コペルニクス的転回 | 書道教室 墨屋好文堂

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コペルニクス的転回・・・コペルニクスが天動説から地動説に変えたことを比喩した言葉で、物事の見方が180度変わってしまうこと。

 

コペルニクス的転回・・・コペルニクスが天動説から地動説に変えたことを比喩した言葉で、物事の見方が180度変わってしまうこと。

 

2015年にアメリカの厚生省と農務省が、コレステロールは病気と無関係であるから測定する意義はないと発表されました。常識とされてきた説が急に変わることはよくあることで、医療関係は特に多いらしい。人体のことはいまだに解明されていないことも多いし、嘘が流布されていたりする。特にテレビの健康番組ではそういうのが多いよう。とにかくコレステロールは気にしないでいいみたいです。(※家族性高脂血症を除いては)

 

塩分に関しても、やたらと控えるようにいわれているけれどあまり気にすることはないという。

減塩、糖質オフ、カロリーゼロといった健康志向の商品のほとんどは、損なった旨味を補うために添加物を入れているから本末転倒。例えばマヨネーズ。コレステロールゼロとか低カロリーのものは普通のものよりも糖質が5倍多いとか。なんか体によさそうってだけで騙されて買ってしまうんですよね。

 

あと果物。最近知ったことなのですが、果物に多く含まれる「果糖」がもっとも慢性炎症をおこしやすいことが分かっていて、この慢性炎症が原因で老化が進んでいくということに。フルーツはビタミンCが摂れるから体に良いものと刷り込まれていますが実は違っていたようです。昔バナナダイエットなんてものが流行ったことがありましたが、バナナは糖分が多いので体重は減りません。もちろん運動する前にたべるのであればいいのですが、朝食代わりに毎朝フルーツ山盛りを食べるのは避けたほうがよさそうです。となると体に良い果物はアボカドくらいか。

なのでビタミンCは野菜やサプリで補うといいようです。ビタミンCサプリは水溶性ですぐに体外へ排出されてしまうので、油分(オリーブオイルなど)と一緒に摂ることと、1日2~6g程度を数回に分けてこまめに摂るといいらしい。

ただ、数ある中でどのビタミンCサプリを選べばいいのかが悩ましいところ。日本のものは法律や検査機関がないのでやりたい放題みたい。なので海外からの個人輸入という選択になります。有名な販売元はアイハーブ

アメリカではFDAの認証を受けないと捕まってしまうので、検査に合格したサプリだけが市場に出回ります。その点は安心なのですが、数百円の安い商品はあまり信用できないので、数千円のものがいいかもしれません。原産国によって値段が変わるのでどれを選べばいいのかが難しい。いろいろ調べてみると、イギリス産のビタミンC が良いらしいのですが、、、これも本当かどうかは自分の体で試してみないと分かりません。 

 

一時期、糖質制限が流行り、その後しばらくすると制限しすぎるのは危険というアナウンスがあったように思います。制限されると都合が悪くなる人がいるのだろうと推測できますが、そいうのはどこの業界でもそうで、特にテレビで流される情報はどれもスポンサーに忖度しないといけなので仕方ない。ここ数年のコロナ騒ぎでも、大きな団体の利権が表沙汰になるなど、振り返ってみるとメディアやSNSを使ってうまく扇動していたなと思います。ちなみにその団体の巨大さは想像以上で、世界2位である中国の軍事費40兆円を超える44兆円(年間)を意のままにしていたり。

そういえば昨日イーロンマスクさんが、陰謀論が事実であったことが明らかになっているとツイートしていました。もう何を信じていいか分からない世界になってきましたね。

 

ということなので結論は、糖質は遠慮なく制限したほうがいいようです(※肝臓癌、腎機能障害、膵炎以外は)。なぜなら、炭水化物、糖質こそが生活習慣病の原因であり、老化を早めるものであり、癌細胞の餌であるから。動脈硬化、高血圧、認知症、パニック障害、アトピー性皮膚炎、痛風、統合失調症、うつ病、リウマチ、肥満、糖尿病などは絶糖すれば治療できるらしい。

他にも、眠気防止、集中力アップで作業がはかどるということもあり、ある進学校では絶糖を取り入れているところもあるらしい。また、多動性の子どもが落ち着いてくるということもあったりと、心にも影響を及ぼすことが分かっています。

 

正月のおもちを食べ終わったら少しずつ絶糖していこうかな。何事も人体実験あるのみ。

でも、この絶糖療法にもコペルニクス的転回が無きにしも非ず。いつも言っているように何事も妄信しないようにしてください。