自由な生徒と熱血教師（月：ふたご座版）

今日の月はふたご座にあって、


新月の時間が続いている。





情熱の星の火星と、先生の星の土星とも結ばれている。



ふたご座の自由で、活発な風が吹いている教室で、


熱血教師が指導をしているような配置です。







自由すぎる教室では、


生徒たちが自分の意見や主義主張を、


声高らかに話している。





そこに、先生のツッコミが、


間髪入れずに入っていく。





「こうしようよ」本当にこっちか？


「じゃあ、そっちかな」本当に本当に？


「そんなこと言わないでよ」じゃあ、辞めるか？




という風に、


自由に進みたい気持ちと、


本当にその道が正解であるのかを、


自分自身に問いただしている教室。





議論は白熱し、


どこに行けばいいのか、


ぐるぐると教室は回る。






しかし、


そんなときは、


教室にいる不思議な発言をするタイプの生徒が意外な答えを導いていく。



「ねえねえ、楽しければいいんじゃん？」




と、今までの議論がなかったかのように、


最終的に、自分達が行きたい方向性へと導かれていくような、そんな配置。





議論が白熱すると、


枝葉の小さいなことに囚われて、


袋小路へと迷い込んでしまう。





自由な議論をする上では、


否定せずに意見を出すことが重要だけれど、


相手を倒そうとしはじめると、


意見は迷い、


どこへもいけない袋小路でぐるぐると回りだす。






なので、


そんなときは、


全会一致していなくてもいいから、


割と気持ちが楽になるような、


「楽しい」センサーに沿ってみると、


心地良い道へと進んでいける。






自由な意見も、


厳しい意見も、


すべては「私」の楽しい道のためなんだ。




そんなところでしょうか。




週末は、月：かに座に入ってくるの


家族や小さなコミュニティで、


自分たちのことを労う会を開催するといいかもしれません。





議論はあくまで議論であって、


相手は倒すべく人ではなく、


協力していくパートナーです。




あなたの中の、たくさんの生徒。


あなたの中の、厳しい先生。


あなたの中の、ちょっと不思議なあなた。





全員で、


もっと「楽しい」気持ちになれるところを目指せば、


「楽しい」道になることは間違いありません。




さて、どんな旅路（プロセス）になるんでしょうか？




旅行行くような気持ちで、


ワクワクのセンサーを働かせましょう。




（アクションポイント）


自分の中の自由な意見を止めない


全部意見を出したら、厳しくチェックする。


煮詰まったら「楽しい」センサーを働かせる。


週末は小さなコミュニティで懇親会を開く。


あなたの物語、動いていきます。


（おわり）




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才能がクリエイティブに花咲く時（ふたご座新月版）

今日は双子座新月。



今まで培ってきた本物の才能や経験を、


これから世に広める時が来ました。





それがあなた自身の喜びとなり、


自分の内面を表現することにもつながります。





これからは、


今までの才能や経験をどのように活用していくかが試されます。




ただ才能やお金だけではなく、


自分の中にある「これが私だ」という本質を表現することが大切です。





また、身近な環境やコミュニティも新しい姿を見せてくるでしょう。



のんびりしていた人は活動的になり、


忙しかった人は穏やかに過ごせるようになるかもしれません。





重要なのは、


あなたの中に芽生えている種がすでに花開き始めていること。




まだ小さなつぼみかもしれませんが、


手間暇をかけて世話をすることで、


美しい花を咲かせることができます。






今日から始まる新しいスタートが、


あなたに新たな喜びをもたらすでしょう。




この始まりは軽やかでクリエイティブに満ちています。





世界を形作るのは簡単なことではないかもしれませんが、


すでに種は植えられ、


花も咲き始めています。




これからは、


自分自身の豊かさを受け取り、


それを自覚していくことが求められます。





今こそ、自分と向き合い、花を咲かせる時です。



(アクションポイント)

・自己表現を意識する: 日記やブログで自分の考えや感じたことを記録しましょう。


・コミュニティに参加する: 新しいグループやサークルに参加して、新たな人とのつながりを作りましょう。


・才能を磨く: 新しいスキルや知識を学び、自分の才能をさらに発展させましょう。


・自己ケアを大切にする: 自分を労わり、リラックスできる時間を確保して心身のバランスを保ちましょう。



あなたの物語動いていきます。


(おわり)

　




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⭐︎ラーメンが教えてくれた「ない」と「ある」の真実

「ああ、私には何もないかもしれない」
 
私には何もない。
何もできない。
何をしてもうまくいかない。
 
 
やればやるほど、
空回り。
失敗ばかりしていて、
何も成功していない。
 
 
何をしても、
踏んだり蹴ったり
泥まみれ。
 
 
 
泥汚れには固形石鹸がなぜ落ちるんだろう？
 
なんて意味のないことを考えはじめ、
 
また、やっぱりないことに落ち込む。
 
 
 
気分が落ちていたり、
モチベーションが下がっていたり、
 
情熱が『情熱大陸』から自由落下している時は、
「私には何もない」という言葉に支配されてしまうものです。
 
 
 
でも、私には何もないと思っているときは、
必ず起きていることがあります。
 
 
 
それは、
「私」以外には、
「ある」と思っているってことです。
 
 
こんにちは、
あなたの物語を動かすコンサルタント
大和田です。
 
 
 
「私」はうまくいっていないけれど、
他の誰かにはうまく出来ていて、
 
 
「私」は失敗しているけれど、
他の誰かは成功していて、
 
 
「私」には情熱の炎の元が消し炭になっているけれど、
他の人には情熱の火種がわんさかある。
 
 
という図式。
 
 
 
 
人は何かと比較しないと、
 
「ない」も「ある」もわからないので、
 
「ない」自分と、「ある」他人を比較して悩むものです。
 
 
 
 
そして、
人間の心理というのは、面白いもので、
 
 
最初から本当に何もないものに関しては、
「ない」なんて思わないものなんです。
 
 
 
なので、
「私」には「なく」て、
他の誰かには「ある」ということではなくて、
 
 
「私」は関係なくて、
 
ないものはない。
 
ないんです。 
 
(おわり)
 
 
 
 
 
じゃなくて、
 
本当に最初から、
この世に存在していないなら
「ない」とすら思えないものなんです。
 
 
 
 
たとえば、
 
ラーメン屋さんがこの世になかったら、
 
「ラーメン食べたいなー」って思わないですよね？
 
（ラーメン、その他麺類がこの世から消えたとしますよ）
 
 
 
 
だって、
ラーメンの味を知っていて、
 
あのときの、さっぱり塩ラーメンや、
甘エビの濃厚な味噌ラーメンの化学反応を舌が経験してるから、
 
「ラーメン食べたいなー」って思うんですよね。
 
 
 
 
ラーメンを知っていて、
本当はこの世界に、
「ある」って知っているから、
 
ラーメンが食べれないことに不満を感じて、
「ラーメンが食べたい！」と思うんだけど、
 
 
でも、
目の前にラーメンがないから、
不服そうな顔をして、
 
ラーメンがない！
 
なんでラーメンがないの！！
 
隣の人は美味しいラーメンがあるのに、
 
なんでないの！！
 
って思っているってことなんですよね。
 
 
 
 
つまり、
今なんらかの事情で、
あなたはラーメンが食べれていないだけで、
 
 
前に一回以上、
塩ラーメンも、
濃厚甘エビラーメンも、
たらふく食べて、
 
「美味しかった！」って思っているし、
 
自分はラーメンを食べることが出来る人間だとわかっているんです。
 
 
 
 
そんな感じで、
 
・私には才能がない
 
・私には美貌がない
 
・私にはお金がない
 
って思っている時は、
 
前はあったり、
経験したり、
確かにあったと思っているからこそ、
 
「ない」と思ってしまっているというわけです。
 
 
 
だから、
まずは、
目の前に「ない」ことに嘆いているよりも、
 
前に確かにあったという記憶なのか、感覚なのか、イメージなのかはわかりませんが、
 
「ない」と感じるよりも前に、
 
「ある」と感じたものを復活させていきましょう。
 
 
 
・復活の記憶。
 
・復活の感覚。
 
・復活のイメージ。
 
です。
 
 
 
 
イキイキとして、
フッと息を吹き込む感じです。
ダジャレじゃなくて。
 
 
「ない」って思っている時って、
見た目もうなだれていて、
しょんぼりしている
しおれた水風船みたいです。
 
 
 
なので、
水を含ませて、
空気をたくさん吹き込んで、
ポンポン跳ねるような、
採れたての水風船のようになりましょう。
 
「ない」から「ある」に。
 
水と空気を送り込もう。
 
 
 
水と空気になら、
 
どこでもあるし、
 
いつでもそこにあるものです。
 
 
 
 
繰り返しますが、
 
「ない」と思っているのは、
 
一回「ある」を経験してるがゆえに
 
今ないことに不満を、感じているということです。
 
 
 
 
そして、
私には「ない」、
誰かには「ある」と思っている
根本的な原因としては、
 
 
なんで他の人には「ある」のに、
 
私には「ない」と思っているの。
 
ということです。
 
 
 
 
なんで他の人の「ある」を見ていて、
 
私の中の「ある」を見ないのか？
 
 
 
すごく不思議ですよね。
　　
 
 
簡単に言えば、
隣の芝生は青く見えるということですが、
隣は隣です。
 
 
もっと、
自分の家に集中しましょう。
 
 
目の前にラーメンがないって隣を見るのをやめましょう。
 
 
 
ちゃんと一蘭のラーメンのように、
私と隣の境に、
仕切りを立てて、
分けておく。
 
 
 
そして、
自分の元にある
ラーメンが、本当にないのか？
 
 
 
本当はあるのに、
勝手に失ったとか、
もう手に入らないとか、
 
元々私のところには最初からないんだ！
 
なんて思ってないのかを考えてみましょう。
 
 
 
 
比較すること自体は問題じゃなくて、
 
比較して私には「ない」と思うくらいなら、
 
隣を見るのをやめましょう。
 
 
 
 
だって、
 
隣のものは、
隣のものです。
あなたのものにはなりません。
 
 
 
もしや、
自分勝手に隣のものを欲しがっていませんか？
 
 
 
隣のものは隣のもの。
あなたのものはあなたのもの。
 
という風に。
 
 
 
もしかしたら、
そんな風に思ってしまうのは、
 
誰かに私の「ある」を取られてしまうという恐れからきているのかもしれません。
 
 
そんかことないですよ。
 
 
 
誰一人だって、
 
あなたのものを奪うことなんてしませんし、
 
させてはいけないんですからね。
 
 
 
 
あなたは、
あなただけのものを
 
ちゃんと受け取っています。
 
ただ気付けていないだけです。
 
 
 
なので、
隣を見て、
 
あわよくば、
自分のものにならないかななんて、
虎視眈々と狙ってしまうんです。
 
そんな必要ありませんから。
 
 
 
あなたが持っている
 
最高の「ある」は何があるんでしょうか？
 
 
 
 
すぐにあなたの「ある」が思いつかなかったら、
 
好きなラーメンを教えてください。
 
 
 
僕が、食べに行きますから！
 
 
 
 
あなたの物語、動いていきます。
 
(おわり)
 



 

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アーティストから商人へシフトしていく（月：おうし座版）

月はおうし座にいて、天王星と結ばれて、


ふたご座への移動の準備が整っていく。




本物思考のアーティストから、


商才豊かなマーチャント（商人）へと変化していく。





アーティストは、現実の世界を豊かに形作っていく人だけど、

誰かに物を届ける専門家ではありません。





そのため、

どれだけいいものや本物を作り出していったとしても、画廊にたくさんたまっていってしまう。




なので、常に在庫にあふれ、


商品を受け取ってもらえない。





そして、


「なんで、この良さをわかってくれないのか」と悩んだり、


苦しい気持ちになったりもするけれど、


そもそも大事なことを忘れていることに気がついていく。




「そうか、良さを伝えることをしてこなかった」




アーティストとしては、本物かもしれないけれど、誰かに届けるということについては、まだまだだったと気がつく。




物を作れば、それで売れる時代は、

かなり昔に通りすぎているけれど、


アーティストや職人気質が遺伝子レベルで刻まれているので、なかなかシフトしていけない。




でも、本当に良さを届けるにはどうしたらいいのか？という視点が入ってくると、



どうやったら届けることができるのかを探っていって、


本物思考のアーティストだからこそ、


出来る手を打っていく。




そして、


本物思考のアーティストから、


商才豊かなマーチャント（商人）へとシフトチェンジが起こってくる。




何かを売るって思うと、

「売りつける」と思われてしまいがちだけど、

何かを売る過程で、1番大事なのは、



「良さを届ける」ことにある。




良さを知っているから、

欲しいとなるわけで、


良さを少しも知らない内に、

欲しいとはならない。




で、あれば、


良さを届けることによって、


欲しいと思ってもらえばいい。




それが、

「売りつける」ではない、


本物思考で商才豊かなアーティスト兼マーチャント（商人）と言えるのではないでしょうか。




（アクションポイント）

・作ったものを届けることにシフトする。

・本物思考から商人思考へ。

・豊かさを味わうから、伝えるへ。

・いいものだから、大丈夫だと信じる。




頑なに本物の良さを訴えることも大事だけど、


「これ、どう？」と軽く伝える軽やかさがあっても

いいのかも。




人はお試しすることで、はじめて良さがわかるものですから。




良いものであれば、なおさら、まずは試してもらえる形にしていきましょう。




あなたの物語、動いていきます。


（おわり）




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心の「豊かさ」を感じるために必要なこと（月：おうし座版）

今日の月はおうし座に。


1人たたずむ時間があって、


豊かなものはなんなのか？　ということを考える。





人はいったいどういうことに豊かさを感じるのだろうかと、考える。



人はどういうシチュエーションを豊かに感じるのだろうかと、考える。



人はどんなものがあれば豊かだと感じるのかと、考える。




そうやって、思考を働かせ、

どういうものを豊かだと感じるのかを、

考えていくと、

ふと気がつくことがある。





なんで、こんなに考えているんだろう、と。




そもそも、豊かであるのかというのは、

確固たる定義なんて必要はなくて、

自分の気持ちの上で

「豊かさ」を感じること、味わうことにある。




なので、

今日は思考で「豊かさ」の定義を考えることをやめて、まずは今あるものの「豊かさ」を感じてみよう。




心を大事にしている人は、

精神的な「豊かさ」を探すスペシャリストです。




でも、僕たち人間は物質的な「豊かさ」で満たされるものはたくさんあるので、

そっちの面も大事にしてこう。




心満たすために物があってもいいし、

物があるからこそ、心が満たされるもの。




たとえば、

ご当地での美味しいジャージー牛乳のアイスクリームを食べて、

気持ちが満たされるのは、美味しいアイスを食べるからです。




もし、ご当地に行って、ジャージー牛乳の看板を見て、

「なんて豊かなんだ」と思う人はいないと思うんです。




ご当地に行ったら、何か食べたいですよね？



看板だけじゃ満足できないはずです。




このように、

看板を見て「豊かさ」を感じられる仙人レベルの達人であれば、

すでに物には満たされきっているんだと思いますが、


まだまだそこまでじゃないなと思う人は、

ちゃんと物で満たしてあげてもいいと思うのです。





所有からレンタルの流れがあっても、

これだけは手元に置いておきたい。


これがあるから日々の「豊かさ」を感じられるんだ。


というアイテムがあれば、しっかり手に入れ、自分のために使ってあげましょう。




美味しく満たされるから、


優しい心が醸成されていくものです。




心の「豊かさ」のために、


物を味わいましょう。



（アクションポイント）


・心の豊かさは考えるんじゃなく、感じる。


・5感を満たす。


・素敵なアイテムを手に入れる。


・物心両面を満たしていく。



あなたの物語、動いていきます。


（おわり）





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