月はさそり座のエリアに入って、
遠くのおうし座エリアの星たちと、
うお座にいる冥王星と赤い三角を作る。
信念レベルの深い思いと、
現実主義な感覚と、
溶け合う世界がお互いに向き合っていく。
魂レベルで自分を生かそうと思うと、
色々な心理的な葛藤を抱えやすいものです。
たとえば、
・誰かのために役に立ちたい!
(けど)
・現実的に生きないといけない。
(そもそも)
・なぜ、こんなにも不自由があるのか?
という葛藤が生まれることがあるでしょう。
誰かの役に立ちたいという気持ちが高まると、
無償で何かをしてあげたいという献身的な思いが募ります。
しかし、現実的に力を得るためには、
お金を手に入れる必要がある。
そして、
お金を得るために、
さまざまな努力や行動をすると、
お金という制限を感じることがある。
で、あれば、
「みんなのためにもっと公平になればいいのに」という思いが巡る。
あちらを立てればこちらが立たず、
こちらを立てればあちらが立たず、
と八方塞がりを感じるかもしれない。
そんな時には、
原点に立ち返るか、
さらなる先を見据えることで、
突破口を見つけることができる!
例えば、こう考えてみてほしいのですが、
そもそも、私はなんで始めたんだっけ?
と、自分の原点を問う質問をしてみると、
ボランティア活動をしていたのは、子供たちの笑顔が見たかったからだった。
と、気づくことができる。
そもそも、私はなんでお金を稼いでいるんだっけ?
と、自分の原点を問う質問をしてみると、
そうそう、みんなのための援助をしたいからだった。
と、気づくことができる。
そもそも、なんで公平性を求めているんだっけ?
と、自分の原点を問う質問をしてみると、
そうそう、みんなが楽しく生きられる世界を望んでいたからだった。
と、気づくことができる。
原点に立ち返ることで、
自分の本当の目的を思い出すことができる。
また、進みたい方向を思い出すことで、
突破口を見つけることもできる。
(さきほどの問いを、「結局私はどうしたいんだっけ?」 に変えてもらえれば、進みたい方向を思い出せます)
突破口を見つけるためには、
原点回帰でも、
ビジョンを求めることでも、
どちらでもよくて、
どちらの道を選んでも、
あなたの望む方向へ進んでいける。
さあ、覚悟を決めよう。
あなたの望む世界を得るために、
腹の底から決め切ろう。
「ふふ、望むところだ」
と、不適な笑みを浮かべて、
いざ、最終決戦へと立ち向かおう。
あっちも、こっちも、そっちも、
2つ以上のことが大事だと思って、
行動できなくなった時は、
この方法を使えば突破できる!!!!
一つ一つにとらわれないで、
全体としての方向性を統一できれば、
これほど力強いものはない。
3つ集まれば、
世界は安定します。
右でも左でもない。
上でも下でもない。
二極に頼らない、
新しい世界に行くためには、
第三の世界へと突き進んでいこう。
これが魂が進んでいく方向への近道で、
「次元上昇」の道へと繋がっていくんでしょうね。
あなたの物語、動いていきます。
(おわり)