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書道教室 墨屋好文堂

書道教室の書道教室による書道教室のための健康ブログ

 

 

この記事の2日後に放送された番組がこちら↓

 

 

番組では、先生が手術を控えている患者の膝の画像を穴が開くほど観察しておられる様子が映されてされていましたが、脊柱管狭窄症やヘルニア、股関節置換手術と同様に、無用な手術が行われていないか心配になりました。しかし、病院の7割は赤字経営といいますから、某医療ドラマのような「絶対失敗しない手術」が必要なのでしょう。

 

医療現場では二重思考をしなければならない場面が多く、苦労されている看護師はたくさんいらっしゃるようです。特に集団接種の時は大変だったと思います。日本人の8割は打つという、全体主義の恐ろしさを目の当たりにしました。効果の矛盾を指摘すると、重症化しないためだよと諭されることになるのです。二重思考が怖いのは全体主義を永続させるための手法としてのそれがあること。

 

そんな集団接種の2023年の結果がこれ

 

そして2025年、やっと調査開始↓

 

 

僕も整体のことを学ぶ前なら、関節の手術に対してなんの疑問を持たずに見ることができていたのだけど、いろいろ知ってしまうとモヤモヤすることがたくさん出てきますね。もちろん手術が必要な時もあるとは思いますが、解決する策は骨を削ったり入れ替えることだけではないことも事実で、

例えば、野口整体では、鼻を温熱タオルで温めた後、眼の下(右膝が痛ければ右目の方)の頬のあたりに膝と繋がっているところがあるのでそこを2分程マッサージすると痛みが解消されるという方法や

前歯を平面にかみ合わせ、首を左右に振り頚椎1番が動かすと足首が柔らかくなり、アキレス腱が硬いと足底筋膜を痛めるため重心がずれるので、これを親指重心になるよう気を付けることで痛みは和らぐ、といった整体法もあります。

 

 

足底筋膜の役割は、足のアーチを支える、衝撃の吸収と分散ですから、患者が普段どんな靴を履いているかということも関係してきます。↓

 

 

最近こんなのが流れてきました。現役の整形外科医(左側)の方とビルダーの方。

インプレッション数は、医師の1395万に対して4.7万。投稿者は両者とも30代くらい。

僕が選ぶのは前の記事で書いた通り右側。本来は裸足の状態が一番いいということを知ってしまったから。でもほとんどの人は医師の言うことを信じるはず。

僕がこの医師の投稿を見て思うのは、単純に体力のない方なのかなということと、企業案件なのかなということ(単なる想像です)。

 

若いころから足を甘やかすような靴を履いていたら、どうなるか想像すると自ずと答えは出ます。骨は刺激を与えないと脆くなっていくもの。この世界の地面が全てフワフワ素材なら問題ないけれど。

 

あと、身体の痛みに関しては、突然来るものも中にはあります。しばらくすると消えるもの、1、2か月続く場合もあったり。

長期間続くものは足の筋肉の左右差から生じる体の傾きによって、片方の膝に負担がかかりすぎてるかもしれない。その場合は固まっている足全体を緩めること、そして弱い方の筋肉だけを強化することで痛みはなくなる。

短時間の痛みの場合は、「過去の古傷」が癒えるために再現しているということがあるらしく、急に激痛が来た時はそこが若いころに怪我したところかどうかを思い返してみてください。

 

変形性膝関節症の方は、太ももとふくらはぎの筋肉が固まっているため、緩めることで痛みが減少していきます。筋肉の収縮が原因で痛みが発生していることがあるので、例えば、膝痛はひざの部分の神経痛なのではなく、太ももの筋肉の痛点が、あたかも膝が痛いように感じている症状があり得ます。

 

 

手術で膝の骨を人工物(チタン)に置き変えた場合、短期的には歩けるようになったとしても長期的にはどうなのかというのが重要。術後は麻酔によって拘縮していた筋肉が緩んで一旦リセットされるはずなので状態は良くなるはず。

その後の経過が気になるところで、実際に番組中、医師自身が半年前にした肘の手術の経過を診たところ、すでに肘に水が溜まっていたことに大変ショックを受けておられました。

手術をすれば痛みは軽減し一時的には良くなる。痛みがぶり返す度に手術を繰り返すのか。繰り返すごとに神経組織が弱化し、支える筋力を失っていきます。

 

医師は神様ではないから誤診もします。

 

 

 

ヘルニア、脊柱管狭窄症においては多くが手術せずに治っています。

 

西洋医学では外科手術など優れているけれど、ひとつの障害を人体の一部の障害ととらえ、全体との関連性を究明しない。このような臨床は本来の医学から外れ多くの慢性、急性の疾患を生み出しているのが現状です。

 

病院医療では、人体の診断、治療を精神的障害と身体的障害に分けていますよね。

 

・精神科

・脳神経科

・眼科

・耳鼻咽喉科

・呼吸器科

・循環器科

・胃腸科

・皮膚科

・内科

・外科

・泌尿器

・整形外科

 

日常の臨床が対症療法的処置中心となっていて、人体を分割してみる習慣が身につき、全体を観ることができなくなっているということに。本来の医学の正しい身体観とは?

 

現代の鍼灸にしても、気血論(体を全体的にとらえ、気と血が経絡を滞りなく循環している状態を回復させる)を無視した、神経系あるいは筋肉の異常反応に対応させる、対症療法的治療をする鍼灸治療家が過半数だったりします。これも短期的には効果が顕著だからそちらを選択する。患者も喜ぶ(短期的には)。

 

そもそも鍼灸治療は、がんセンターでのがんの鍼灸治療が疼痛緩和を目的としているくらい、鎮痛、麻酔効果が強いので、一時的に痛みを解消しているだけで、治しているということではないという。治せる人もいるようですが、ごくわずかみたい。

 

「治す」というのは、「再発しない体質にする」ということです。

薬を使っている限りは治せない。

 

あの番組を見た膝痛の人は、神にもすがる思いで我先にと医師のもとへ殺到していることでしょう。執刀に当たる医師の疲弊に苦しむ姿がみえますのでご無理されないよう祈るばかりです。

オールドメディアとなってしまったテレビですが、まだその影響力は大きい。特にご高齢の方々には。

 

多くの高齢者は慢性疾患を抱えています。糖尿病をはじめとした生活習慣病の罹患者数は特に多いといいます。ちなみに、「生活習慣病」という名称はもとは「生活習慣病」だったらしいですね。つまり食が病を生んでいるということ。

 

ここ香川県では特に多いのが糖尿病。

健康なんか意識していなかった若かりし頃は、たいして気にもしていなかったこの病気は、全がんのリスクを20%上げます。これをこじらせて糖尿病性腎症、そしてネフローゼ症候群から腎不全になればステロイド治療、透析が待ち受けています。

 

軽い糖尿病持ちの母が2年前にネフローゼになって、両足ひざ下が像の足みたいにパンパンに腫れて寝込みまして。医師にはもう治らないからステロイド治療だねーといわれていましたが、あることしたら治りました。ほとんどの腎臓病は治らないものだと思っていた医師も驚いていました。今は普通に生活しています。ラッキーな人だ。

なので、うどん県民は気を付けてください。

 

あと、ロキソニン。これも腎臓だけでなく、内臓、脳、神経を壊す薬なので、頻繁に飲んでたら、腎不全で人工透析になるかもしれません。

 

 

話がいろいろ飛び飛びしましたが、

 

ひっくるめると結果的には、医療費・保険料負担の増加は、現役世代への経済的負担を大きくしますね。

 

これね、父もよく持ち帰っていました。

効果は乏しく長期的には逆効果となる湿布薬です

 

 

 

 

 

結局何をすればいいのかといわれれば、すべての細胞に存在するミトコンドリアを元気にして、時間をかけて身体の内側から修復していけば良いのではないかと。