最近、骨折をする人が増えているという話を聞いた。高齢者ならまだわかるけど子供の増加が著しいと。そういえば教室でも今年だけで4人の児童が骨折をしていた。折れた経緯を聞いてみると、それくらいのことで折れるんだという、激しい事故によるものではなかった。
緊急事態宣言で外出ができなかった期間のことを考えると、影響がでてくるのは今頃なのかな。
つまり、太陽光に当たることがどれだけ重要かということ。
<太陽光=ビタミンD>
日光浴というものがあるのだから太陽の光が体にいいというのは誰でも知っているはず。でも、なんの影響か知らないけど、最近は必要以上に紫外線を怖がっている人もいる(持病がある方は別)。あと日焼け止めクリームは副作用があるから気を付けること。
ビタミンDには、ビタミンD2とD3があり、大部分はD3が占めます。
Ⅾ2はキノコ類に、Ⅾ3は魚類に多く含まれていて、食事や太陽光によって摂取したものは、まず肝臓に運ばれヒドロシキビタミンDに代謝された後に腎臓に運ばれ、ジヒドロシキビタミンD(活性型ビタミンD)になる。
この活性型ビタミンDが、腸からのカルシウムとリンの吸収、骨の石灰化を促進させますが、ビタミンDが少なくなり、血中カルシウムが低下すると、副甲状腺ホルモンの分泌増→骨からカルシウム放出→骨密度低下となり、骨粗鬆症や骨折をひき起こしやすくなる。
副甲状腺ホルモンは、腸でカルシウムを吸収率を高めるビタミンDの働きを助けるなど、血液中のカルシウム量をコントロールしている。
副甲状腺は甲状腺の後面に点在↓
チャッピーに頼んだらこんな詳細画像を作ってくれた。人間の仕事ってどんどん奪われてる
病院で骨粗鬆症と診断されると医師から薬を処方されます。ほとんどの人はありがたがって飲みますね。でも、5年間服用した人と服用しない人では骨折率に差がないか、むしろ服用していた人のほうが高いという結果が出ていたりします。
医師が処方する薬は、カルシウムの吸収率を高めるけど、骨というものはカルシウムだけで作られているわけではなく、マグネシウム、シリカ、コラーゲン、その他64種類のミネラルも必要です。そこにカルシウムだけが入り込んでくると、過剰摂取でバランスが崩れ、骨や血流、睡眠やホルモンにも影響がでてくるというわけ。
現代人は、カフェイン、ストレス、加工食品、甘味料、電磁負荷によってミネラル不足となっていて、そんな状態の人はミネラルをサプリで摂取しようとしてもほどんど吸収されない。
<食事も大事だけど電磁負荷もあなどれない>
スマホ、ソーラーパネル、EV車、電子レンジなどなど、休めるはずの家の中でも今では見えない電磁波にさらされている。レンチンで栄養素なんて簡単に壊れるのに、検索したら問題ないという回答しかでてこない。レンチン専用の容器は売れているが
この辺のことに関してはオカルトとたたかれることが多いけど、頭痛、肩凝りの原因にもなっていて、子供の肩凝り、腰痛が増えているのもこの所為。スマホ持つ子も増えてきたし学校の近くに電波塔が設置されてるから過敏症なら体に症状出てくる
<食事からミネラルを摂る>
といってもこれもきちんと選ぶ必要がある。そもそも今の野菜の栄養価は昔と比べるとだだ下がり状態
カルシウムの吸収率は30%程度なので、より効率よく吸収したいときは、牛乳(ノンホモ推奨)、無糖ヨーグルト、あと牛乳の20倍のカルシウムがある海藻。
ほうれん草は、カルシウムの吸収を阻害するシュウ酸が含まれるため一緒に食べないほうがいい。
あと、過剰なタンパク質摂取はカルシウムの排泄を促進する。流行りのプロテインは肝臓にも負担が大きくよろしくないし、粗悪なものが出回りすぎているため、芸能人やインフルエンサーが勧めているからといって信用してしまうと危険。
<日本人はいつまで筋肉アピールで承認欲求を満たすことを続けるのか>
日本人は欧米人と比べて骨が細いため、無理に過度な筋肉をつけるとバランスを崩し、怪我や体調不良を招きやすい。日本人がメジャーリーグに行くとほとんどの選手が体を壊すのが何よりの証拠。大谷選手は別格ですが、すでに肘の手術をしているし、加齢とともに故障が増えてもおかしくない。いまはサプリメントでなんとか保っている状態だと思います。
イチロー選手は体を大きくしなかったし、ほかの選手とは違うトレーニングをしていたから怪我をしなかったわけです。
<そもそも地形が違う>
日本は山が多く、雨が降ると土壌に含まれるミネラルが海へ流れて行ってしまう地形であるため、大地にミネラルが蓄積しにくいのに対し、欧米大陸の土壌は、カルシウムを中心とした微量ミネラルが豊富で、水そのものにも多量のミネラルが含まれている。これが水の硬水と軟水の違いを生む原因。
その土地で育った野菜や草を食べて育った家畜を摂取することで、必然的にミネラルが豊富な食事となる。
日本の水が軟水でおいしく飲めるのは、ミネラル成分が少ないことの裏返しなのです。日本人が健康を維持するためには、意識的にミネラルを補給することが不可欠。
だからサプリメントを活用するのがいいけど、偽物が多いから自分で調べない人は安いものに手を出してしまいがち。
<本物の塩を取ること>
科学的に精製された塩ではなく、海のミネラルを豊富に含んだ、昔ながらの天日塩が誰でもできる確実な方法。あとは昆布や煮干し出汁の味噌汁。子供のおやつに昆布は最高。牛乳より良質なカルシウムが豊富。
もちろんちゃんとしたやつで。
ちろりん村でいいものを見つけた。しゃぶりだしたら止まらないうまさ。ただ、糖質が多いので食べ過ぎ注意。
昨年N〇Kで骨に関する特集をしていたので内容をまとめてみた。
番組では、脳の血管に障害がおこる脳卒中を例に、要介護や寝たきりにつながる重篤な骨折を「骨卒中」と言うことで多くの人が危機感を持ってくれることを期待して、この言葉を広めているとのこと。
2024年に厚生労働省が調査した要介護になる原因トップ3
1,認知症
2,脳卒中
3,骨折
番組中では、芸者歴70年になる84歳の女性は、くしゃみをしただけで背骨が折れ1か月の入院し元の生活に戻るまで3か月、また、70代の方は尻もちをついただけで大腿骨骨折などの症例を挙げていた。
大腿骨骨折の場合5人に1日が1年以内に亡くなるという報告もあり、高齢者に増えているという。
原因は骨密度の低下により骨折しやすくなる骨粗鬆症。
骨粗しょう症は骨折してから初めて気づくことが多いため、早く気付けるよう整形外科、内科、産婦人科などで骨密度を測定することを奨励していた。
番組調査では、老若男女57人中25人に骨粗しょう症の疑いがあった。
年齢による骨量の変化は、20代でピークを迎え加齢とともに下がり、特に女性はもとの骨量が少ないうえに、閉経によって女性ホルモンが急激に減ることが骨粗しょう症の大きな原因となっている。男性は骨折をしたあと亡くなりやすい。
<骨チェック項目>
・65歳以上である
・閉経した または 月経不順がある
・骨折した経験がる(転倒などの軽い衝撃で)
・家族に骨粗しょう症、足の付け根を骨折した人がいる
・ステロイドの経口投与 または 関節リウマチ
・20代の時と比べて身長が4センチ以上縮んだ
・運動習慣がない
・体格が細身(BMI18.5未満)
・急激なダイエット経験がある
・喫煙の習慣がある
・毎日多量の飲酒をしている
骨は負荷が加わると骨芽細胞が感知し骨を作るシグナルを出すため、体重が少ないと骨に対する負荷が少なくなり骨密度は低くなる。運動種目によっても、バレーボールをしている人のほうが、水泳をしている人よりも骨密度が高い。
骨には、「カルシウムの貯蔵庫としての役割」と「カルシウムを全身に届ける」機能がある。
・骨の中にある血管を流れているカルシウムを取り込み、新しい骨をつくるのが骨芽細胞
・古くなった骨を壊してカルシウムを取り出し血液へ送るのが破骨細胞
破骨細胞によって取り出されたカルシウムは、筋肉を収縮させたり、脳の神経伝達、心臓を動かしたりと全身に使われる。
この骨芽細胞と破骨細胞が連携し合いながら骨を常に新しく丈夫に保っているのだが、骨密度の低い骨はこの連携がとれておらず、破骨細胞が必要以上に酸を出し新しい骨まで壊してしまう。
対策は
運動、栄養(カルシウム、ビタミンD、ビタミンK)、 薬
おすすめの食べ物は、さけ(ビタミンDとカルシウムが豊富)、小松菜、乳製品
占めくくりに、冒頭で紹介されていた80代の女性が食事と薬で劇的に骨密度アップしたと。
以上が番組の内容。
やっぱり最後に薬をすすめてきましたねというのが正直な感想。番組で紹介されていなかったのが、カルシウムバランスを整えるために最も重要なマグネシウム。
これはビタミンDと同じく現代人に特に足りていないミネラル。
マグネシウム含有量の多い天然塩を使ったり、カントン水を作るなどすれば安全に摂取できる。けど、医師は減塩をすすめているから塩を摂れとは言えないということなのかな。いちばん重要なのに
カントン水は、水500mlに小さじ1杯を溶かして飲むなどの方法もありますが、塩分を気にする方は小さじ半分で様子を見てもよいかも
おすすめの塩は、
日本の海は重金属に汚染されているため、そこを気にする人は、韓国伝統の焼き塩をベースにして作られているキパワーソルト。
カンホアの塩はベトナム産。ナトリウム分だけでなく、マグネシウム分、カリウム分とともにカルシウム分も比較的多く含まれるように作られています。
あとかなり貴重な塩もあるけど
普通に購入できそうなのでは今のところキパワー推し
マグネシウムは、人体最大の臓器である皮膚から吸収させることでよりバランスが整います。
経皮摂取の場合は、エプソムソルトよりも死海ソルトがおすすめ。
塗ることでも体液のバランスを整える効果が
<マグネシウムがとれる食材>
ほうれん草50g・・・35mg
ブロッコリー100g・・・17mg
さつまいも100g・・・27mg
かぼちゃ100g・・・34mg
サバ缶水煮・・・135mg
木綿豆腐150g・・・45mg
焼き鮭1切れ80g・・・24mg
キウイ1個・・・17mg
食事改善を始めて体感が出てくるのは90日前後で、完全に変わるには120日かかります。これは赤血球が入れ替わるのが約120日だから。
体を変化させるには最低4か月かかるということ。
なんでもそうだけど、数年かけて凝り固まった肩を整体に行って数日で治そうと思うことが、そもそもの間違った認識で、体は機械じゃないからそんなに都合よくいかない。症状に出てきたときにはもう限界ですよ、生活習慣見直してという合図だから、同じ年数以上かけて治していくという心持でないと、すぐにもとの生活習慣に戻ってしまう。
とにかく、太陽光に当たって(10時~14時はできるだけ避ける)ビタミンDを生成すれば少なくとも今よりは頑丈な体になれる。夏の日光に30分当たるだけでも必要十分なビタミンDが生成されます。
サプリを利用する場合は、活性型ビタミンDよりも天然型を。日本では天然型ビタミンDが処方できないため、病院で出されるものは活性型。骨密度を増加させますが、これは過剰症になる人がいます(腎臓が悪い人には必要)。
活性型は、体内で直接働きますが血中濃度を上げる力は弱い。非活性型は、腎臓で貯蔵型に変換されゆっくりと働きます。医薬品とサプリとでは別物。
なかなか太陽に当たれない、紫外線がこわいという方は、太陽光線と同じ特性を持つ可視総合光線で
猫もこれで長生き
ネオヒーラーもそうですが、動物は疑う心がないので素直に反応します。
参考まで








