08/10/16〜17 ... 仁科三湖 前編 | こう。。のブログ ~ 埼玉・茨城・千葉 のバス釣り ~

08/10/16〜17 ... 仁科三湖 前編

前回の釣行記で触れたように、昨日、一昨日と長野県は木崎湖に友人達と遠征して参りました。メンバーはブログに度々出てくる2名(R・Oさん、K・Kさん)とオレ。。


出発は水曜夜の予定でしたが、諸事情にて当日の早朝5:00の出発に変更。早速車をかっとばして(K・Kさんの運転で)現地に急ぎます車DASH!しかし270kmは遠い…


朝食は健康的
▲朝食は7:00、長野県に入ってからパーキングエリアにて。。オレにしては健康的な食事です。。笑


ようやく木崎湖に到着し入漁券を購入。とりあえず一周して駐車スペースを探しますが、迷惑にならなそうな場所って、意外と少ないんですよ。西岸に停めての釣り開始は大体10:00くらい。


木崎湖。北東エリア

▲ここは北岸。農具川の流入地点の沖には多数のボートが集結しておりました。今時期では、この水深4~8m付近が狙い目のようですが、陸っぱりでは、厳しい。。


思いおもいに岸を歩いて、探っていきます。透明度が高いので、岸沿いの釣りではとりあえず見えバスを見つけることから開始して、やがて30~40cm位のラージのペアを発見。。勝負を挑みますが、大きいほうは何を投げても無反応… 興味を示すでも逃げるでもなく、恐ろしいほど無反応、黙殺。小さいほうはジグヘッドを落としたら逃げてしまったショック!


こちらが手間取っているうちにR・Oさんからメール。早速14cmのスモールを仕留めたらしい。遠征釣行では恒例なのですが、今回は2本合計のサイズ勝負。負けたら夕飯おごりの屈辱 が待っています。もしボウズ食ったら負け確定なので、たかだか豆バスでも、釣れると釣れないとは大違いな訳です。


やがて誰が言い出す訳でもなく、放水路?付近に集結した3人でしたが、その時点での成績は、

R・Oさん… 41cm(3本:14・17・24cm) 残り二人… 0cm

… と、R・Oさんの独壇場。実は、R・Oさんは見えバス釣りを得意としていて、見えないと釣れる気がしないと言うくらい。

豆ばっかり狙いやがってむっケッ …と心の中で悪態をつくオレはと言えば、クリアなフィールドでの釣りは、あまり好きとは言えません。見える魚は大抵タフだし、見えないとやはり釣れる気はしないし。。


では、オーバーハング下や足元の死角、沖の障害物やブレイクでの見えない魚相手の釣りを展開すればいい訳ですが、この日は不発… やがて気持ちも折れてしまって、シャローにぼちぼち見える豆バス相手の釣りもやってみましたが、ワンバイトを得ただけ。手ごたえからいって20cm未満、それすらもバラシあせる


放水路で最後に合流したのはオレだったのですが、着くとK・Kさんが地元の方と談笑しています。話を伺うと今年はかなり渋いとのことで、北の青木湖のほうが釣れるとのこと。更に色々聞いてみると、オレが最初に狙ったラージのペアは狙っても釣れないと有名だそうで、チョット笑ってしまいましたよにひひあせる


一行は助言に従い、コンビニでの昼飯の後は青木湖を目指しましたが、湖の規模に圧倒されたので、仁科三湖の真ん中にあたる中綱湖にて釣りを開始。


中綱湖

▲中綱湖は狭い。


岸際には、10cm級の豆バスが群れていて、バイトはあっても乗りません。そこで偶然ワームケースに入っていたネジワームを使ってゲット。。


初長野バスは11cm
▲11cm。セコくてもいい… オレは只飯が食いたい。。


東岸で釣りをしていたR・Oさんと合流すると、この人、センコーを千切って豆バス釣りに熱中している。完全にデカバス狙いの志なんか忘れていますねかおあせるそうこうしているうちに、K・Kさんからメールが入り、どうやら一本釣ったらしい。。サイズを聞くと、えっえっ12cm …や、ヤバイ。

千切ったのか?ええ~?千切ったんだろ~?(心の叫び)

R・Oさん… 41cm K・Kさん… 12cm オレ…11cm

… 悪態ついていても仕方がない。とりあえず豆バスの一本でも釣らないと最下位が確定してしまうので、豆狙いのスピニング(ネジワーム)とサイズ狙いのベイト(テナガホッグ)をこまめに持ち替えて、本気であちこち探っていると、ベイトロッドのほうに、グンッ と重みが乗る。合わせ→一気に巻いて持ってくる。。


勝ったな。26cm

▲がははは、26cm。勝負あった~!! K・Kさんに引導を渡すメール送信が快感でしたねにひひ


これでペースが乗ってきた。流れ込みの沖で魚が跳ね始めたので、ルアーをポップxに変えてみます。キャスト後に動かして超ロングポーズを入れると、バシャッ と出たえっおおっ


トップで一本 ※25cm。プラグ&トップの一本がうれしい。。


更に終了間際の18時、またテナガホッグで、ゴンッ とバイト。


オレのペースだね
※また25cm。それにしても、これ以上のサイズは居るのか?


R・Oさんもビッグバイトがあったが合わせきれなかったらしく、豆バス以外は追加はナシ。最終成績は…

オレ… 51cm R・Oさん… 41cm K・Kさん… 20cm 

釣った魚は小さいが勝ちは勝ち。遠征地で自分の釣りが通じた?ことには、それなりにホッとしましたよ目


この後は、明日も木崎湖で釣りをするというのに、40kmも 移動。上州屋を発見して、翌日対策の買い物をした後は、信州健康ランド へ。。


信州健康ランド
▲撮り忘れたので、HPの写真を拝借。。


事前に調べた時のイメージよりも少し古い印象でしたが、風呂や各種食事処に加え、無料インターネットやマッサージ、その他も充実していて、値段の割に結構良宿だったように思います。一行は、満足に遠征の夜を過ごしましたよニコニコ

風呂で疲れを流した後は施設内の、居酒屋まつ にて夕飯。勝負に負けたK・KさんのおごりだすDASH!にひひ料理の味が良くて、うれしい誤算?でした。うまい飯を食いながらのんびりと一日目の反省会。。

この日の木崎湖についての状況をまとめると…


・恐ろしくシブイ。

・見えバスはスレている。

・特に放水路のバスはスレている。

・大きいバスはまれにふらりとやってくるが狙い撃ちすることは厳しい。

・ならば遠投して岸近くのブレイクを狙っていくよりない。

・北側がいいらしいが遠浅のディープ狙いなので、陸っぱりは厳しい。ブレイクが岸近い北西のエリアならどうか。

・長野の夜は寒い。


こんな感じの反省&印象から翌日の戦略を練りますが、結論からいうと全く初日の教訓が生かされないショボイ結果で終わることに… 続きの内容に期待はナシでお願いしますかおあせる

... to be continued.