前回、こちらのビューティーセミナー開催の記事を書かせて頂きました。こちらから

 

 

その内容にも通じるお話を、Stand.fmにて、スキンセラピストの陽子さんがお話されていたので、ご紹介したいと思います。

 

前回に引き続き、お顔のケアの2つ目のポイントをご紹介したいと思います。

一つ目はよく噛むことをご紹介しました。どのくらい噛むかというと、最初は頭が痛くなったりとか、顎が痛くなったりとかそのくらいのレベルまでやる(噛む)ということで、もし皆様がやってみたとき、顎がどのようになったかということも併せて意識してみてほしいなと思っています。

 

そして今日はその時の状態を踏まえて、2つめのコツになります。このチャンネルでも繰り返しご紹介しています。「ファーストタッチ」ですね。

化粧品をつかわなくてもいいので、ちょっとホットしたときに是非やって頂きたいです。手のひら一つでいつでもどこでもできます。

どのようにやるかを改めてご紹介したいと思います。

目を閉じて、手のひらを頬にちかづけて1cmぐらいの所で止めてみます。そして、そのまま手のひらの気配を感じてみてください。

そして、そのままの状態皮膚に触れていきます。手の温かさを噛んでながら一度深呼吸してみましょう。ちょっとこれを繰り返しましょう。まず、頬をやっていただいて、その後、目の上とか額とかご自身でやりやすいところを探して繰り返していただくと、だんだんお顔の力が抜けるのを感じませんか?

私もそうなのですが、誰かとお話をすることがある時に笑うという行為は必ずしますね。笑ったまま筋肉が戻らないままずっと笑っていることがありませんか?すごく幸せの時間を過ごさせていただいているので良いのですが、顔の力を抜くをこともしまければなりませんね。しわができちゃうとか、ほうれい線が気になる時にお顔のコリがあるからそれをほぐしましょう~ということがあります。が、そもそも、何故、凝り固まっているのでしょうか?そのようなとき、リラックスをする時間が足りない可能性があります。筋肉は縮む(収縮)とリラックスする(弛緩)する、この状態を繰り返しています。そのまま縮んだ状態を続けていくと全く動かない状態(拘縮)になってしますます。そうすると、脳からの指令で動きにくくなってします。そして、そのまま周辺に老廃物も溜まってしまってコリが出来てしまうって表情筋自体が動くにくくなってしまいます。

日々、誰かと話をしているということは、表情筋を使っていることになりますので、収縮させていることが多いので、弛緩させる(リラックスさせる)ことが必要となります。ここを、毎日のスキンケアの時に、特に夜のスキンケアの時に意識して頂くといいなと思います。前回お話した、噛むということもそうなのですが、筋肉を使っていつ状態なので、その後はしっかりリラックスさせてあげていです。

ほうれい線や、眉間のしわ対策などで、筋肉をほぐすということは、定期的にしたほうがいいと思います。が、ほぐすということは、時間をかけて労力を使ってやることなので、出来るだけ、回数を減らしていきたいことです。できるだけ、自分のメンテナンスを効率よくやっていくことも大切なことになってきます。

出来るだけ、筋肉はその日のうちにメンテナンスをしたほうが、時間は少なくて済むはずです。

ほうれい線ができてから、眉間のしわができてからではなくて、毎日の習慣にしておくことが効率よくできることなのではないか?と思っています。

ファーストタッチで何が起こるの?と思われがちですが、繰り返しやっていくこことで、毎日の習慣になることで、意味がでてくるなかな?と思います。

瞬間的な効果ですとか、困っているからとやることはいくらでもあると思います。その前段階で、出来るだけ自分の身体を整えていったほうが夢をかなえる近道になると思います。

出来るだけ簡単な方法で、積み重ねていくことで効果が高まる方法を今日はご紹介しました。

前回のよく噛むことも毎日積み重ねることで効果でてくることですが、表情筋をよく使うことを習慣化させること。さらにメンテナンスすくことを同時に行うことを習慣とすること、是非、実践して頂きたいと思います。

 

スキンセラピスト陽子さんの生声で聴きたいかたはこちらから