先月の清書作品
題材は、アナ雪の
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「ありのーままのー・・・・」と歌うのもいいですが、この童話からのメッセージをしかと受け取れていましたでしょうか。
毛筆
「家族」
「長月」
「長月」
「ながーい月」
軽くオチたところで少し真面目な話をしましょうか。
書道界としてはこちら にも書きましたように、毛筆を盛り上げたいというのが正直なところなのですが、僕的には、月末に毎回追い込まれながら(追い込まれないとやる気がでないから)必死で探している硬筆の課題文もある程度は書いてもらいたいんですよね。これを楽しみにしている生徒もいるんじゃないかと思いますし。まあでも毛筆は硬筆の基礎となりますからね。「うったて(起筆)」というものを見た時にそれが毛筆からきているということも分かるはずです。
生徒の中には毛筆と硬筆の両方を1時間半でやっている強者もいたり、月の前半に硬筆をして後半に毛筆をしている生徒もいます。もちろん毛筆だけの生徒もいる。といったように両方やることも可能です。また、道具に関してですが、最低限の道具を揃えるとした場合、確かな品質の筆(大・小)、墨液、硯、文鎮、下敷、筆巻、この7点(※道具を入れるケース無)だけですと、2,800円(安い筆を選んだ場合)~3,600円(中ランクの筆を選んだ場合)で済ますこともできますので、是非この機会にご検討いただければと思います。
よろしくお願いいたします。