ここ最近、
何かを作り上げたり、
具現化させるために動いていたのだとしたら、
完成まであと少しです。
そして、出来上がって完成したものには、
象徴となる名前を付けてあげましょう。
名前を付けることで、
これはこういうものだと分かりやすくなり、
他の人にもその価値を理解してもらいやすくなります。
たとえば、
新しいプロジェクトやアイデアを進めている場合、
完成した時点で明確な名前を付けることで、
そのプロジェクトの目的や意義を他の人にも伝えやすくなります。
名前を付ける行為は、
あなたの創造物が具体的な形となり、
他の人にも扱いやすくなる重要なステップです。
あなたが体感している素晴らしいものは、
そのままでは他の人に伝わりにくいことがあります。
そのため、
少し回りくどいかもしれませんが、
体感していることを言葉に変換して伝えることが必要です。
例えば、ある料理の味を伝えるとき、
直接味を共有できないため、
「こんな味です」と言葉で説明するのと同じように、
あなたの体感も言葉にして伝える必要があります。
体感ベースで受け取っているものを言葉に変換すると、
全部伝わらない気がしたり、
軽く扱っているように感じることもあります。
しかし、
僕たちは個々に感覚や感情が異なるため、
伝えることを諦めてしまったら、
伝わるものも伝わりません。
そのため、
感覚や体感に名前を付け、
言葉というラベルを貼って、
体感を他の人に伝えるための「瓶詰め」を作りましょう。
例えば、
自分の経験や感情を具体的なエピソードや比喩を使って説明することで、
他の人にも理解してもらいやすくなります。
(アクションポイント)
・自分の経験や感情に名前を付ける。
・言葉のバリエーションを増やす。
・感覚、体感に名前を付けて「瓶詰め」にする。
・伝えることを諦めない。
具現化するおうし座にたくさん星が集まっている中で、
月てんびん座のバランス良く見る視点から見ると、どうしていけばいいのか? がよく見えてきます。
感覚や体感は、そのままにしていると自分自身も忘れてしまうし、
他の人に伝えたいなら「言葉」を使って伝えるしかないので、
ラベリングして渡すようなアクションが良さそうですね。
あなたの物語、動いていきます。
(おわり)