おはようございます。
今朝は、晴れっスね。
天気予報は、くもり時々晴れ/
十分晴れている様な気がしますけどね。
さて、急に思い出した事があったので、書きます。
昔、若い頃、ある所へ旅行に行きました。
空港から、目的地まで少し近かったのですがタクシーを利用しました。
空港のタクシー乗り場の近距離用エリアから、タクシー指導員?みたいな
方の指示に従い、乗車。
乗って、運転手に行先を告げると、途端に、不愛想似になり、あからさま
に、不機嫌に。
変な空気が車内に流れる。
運転手「近いな~、私、数時間待ってたんだよね~。」
私「・・・・・・・」
運転手「こっちの人間は、これくらい(目的地名)だったら、バスつかうよ」
私「そうなんですか?」
運転手「みんなそうだよ」
私「そうですか。私は、ちょっと荷物多いので」
運転手「バスもこの時間は、空いているよ」
私「はぁ、そうですか・・・・・・」
その後も、ブツブツ独り言のように何か喋ってました。
若かった私は、頭にきて「すみません。ここで止めてください。」
「ここでいいです。」と運ちゃんへ。
運転手「え?まだ半分しか走ってないよ?」
私「いいえ、結構です。ここで降ります」
運転手「もう少しだから」
私「だから、ここで降ります。止めて下さい」
運転手「まぁ、お客さんがそう言うのなら、、、、」
で、途中で降車。
途中で降りたものの、目的地までは距離があるし、荷物も多い。
どうしたものか?と道端に立っていると、別のタクシーが。
運転手「どうしたの?こんな所で。タクシー待ってるの?」
私「空車ですか?空いていれば乗りたいです。ただし、近場ですが?」
運転手「別に、問題ないよ。乗ってくだい。(笑顔)」
私「すみません。近場で」
運転手「そんなの、気にしないよ、乗って頂けるお客様に距離は関係
ないですよ(笑顔)」
私「……(感動)」
で、つい、いきさつをその運転手に話しました。
話を聞き、その運転手さんは「そういう運転手も確かに居る。しかし、
一部であって、全てはそうではないです。(この地域の)タクシー運転手
として、謝罪します。不快な思いをさせて申し訳ございません」
と、若い私、息子ほど年が離れている私に丁重にお詫びをしました。
こっちは、逆に、恐縮しまくって、「要らん事言ってしまった。」と後悔。
で、目的地到着。
その一件があったせいか、その運転手さんの立ち振る舞いが好きに
なり、タクシー料金のお釣りは受け取らず、プラス千円 チップとして、その
運転手さんへ、渡しました。
運転手さんは、遠慮していましたが、半ば強引に渡しました。
最後は、「気持ちとして、受け取ります。ありがとうございます(笑顔)」
お互い、気持ちよく別れたのでした。
よくある、よく聞く話ですが、当時若かった私には、初めての出来事であり、
今だに記憶に残っています。
駆け足ではありますが、ふと思い出した話でした。
では、行ってき・・・・
おっと、今日は、休み取ったんだ。(笑)
通院日です。
では、行ってきます。病院へ。
400万回再生突破。すごいね。