またアレをやりたくなったので、何かいい教本はないかなと本棚を眺めていたら、ちょうどいいものが見つかりました。
アルボムッレ・スマナサーラ長老の書籍の中から、
前回の船井先生の言葉が、13歳へ向けて贈られた優しい文章だったので、今回もと思ったのですが、
こちらにしました。
ダンマパダとは「心理のことば」という意味で、お釈迦様のことばに一番近い経典です。
「法句経」は「ダンマパダ」を日常生活の中で実践しやすいように日本人の感性で翻訳したものになります。
お釈迦様の教えを日本で広めておられるのが、日本テーラワーダ協会会長のアルボムッレ・スマナサーラ長老です。
長老の言葉は「今月の課題」で取り上げたことが何回かありましたね。
最近なんでこんなことをやり始めたのかというと、今年はまだいいのですが、来年からの日本はけっこう厳しい年になりそうなので、生きにくい世の中を生き抜くために、生き方を見直していく必要があるわけで。
コロナ禍でマグマのように溜まった鬱憤や悪想念が、犯罪、いじめ、自殺者増加、自然災害といった目に見える形で今後さらに表れてきたときに、いやでも入ってくる情報からのストレスを受け流し、いかに逆風を乗り越えていけるかというところがカギとなってくるはずです。
そのために、実生活に活かしやすいお釈迦さまの教えを実践しながら、来年にむけてその智慧を身につけていければと思います。
では本日から、皆様の心の平和と幸せを祈りながら、アルボムッレ・スマナサーラ長老の言葉を書いていくことにします。
