「やってみたい」と思ったら、
すでにあなたの中にタネが埋め込まれている証拠です。
そのタネを信じて、冒険の旅を始めましょう。
・英語を学んでみたい。
・カウンセリングをやってみたい。
・物語を書いてみたい。
・ブログを開設したい。
など、やりたいと思ったのだとしたら、
あなたの中に夢のタネがあるんです。
人は普段、
自分の無意識を意識的に感じることはできません。
ですが、
「やってみたい」と意識が湧いた瞬間、
それはあなたの内側に既に存在している何かが顕在化した瞬間なのです。
もしもその種がまったくなければ、
「やってみたい」とは思えないのです。
たとえば、僕が今、
「ダヲトアをしたい！」と言ったとしても、
これは意味不明な言葉で、
何の感情も呼び起こさないでしょう。
（DAWOTOAと書くと何かのブランドのようですが）
なので、
あなたの中にあるタネを大事にしていきましょう。
こんにちは、
あなたの物語を動かすコンサルタント
大和田です。
新緑の芽が出る季節。
タネは外に出るに一生懸命です。
硬いカラを破り、
土という、
しっとりした、
静かな空間から、
大気のある大空の世界へとつながる。
外の世界に出た芽は、はじめて外に出た「目」でもある。
だから、
外がどんな世界なのかを不安に思ったり、
新しい世界を知ったばかりというのは、
怖いのは当然です。
しかも、
土を押し除けるために、
小さな小さな種の状態から、
硬いからを破って、外へ出てきたのだから、
それなりに疲れて、タネの養分を使い果たしていることでしょう。
なので、
これからは、大きな世界から、
エネルギーを補給して、大きくなっていくわけですね。
これは人間でも同じで、
芽がでるまでは一番しんどいです。
ところが、
ようやく外の世界を知ったとしても、
怖くなって、大きくなるのをやめてしまうことは、
よくありますよね？
そうすると、
僕たちもタネも、
中のエネルギーを使い果たしているので、
日陰でもやしのように、
細長く白くなっていくか、
太陽の光に焦がされて、そのまま力尽きてしまう。
なので、
タネから出たら、怖くても、外の世界を知ることです。
いろんなものがあることを見ることです。
冒険、探検、ファンタジー世界へGOです。
(タネから生まれた夢の大冒険です)
そして、
タネから出てきた芽というのは、
最初からいい感じの状態になっているわけじゃありません。
魔法の道具のように、
タネを植えた数秒後にリンゴの木になって、
リンゴの実が出来るわけではありません。
タネから出てきた芽を見て、
すぐに大きな木になるわけでも、
りんごの実をつけているわけでもないため、
「こんなの私が望んでいたものじゃない」と感じるかもしれません。
その小さな芽を踏みつけたり、
放置したくなる気持ちも理解できます。
しかし、考えてみてください。
そのタネは一生懸命に土を押しのけ、
光を求めて頑張ってきたのです。
だからこそ、そんなに簡単にぞんざいに扱わないであげてください。
踏みつけても育つような、
雑草のように強い人になりたいと潜在的にはおもっていたとしても、
「わざわざ踏みつけることなくない？」
今の令和の時代、プランターだけで、
土も知らない植物だってあるんですよ。
最初から、ぬくぬく、温かい場所にいたっていいんです。
でも、たまたま、土がある場所にタネがあったものだから、
土を押しのけ、なんとか光を見つけたんです。
そしたら、光を与えてあげましょうよ。
太陽の光を浴びていきましょう。
踏みつけたりしないで。
これ、わたしのリンゴじゃないって無視しないで。
あなたのですよ。
あなたの中から生み出されたタネですよ。
あなたの夢のタネですよ。
それが、固いからを破って、
一生懸命に土をおしのけてきたんです。
守っておやりよ！！（だれ
育ててあげましょう。
そして、安心して欲しいのは、
タネを破って、
芽が出てきたということは、
ちゃんと根っこを生やしているんです。
あなたの中の土台となるような、
エピソードや経験や考え方が、
あなたを支えてくれています。
感情的に揺れて、
上下しまくって大変だったことがあったとしても、十分に根は張っています。
だから、ちゃんと芽が出てるんです。
さて、あなたの中に埋まっていたタネはどんなものですか？
・英語を学んでみたい。
・カウンセリングをやってみたい。
・物語を書いてみたい。
・ブログを開設したい。
など、やりたいと思ったのだとしたら、
あなたの中に夢のタネがあるんです。
何が育つのか、楽しみですね。
あなたの物語、動いていきます。
（おわり）
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追伸
すでにタネから大きく育っている途中の人は、
これからどんどん景色が変わっていくと思います。
（木が育つように）
成長している証拠ですよー。