、Facebook動画の再生が時々飛んだり、
グーグルクロムでルータのソフトを開くと文字化けしたり、
インターネット回線が頻繁に途切れたりする
まるでネットストーカーからの嫌がらせのような現象が
多発したせいかもしれません…

一応、サポートと連絡し合って、対処してはいますが、
今の時期、グーグルやグーグルクロム、その他、SNSが、
「皇道」や「愛善の道」に反する側であると考えられるため、
ますます善と悪との立て別けが明確になっている気がする
今日この頃であります。

さて、こんなことを心苦しく書いている所に、
ちょうど、ニュース番組で、

「与党が75歳以上の医療費二割負担に合意」

などというお粗末な悪魔経済政治の有様を報じておりました。

要するに、こんな問題は、我が

合法非公認政党 皇道經世濟民党 が提案する

【皇道經濟でみんなに十億円!^0^♪ 】

を実現すれば、何の問題もなく解決してしまうのであります。

皮肉なことに、このお粗末な与党合意のニュースを見て、
先ほどまでの心苦しさが一瞬で消し飛びました。

敵が敵らしくもなく、中途半端にこちらに擦り寄って来ると、
私も先程までのような心苦しさに悩まされますが、
この様に態度を明確にしてくださると、
私も迷うことなく、この仕事を続けることが出来ます。

つまりは、「神が表に現れて 善と悪とを立て別ける」
とは、こういうことでありまして、
この世には明確に善と悪とが存在するということを、
覚らねばならないのが、
ミロクの代前夜のこの時代であります。

今回は、本文中の、

『人間は同じ市(マチ)に生まれても
 一生言葉を交はさぬ人もあります。

 其様(ソノヤウ)な中に
 山河幾千里を越えても同じ愛善會員となり、
 又紙上に共鳴者となって共に國事を慮ひ
 人類の生活を思ふのは決して偶然でなく、
 非常に深い因縁があるのであります。

  昔から躓く石も縁の端
 といふ語(コトバ)がありますが、
 一生に自分の躓く石といふものは
 幾らもありませぬ。

 同じ愛善の道でも
 解らぬ人には何ほど説いても耳に入らず、
 また解るだけの能力も誠もない。

 親兄弟でも解らぬ者には解らず、
 前に述べた様(ヤウ)に、
 現に今日の形勢すら察知することの出來なかった
 學問などを今に信じてゐる人が多いのであります。』

という王仁三郎聖師の御苦労の沁み込んだお言葉が、
恐ろしく胸に響き、腹に沁みるのであります。

以上。合唱。


   〇    〇    〇

   【数霊別の法】

※【皇道經濟について(九)】から校正

自己を中心に広がる天地東西南北の六方位の
大靈界がこの「六」になるのですが、
神御産巣日神以前の未発の宇宙は、
天中地の三段全てが泥水で、
時間も順序も秩序もない混沌だったのであります。

これを「六六六大神」と申し上げます。

この「六六六大神」は、
鱗一つない青白い鰻の様な存在で、
暗く冷たい混沌の泥海の中で、
漫々としていたのでありますが、
次第に「スー、スー、スー」と澄み極らいつつ、
泥海の泥が沈み始め蟒蛇(ウワバミ)が生じ、
骨が塊り始めたある日、自我が目覚め、
「ア」っと叫びつつ、発根(ホッコン)として、
立ち上がったのであります。

⨀(ス)の言霊が「ホオヲヘエヱフウウ」と考え始め、
「ヒ」らめき生まれて「ミ」を振り返り、
「イヰ」と陰陽の区別が生まれ始めて、
「ハア」と「ワ」に目覚めたのであります。

これが後に「倭」の言霊となり、神武の因となり、
「ヤイユエヨ」と勇み始め、
「ノ子ヌ二ナ」と泥が底に沈んで地が生まれ、
「ラリルレロ」と気流が発生し、
「コソケセクス」と火水を生じ、
火は「キカ」と天に上がり、水は「シサ」と地に降り、
金の御柱となり「タチツテト」と、
常立になられ、「モメムマ」と火水陰陽を結びて
万物を産み給うたのであります。

初期の我が地球上に於いては、未だ善悪の区別なく、
人の姿も各自の思いにより自由自在に容姿を変え、
その優劣を争う事が激しくなり、これを憂いた神々は、
地上の立直しを決定し、大洪水を興して立替え、
地上は泥海に沈んだのであります。

そうして、立直しの命を受けたイザナキ・イザナミが、
再びこの五十連の言霊を用いて、
島生み・神生みを行われたのであります。

    【大本言霊学】

   「五十連十行の發(オコリ)」

 天地の初発に伊邪那岐伊耶那美の二柱
阿那邇夜志愛袁登古袁(アナニヤシエオトコヲ)と詔意て
御合ましし時に

[一]ヽ(ホチ)と㋭の靈現
其身魂⨀(ヽは男神の火・〇は女神の水)
如是此靈の現るを、
淡路穂狭別島(アワジノホノサワケジマ)を生といふ

[二]其ホの靈右に割別れて气起り㋔の靈をなし
[三]左に割別れて㋾の靈をなし

[四]次に气脹(イキフクルル)の㋬の靈起りて
[五]右に割別れて天地の胞衣の㋓の靈をなし
[六]左に割別れて胞衣搦(カラ)むの㋽の靈をなし

[七]其胞衣の中より
   水火二つに別れんとして㋫の靈起て吹き
[八]右に浮曻の(ア行)㋒の靈起り
[九]左に渦巻き降り(ワ行)㋒の靈起て

[十]竟に㋪の靈起て火となる
[十一]次に㋯の靈現れて水となり
[十二]亦水は火の為に右に割別れて
    昇る水火の(火水と現る也)㋑の靈をなし
[十三]火の靈は右に割別れて
    引水火の㋼の靈をなし水火(シホ)と現る也

[十四]次に水火(イキ)放(ハナルル)の㋩の靈起て
[十五]水の气は月となりて
    右に割別れて㋐の靈を現して天をなし
[十六]火の气は日と現れて左に割別れて
    ㋻の靈を現して地をなし

水の靈の月に 𪱨 (朧オボロ)にして形を茲に見せす
火の靈の日は形を茲に現す
故にア行は天を宰(ツカサドル)
ワ行は地を宰(ツカサド)り
ハ行は地の(は)方を宰(ツカサド)る
(此アワの二行はホの一言より割別をもて
 アワ道のホの狭別と云ふなり)

[十七]次にアの靈の水は
    ワの靈の火とを文(アヤ)にして㋳の靈起り
[十八]次にア行のイとワ行のヰと文にして
    入息の(ヤ行)㋑の靈起り
[十九]次にア行のウの水と
    ワ行のウの火と文にして㋴の靈起り
[二十]次にア行のエとワ行のヱと文にして
    意夜の胞衣の(ヤ行)㋓の靈をなし
[廿一]次にア行のオとワ行のヲと文にして
    水火を興(クム)の㋵の靈起りて
    引水火(ヒクイキ)定まり發して出
[廿二]水火の正中(マナカ)に㋨
[廿三]㋧(子)
[廿四]㋦
[廿五]㊁
[廿六]㋤と起て総て水火(イキ)の中に位す

是を伊豫の二名島と云ふ
(伊豫とは息興(イヨ)なり二名(フタナ)とは
 出入息の二つの中と云ふことなり
 島は行(シマ)なり)

次に
[廿七]㋶
[廿八]㋷
[廿九]㋸
[三十]㋹
[世一]㋺
と起りて引息を搦て降る
(ナニヌネノは淸き水にて曻
 ラリルレロは濁水にて降る)
是を筑紫島と云ふ

[世二]此濁水降り従て引息の火の靈
    弓甬(彌)凝て㋙の靈起り
[世三]ロの濁水と興(クミ)て水火(シホ)揭(カタマル)の
    ㋞の靈起りて地の初めをなす
[世四]其の動をなすに従て差別分の㋘の靈起り
[世五]其の差別分に従て水火興の㋝の靈起り瀬となり
[世六]其瀬をなすに従て㋗の靈起て土をなす
[世七]其土をなすに従て㋜の靈起て洲となり
[世八]其洲現るに従て火の气(イキ)の㋖の靈起て
[世九]雲霧霞も晴て㋕の靈起て日と暉て影をな志
[四十]其暉に従て洲の上に㋛の靈の水起て
    (此れの水を淸水と云う清は借字也)
[四一]次に㋚の靈起て上に割別れて曻り

カ行は伊邪那岐神サ行は伊耶那美神
此二行の水火(イキ)誘双(サソイナラブ)を二柱の御名とす

カ行を伊岐島と云ふ(伊岐は息なり)
サ行を津島と云ふ(つは水にして津なり)

この二行起に従てラ行の濁水彌収(イヨイヨオサマ)るなり

生れて両眼を閉(トヅル)
総て口中の水を宰(ツカサドル)

小児の涎或は成長して言語の別ち悪しきも
皆此ラ行の濁水収らさる故なり

呼吸に在て離(ハナレ)す閉るはラ行の濁水にして
開くはカ行サ行の活用なり

故に此二行起てより澄(スメル)ものは曻りて天となり
人の言語の別をなす

然(心=火)して二柱の水火(イキ)に和して
伊邪那岐の气(イキ)は水中の火となりて降る
是をタ行といふ

萬物の種を宰て一より百千の數をなす

[四二]其種を宰の㋟の靈現る
   種は一粒にして百千の數をなし
[四三]次に㋠の靈現て千は一より始て百千の數をなし
[四四]次に㋡の靈現れツは續連(ツナガル)義にして
   一より二に續連(ツナガ)りて百千の數に及び
[四五]次に㋢の靈現れ手の名は一にして
   左右あり合て百千の数をなし
[四六]次に㋣の靈現れトは人の靈なり
   人の名は一にして女男あり
   女男興(トモナ)いて百千の数に及ぶ

此行総て萬物の旲根(タネ)のヽ(ホチ)を宰る

是を佐渡の島といふ
(サは細なりトは火也
 細なる火を宰る行といふことなり)

次に伊耶那美の气(イキ)の火中の水となりてマ行現る

此行(シマ)は潤水にしてタ行の火は興舫(クミモヤウ)
(此マ行の水を眞水といふ眞は借字なり)

[四七]故に㋲の靈起て
[四八]タ行と舫い㋱の靈起て
[四九]陰陽回り㋰の靈起て
[五十]陰陽(イキ)澄曻るに従て始て光を現して照暉き
   ㋮の靈起て圓(マドカ)をなし

然(心=火)して亦月の靈のミはムと睦み
メと回りモと日月(イキ)舫(モヤ)は
陰陽(イキ)舫いて萬物を生じ
人及び鳥獣草木悉く現れて一世界満足(ミチタラウ)なり

則ちタ行水中のヽ(火)と
マ行火中の〇(水)と興舫いて御霊⨀かくの如し

〇(マルキ)は萬物の子宮にして
ヽ(ホチ)は萬物一滴の種なり

是を大倭豊秋津島といふ也

  五十連十行の假名はかくの如し
  この十行の水火(イキ)を興(クミ)開きて言(モノイフ)ふなり
  其水火(イキ)を興(クミ)開き解(トキ)て
  詞(コトバ)の本(モト)を知るの法則は
  悉く次章に詳(アキラカ)にせむとす

※(出口王仁三郎聖師の難解な直筆を垣内政治が活字化)
       令和二(2020)年十一月十九乃至二十日

かくて六六六大神の泥海時代が終わり、
地上に五大陸現れ、
その中心に一滴の一つ旲根たる
五六七代の皇国と定められたる日本列島が
配置されたのであります。

即ち我が皇国日本列島が「ヽ(ホチ)」でありますので、
豊葦原千五百秋瑞穂国(トヨアシハラノチイホアキノミズホノクニ)と
申し上げ奉るのであります。

この五六七の代の皇国たる我が日本列島を
「千五百秋」と申し上げますのは、
新約聖書ヨハネの黙示録に記される

「天に召される十四万四千人のイスラエルの初穂の民」

の謎かけであります。

再臨のイエス様と共に天に復活する十四万四千人と、
モーセなどの地上への復活を望む異邦人達との二つが
ありまして、我が日ノ本は神武皇紀でありますから、
地上に復活する御先祖様方の為の地上天国の
中心として定められてあるのであります。

丁度、ノアの洪水の前にエノクが都ごと天に上げられ、
ノアが地上に残って、
洪水後の子種となった様な具合であります。

このエノクの都が天空に去ったと伝えられる
アトランティスかもしれません。

これも地上に復活する御先祖様として、
五六七の代には天から地上に帰って来るそうです。

それらの事の為に皇道經濟が地上に示され、

【皇道經濟でみんなに十億円!^0^♪ 】

を、私、垣内政治が預かり、
世界にお伝えすることになったのであります。

六六六の天中地三段の泥海の順序が定まり、
天子様が地上に御降りになられ地の主宰と定められ、
それまで天中地を棲処としていた龍は、
龍神として昇天して中を棲処と定められるのであります。

この時、気候は穏やかとなり、規則正しく風雨を興し、
地上天国の農耕を助ける様になるのであります。

天の泥海も天子が地上に降りたことにより
水気の割合が一つ不足して光の国となるのであります。

要するに天子たる火はまた水気でありますので、
また瑞穂とも申し上げるのであります。

これを火中水靈と申し上げ奉ります。

この瑞穂の力徳で、地上大地の水は氷山となり安定し、
陸地が更に広がるのであります。

※天の火は「火中水靈」にして、
 その体は火にして靈は水気である。

 従って天火の一点が地に降るとは、
 天の水気の一点が地に降ることと同意義となる。

 これによって天火の暉きは益々厳出る光輝となり、
 皇紀昭らかとなるのである。

 地の水は「水中火靈」にして、
 天より「火中水靈」の火体水気降るにより、
 海水中の水気増し、体の水は天に上がり雲となり、
 また南極に集まり氷山となり地上の海底が陸となり、
 人口増加に間に合うようになるから、
 これまでイルミナティーが考えていた人工削減も、
 不要の愚策と化す。

 これによって地上の海水量と空中の風雲のバランスが
 地上天国に最適化され、
 暦通りの規則正しい気候となるのである。

従ってミロクの世になると、今の日本海の水が引いて
陸になるので、そこに人民が住む様になるのであります。

同様に太平洋の水も引きますから沈んでいたムーなどが
姿を現してくることになります。

日本の富士山は、
今の四倍から七倍ほどの高さになるでしょう。

その時は、音もなく、水が引きますので、
静かに陸が上がった様に感じられるのであります。

潮水が氷山化して海底が陸になった時に、
どれだけミネラル豊富な農地が増えるのか、
塩害などは大丈夫なのか、気になるところですが、
ミネラル豊富な本物の塩は、
市販されている塩化ナトリウム食塩とは違いますので、
豊かな海に海藻が豊富なことを考えれば、
その様な作物に代わるのかもしれません。

例えば、日本人が海外と比較して、
新型コロナに耐性が強いのも、
子供の頃からワカメやノリなどを常食していたから、
という説もあるようですので、
そこに鍵があるかもしれません。

海外の皆さんは肉食系で腸も短く、
消化不良を起こすせいなのか海藻食の習慣がなく、
海藻にのみ含まれるある成分が体内に無いために、
ウィルスをブロックして胃に運んで消化、
もしくは排泄することが出来ないのが弱点らしいです。

それともう一つ、日本人はトイレと下水道を
世界一清潔にする民族性ということなので、
そういうことも要因して、
日本人はウィルスに強いそうです。

更には、日本には、蘇民将来や、
アマビエ・アマビコなどの預言もあり、
疫病に対する準備が民間信仰的に広がっているのも、
幸いしているのかもしれません。

これがもし、頑固な聖書國であったなら、
アマビエ・アマビコなどの妖怪に
疫病除けを縋ることも出来なかった筈ですので…

世の中、何が幸いして、
悪魔の魔手から逃れられるか、
判らないものであります。

現代日本は、アメリカ合衆国日本国州ですから、
西洋にかぶれた明治大日本帝国に加えて、
アメリカ医療にとって代わられ、
経済復興後は偽ユダヤ資金の差し金で、
無神論的医学が充満しておりますから、
なかなか困った時の神頼みというのも難しい現状です。

特に、核家族化で子育てに過敏になっている
耳歳増的な潔癖ママ達は、
この様な無神論的最先端医学に対しては早耳ですが、
有神論的神秘医療に対しては懐疑心が強いため、
大切な子供や家族の命がかかった場面で、
これを伝えるのはかえって藪蛇ともなります。

こうした民間信仰的な情報に即応できるのは、
やはり、日頃からの信仰心の賜物としか、
言う事が出来ないのであります。

例えば、体内で最も頼りになるのが、
唾液の殺菌力なのですが、
今回の悪魔が仕組んだ偽造パンデミックのウィルスも
口内から侵入するものは、唾液や鼻水が捕らえて、
排便したり、鼻くそにしたりして封じるのでありますが、
現代の美容健康ダイエットの影響で、
唾液を不潔がったり、鼻毛を毛根から抜き取ったりで、
そこから既にウィルスに対して無防備にさせています。

また感染源を咳・くしゃみなどの
唾の飛沫感染のせいにしていますが、
実際は、手が触れたものから口や目などから
侵入する場合が多いようです。

しかし、新型コロナといわれるものも、
またその他のウィルスも肺に入らなければ、
重度の症状になることがないそうです。

海外などでは、先進国のアメリカでも、
トイレットペーパーを便器に流さず、
ゴミ箱に捨てる様になっているそうなので、
実はそれが感染源である可能性が指摘されています。

悪魔側の配下にある各国政府や知事などは、
免疫力を低下させるために、
大声で話し合ったり、歌ったり、
会食することを禁じて、それでストレスを溜めさせて、
気の弱い皆さんが、感染を恐れて診察したり入院して、
とにかく人類の霊性を塞ぐためのワクチン投与を
種痘の様に義務付けるために懸命なのであります。

また、気の弱い人は、自分の判断で、
少しでも症状がよくなると、
(…実は罠を仕掛ける側におだてられて
 元々ない症状が回復するだけなのですが…)
自分の選択を周囲に声高に薦めるようになりますので、
二次、三次と同胞を悪魔の側に集めるようになります。

何でも型にハマらないと気が済ないタイプの皆さんが、
この罠にまんままとハマる様です。

勿論、私がこれを言ったところで、
既に無神論に感化されている皆さんは、
まんまとこの罠にハマるようになっていますから、
各自が、自分の判断で、次の言動を選択して、
悪魔の魔手から逃れて、神様の懐に飛び込む以外に、
残された道はないように思われます。

この魔手が迫っていても、
そこから強制的に救い出される人は、
余程、日頃から神様から見守られているのです。

「災い転じて福となす」

こういう人は、いわゆる悪運が強いのです。

悪魔に狙われている人は、
逃れよう、逃れようと焦れば焦るほど、
手も足も出なくなりますが、
どうなろうと無抵抗主義を貫徹していると、

「人を呪わば穴二つ」

で、仕掛けた側に災いが跳ね返り、
一方、仕掛けられた方は、それを幸いに、
自分自身を拡大させていたりもするのです。

さて、私も、何のめぐり合わせか、
この還暦を境に、急激に面談や外出が増えましたので、
一連の動画を更新するペースに影響が出ております。

これを機会に、しばらくは週一ということに拘らず、
内容の不備を防ぐためにも、少々スパンを広げて、
更新を続けて行こうと思いますので、
どうぞ視聴者の皆様、愛読者の皆様には、
今後ともよろしくお願いいたします。

以上。合唱。


   〇    〇    〇


以下、出口王仁三郎聖師の如是我聞
『新月の光』より抜粋しましたので、今後の、

合法非公認政党 皇道經世濟民党

の活動の参考にして頂けましたら幸いです。

〇五男神は五大洲の先祖

アジアは葦原から転訛したのである。
正勝吾勝とえばアジアという事になる。
  
正勝吾勝勝速日天之忍穂耳命(マサカアカツカチハヤヒアメノオシホミミノミコト)は
アジアにおられたのであり、(日出別神として活躍)

天之菩卑命(アメノホヒノミコト)は
 出雲から南洋(黄泉島)オーストラリヤを支配され、
天津日子根命(アマツヒコネノミコト)は
 欧羅巴(ヨーロッパ)、
活津日子根命(イクツヒコネノミコト)は
 アフリカ、(高国別のちに高山彦となのりアフリカの主宰となる)   
熊野久須毘命(クマノクスビノミコト)は
 アメリカ、(八島主命ととなえる)

を支配しておられたのである。
  
五男神は五大洲の人類の祖先である。

この事をいわないと世界は統一出来ぬのである。

〇アジアと世界

本アジアが現在のアジア
東アジア…アメリカ
西アジア…ヨーロッパ
南アジア…豪洲
西南アジア…アフリカ

で、太古は世界をアジアといったのである。

アジアは葦原より変わったのである。
アジアもアメリカもアフリカもエウロッパもオーストラリヤも
アに反る(言霊反し)のである。

大八洲とは世界の事である。

日本人が判らぬので判るように日本の島々に名をつけて
神様が教えられたのである。

               (昭和十七年十月十二日)

(参照)『靈界物語』第三十九巻「総説」
(葦原は亜細亜の意味であり、
 葦原はアッシリヤとなりアジアとなったのである。
 太古の亜細亜は現今の小亜細亜であったが、
 時世の変遷と共に、広大な亜細亜となったのである。)

〇アーメニヤ

アメは天でアーメニヤ。天照大神はここにおられた。

        (昭和十七年十一月十六日 桜井重雄氏拝聴)

〇天菩卑命(アメノホヒノミコト)

天菩卑命は印度と豪洲を治めていられた。

        (昭和十七年十一月十六日 桜井重雄氏拝聴)

〇国常立尊と二二岐尊

国常立尊はアーメニヤ方面から、日本(現在の)へおいでになった。
年代はほとんど同じくらいである。
二二岐尊の降臨の高千穂の峰は富士山である。

        (昭和十七年十一月十八日 波多野義之氏拝聴)  

〇経済で世界を立替

今度は世界を経済で立替える。

                 (昭和十七年)

〇経と緯の万世一系

「天皇は天御中主神の顕現であって、名前が万世一系だ。
 今までは経(タテ)ばかりの万世一系であったが、
 これから緯(ヨコ)の万世一系を拵えて
 朝鮮、支那というふうにして世界十字に踏みならすのだ。
 お筆先のことを開祖と自分(王仁)のことのみに
 とっているのは小さい事で、実はこの事である。
 火は経であって日本は今まで経で来たのである。
 火だけではいかぬから緯をつくるのだ。
 言うてはいかぬし、言わな判らぬし、それで困るのだ。
 この事は今まで書いてない。」

                 (昭和十八年)

〇十六神将と十六魔王

世界に十六魔王があり、スターリンや蒋介石や汪清衛もそれだ。
十六神将もあるのやが、まだ一つも現れてはいない。
十六神将があらわれて、みろくの世をつくるのである。

                 (昭和十九年四月十日)

〇艮の金神とユダヤ

「ユダヤは神の選民で、艮の金神が使っていられる。
 ユダヤは悪に見せて善をやるのや。
 ユダヤは九つのしるしのあるものを探しているのだ。
 ユダヤは十八階級のうち一階級三人。二階級十八人。三階級三十六人。
 日本人でもユダヤに這入っているが、十二階級以下である。
 一階級上のことは全然判らぬから、最高幹部の考えていることは判らぬ。
 ユダヤの仕組で十六魔王を戦争で戦いぬかして倒してしまう。
 東条も十六魔王のうち。
 王仁が白紙委任を頂くようになってから、
 天国の姿の通り移して制度を日本に立てるのだ。
 ユダヤの最高幹部やこちらは判っているから出来上がったら、
 この仕事は艮の金神様の仕事やと王仁は証明するだけや。
 艮の金神様が天の大神様から勝手にやれとまかされたのやと思うのや。
 わしらは今から思うと笑いがとまらぬ。
 水も漏らさぬ仕組とはよく言ったものだ。
 イスラエル民族の十二の階級のうち十一は外国にある。
 日本にも一つの流れがあるが変質しているから本当のは少ない。」

                 (昭和十九年四月十日)

〇天孫民族とユダヤ

「ユダヤということは、神命奉仕者ということで、
 神様から選ばれたのだから選民なのだ。
 イスラエルというのはユダヤと同じ事。
 天孫民族とは全然違う。
 日本は天孫民族だから選民とは違うんや。直系や。
 ユダヤ人の三分の一は良いので三分の二は悪いので、
 これがフリーメーソンをやっているのである。
 今の戦はこれがやっている。
 イスラエルの十二の支族は選ばれたのや。
 一番いいのが日本へ来ているので日本民族だ。」

                 (昭和十九年六月九日)

〇素盞嗚尊と叢雲の剣

オロチはオロチョン族の事で、
出雲に割拠していたのを平定して、
その頭が持っていた叢雲の剣(日本列島)を
素盞嗚尊が得られたのである。

                 (昭和十九年十二月五日)

(参照)『靈界物語』第十五巻第十二章「大蛇退治の段」
    『靈界物語』第一巻「序文」

〇一厘の仕組

(『大本神諭』に啓示された三千世界の大神業・天地の祖神の大経綸)

二代様 「一厘のお仕組は開祖様でも御存じなかった。」
聖 師 「王仁は知っていた。」

(大正時代に聖師は『古事記』の
 大后息長帯日売命(オホキサキオキナガタラシヒメノミコト)の帰神のところに
 一厘の仕組が示されてあると教えられた)

(参照)『靈界物語』第一巻第三十五章「一厘の秘密」。
    第三十六章「一厘の仕組」

〇聖師の出現

王仁は〇〇(皇后)の腹に宿って生まれてくる。

                 (昭和二十年 田中ふみ子氏拝聴)

〇みろくの世界の寿命

人の寿命はみろくの世になれば、
五百歳。四百歳。三百歳。二百歳。百二十歳が最低となる。

         (昭和二十一年八月十一日 旧七月十五日)

以上。

さて、本日も、長くなりましたが、
最後までおつきあいくださいまして、
どうもありがとうございます。

最後までお付き合い頂ける皆さまには、
まったくかたじけなく思う次第であります。

一度にあまりにたくさん情報を詰め込んでも、
霊魂が食あたりを起こしかねないので、
続きは、次回にということにさせて頂き、
本日は、ここで一旦
一休みさせて頂きたく思います。

世界人類みんなで力を合わせて、
陛下に通貨発行権をお返しし、
天皇陛下を世界の中心に頂き、
陛下の御稜威で
無限に通貨を発行して頂く御恩に預かり、
納税制度を廃止し、
衣食住の心配をせずに、人生を謳歌出来る
仁徳天皇もびっくりの
大家族社会地上天国を建設いたしましょう。

以上、ではまた♪ ジャカジャン♪ 

令和恩赦、経済奉還、大政奉還、
廃國置ブロック、皇神帰一
【皇道經濟でみんなに十億円!^0^♪ 】
みんなしあわせになれ
嗚呼、惟神霊幸倍坐世
合法非公認政党 皇道經世濟民党
初代党首 垣内政治