休日になったら、
やろうと思っていたことがたくさんあって、
いざやろうとするんだけど、
どうしてもやる気がしなくて、
やろうと思うことが進まない。
子供に声をかけられ、
やるべきことが手を付けられず、
やっぱり、
この休日でも、
やろうと思っていたことが出来ないのか。
そんな風に思うこともあるかもしれませんが、
きっと、
ちょっとだけ、
視点を変えてみることで、
思ったよりもスムーズに事が進むようになるかもしれません。
こんにちは、
「あなたの物語を動かす」コンサルタント
大和田光太です。
予定していたことが、
予定通りに進まないということは、
かなりストレスを感じたり、
自分がやりたいことがうまくいかないというのは、
自分に対して申し訳ないという気持ちがわいてくることもあるでしょう。
でも、
まずは、自分が予定を立てて、
進めようと思っていることが、
やる気があることでもあるので、
実際に、
うまく出来ているのか?
うまく出来ないでいるのか?
ということは、
一旦、脇へ置いておいて、
「予定が立てられてすごい自分がいるな」
ということを思ってみてもらいたいです。
いや、それじゃあ、
結局予定が進まないから、
自分をすごいと思っても、
意味なんてないじゃないかと、
思うかもしれませんが、
ストレスを感じながら進めるのと、
一旦、時間はかかるけど、ストレスを減らしてからだと、
どちらがいいのかって感じなんですよ。
ご存知だと思うのですが、
「うさぎとカメ」のレースってあるじゃないですか?
うさぎは足が早くて、
カメは足が遅くて、
うさぎはレースで亀よりもダントツで早く走れるから、
途中で居眠りをして、
その間に、ゆっくりでもコツコツ進んでいたという、
カメがレースに勝つことになったというやつ。
あれ、
多分なんですが、
うさぎは走ることに関して、
ものすごいストレスを感じていたんだと思うんですよ。
うさぎが、
カメと同じレースに出るということで、
負けられない戦いというか、
絶対に負けてはいけないという、
負けが許さなれない戦いだったんだと思うんです。
(僕の独断と偏見が多いに含まれます)
うさぎ「カメに負けてはいけない。カメに負けたら何を言われるかわからない。カメに負けてはいけない。カメに負けたら何を言われるかわからない。
カメに負けてはいけない。カメに負けたら何を言われるかわからない。
カメに負けてはいけない。カメに負けたら何を言われるかわからない。」
という感じで(怖い)……。
なので、
レースの途中で、
居眠りをして、
余裕をかましていたんではなくて、
負けてはいけないという思いが強すぎて、
心理的な負荷がかかりすぎて、
途中で「強制終了」みたいな感じで、
走ることが出来なくなってしまったんですよ!!
うさぎ「もう、僕は走ることが出来ない!! もう、プレッシャーがすごくて、もう無理!!」
って、なってしまったので、
木かげの涼しいところで、
ゆっくりと、気持ちの整理をして、
自分自身が自分にかけてしまった、
プレッシャーは、
もしかしたら、自分で自分を追い込んでしまったという、
勘違い。
だったのかもしれないということに、
気がつくための時間だったのかもしれないのです。
カメはきっと、
うさぎのことなんて、
最初から眼中になくて、
カメ「レースは自分自身のペースが大事なんですよ」
なんて言葉を、
レース終了のインタビューで(あるのか知りませんが)
残していると思います。
なので、
「うさぎとカメ」は、
長い長いサブタイトルがつくんですよ。
「うさぎとカメ ~絶対に負けられない戦いで、僕は心理的な壁にぶちあたり、ようやく本質的なゴールへとたどり着くことが出来ました。カメはうさぎのことなど眼中にない~」
という……話だったのです。(僕の勝手な解釈ですよ)
大幅に、
話が脱線をしているので、
本筋に戻しますと、
こんな風に、自分にプレッシャーをかけすぎると、
途中で、やりたくてもやれないような状態になってしまうんじゃないかなっていうことなんです。
なので、
予定を立てたら、
予定通りにやりきれるといいのかもしれませんが、
必ずやりきれないといけない! って、
強く思う必要はないと思うのですよ。
それよりも、
カメが言っていたように(僕が言わせただけですが)、
「自分のペースを守る」ことが大事で、
レースに出ようと思ったこととか、
レースで走っている僕ってイケてるなとか、
レースを完走出来たことを褒めてあげるとかをして、
自分自身への応援エールを送ってあげることが大事なんじゃないかな。
そして、
人って、
黙々と一人で進んでいるよりも、
誰かからの応援があった方が、
「もうちょっとだけ、やってみようかな」
って、進みやすくなるよね。
なので、
自分の予定を進めようとしている、
自分自身のことを、
自分で応援してあげるという視点に立ってみると、
肩の力も抜けて、
結果的に、予定した時間よりも早く終わって、
レース途中でギブアップをすることもなくw
予定が終わってから、
余裕でお昼寝をしているという風に変わるかもしれないよね。
ということで、
予定が詰まって、
プレッシャーに感じすぎているとしたら、
一旦肩の力を抜いてみようというお話でした。
(「うさぎとカメ」のうさぎは、
止まっているときに、
こんなことを思っていたら、
面白いなと想像してみました)
お話には、
決まったルールはありません。
どんなお話だと思うのかは、
読んでいる人次第です。
なので、
自分の人生という「物語」も、
どんなお話なのかを解釈するのかも、
自分の自由です。
あなたの「物語」は、
あなたの好きに、
解釈していってください。
楽しいイベントにするのか、
つまらないイベントにするのかは、
あなたの解釈次第ですよ☆
ここまでお読みいただき、
ありがとうございました。
「あなたの物語を動かす」コンサルタント
大和田光太
P.S.
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