モノの譲渡会での高校1年生の男の子とお母さんの会話から | 佐賀 唐津 整理収納アドバイザー ・ 整理収納教育士 山﨑千寿のブログ

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MIRAICHIZUではお片づけで未来を良くする生活をご提供します。
片付けって楽しい♪片づいて気持ちいい♪片づいたら楽♪と
片づいた先の未来をみて頂けるように綴っていきたいと思います(*^^*)

先週の日曜日に

呉服町の「五福の縁結び市」で 

モノの譲渡会をさせて頂きました。



人とモノとを未来へ繋ぐ お片づけの未来ちず

佐賀唐津
整理収納アドバイザー・整理収納教育士の
山﨑ちずです。


パンマルシェも開催されていた為、凄い賑わいで、
まるで、唐津くんちのようでした(^^)

モノの譲渡会も大盛況で
私自身も懐かしい方と会えたり、
お目当てのパンやピザを食べたりして
1日満喫しました。





その時に、持っていっていた
こちらのモノに関するエピソードを紹介します。


これは明治大正時代の御膳です。
5個、同じ絵柄があります。
太陽に当てて見てみたらわかるけれど、
細かい傷も無数にありました。

お片づけサポートに行った純和風のお宅で
娘婿が新しい湘南風の家を建てるために
建て替えるから、新しいお家には
このモノはそぐわないから処分と言われたモノになります。

けれど、もしかしたら、誰か必要な方がいるかもしれないと思い、譲り受けてきました。

なぜなら、まだ使えるのにもったいないし、
モノの価値は私にはわからないけれど、きっと
高価なモノではないかなぁと思ったからです。

それを、熱心に見ているお母さんの姿があり
1枚、1枚、丁寧に比べて見られていたので

声をかけたら、

「以前、骨董市でこれと似たモノを1枚買って家にあるんだけど、やっぱりもう1枚欲しいと思って」と話されました。

そして、「何に使われるのですかー?」と
尋ねたら、「ちりめん細工を作っているので、それを飾る用に」と答えられました。

使うイメージがあるということなので、
本当に必要なモノだということがわかりました。

けれど、こういうモノもそうだけど、お皿などは5枚セットとか10枚セットの方が

モノとしての価値があるということと

あまりにも迷われていたのもあって、

「5個ともどうですかー?」と声をかけたら、

すると、高校1年生の息子さんが
「ダメです!お父さんにこれ以上モノを増やすなといつも注意を受けているんです!」と

息子さんがストップをかけられて
選び抜かれた1枚をお持ち帰り頂きました。

モノの譲渡会が原因で夫婦喧嘩になったら困りますので、必要なモノだけお持ち帰り頂きたいです。

モノの譲渡会では、大型の、例えばベビーカーやバウンサー、歩行器や三輪車などはお一人様1点としています。
お一人でいくつもの大型のモノを持ち帰られると
より多くの方にモノが行き渡らなくなるので
シールを貼っているモノはお一人1点でお願い致します。

次回のモノの譲渡会は
12月12日〔日)ホテル&リゾーツ佐賀唐津で
予定しています(^^)




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