この世を動かす人の特性とは、、、 | 書道教室 墨屋好文堂

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本日は節分。本来は、ここからが新しい年の始まり、といってもいいほど重要な「節の分かれ目」の日となるわけですが、どうやらこれからの数年間で地球はめちゃくちゃ変動するらしいですね。大激動の時代のはじまり。今起こっていることに関しても、リークによって真実が明らかにされたりと、これまでの常識が覆されるような情報が多く出てくるようです。良いことも悪いことも、起こるべくして起こることなので、「現成受用」の精神で希望をもってポジティブに過ごせますように。

 

さて、今月と来月の課題は、こちらの作者です。

『最後の晩餐』

 

 

『モナリザ』

 

 

皆さんご存知のレオナルド・ダ・ヴィンチです。

 

天才芸術家として有名ですが、彼がディスレクシア(失読症)だったことはあまり知られていないのではないでしょうか。

ディスレクシアとは、知的能力は正常なのに、字の読み書きに困難を抱える特性で、2つの文字の違いが分からなかったり、文字が歪んだり二重に見えたり、漢字の読みは分かるけど書くことができなかったりとさまざま。

子供が文字を書き始めるころは、けっこう鏡文字(書く文字が鏡に映したように反対になってしまう)を書いたりします。それが大人になっても続くというのもその特徴の一つであります。原因は遺伝だったり環境によるとされています。

 

「~症」や「発達障害」と名付けてしまうとマイナスなイメージを持ってしまいがちですが、有名人でディスレクシアの人は多く、スティーブ・ジョブズさんもそうでした。そのほかにも、パブロ・ピカソ、モーツァルト、ベートーヴェン、トーマス・エジソン、アンディ・ウォーホル、、トム・クルーズやキアヌ・リーヴスもそうだったりします。

世の中を動かす人の中には、こういう特性を持っている人は多いですよね。

 

ということで、

2月と3月は、レオナルド・ダ・ヴィンチの言葉を書いていきます。

 

 

 

まず前半は課題はこちら