こんにちは！
皮革工房凜の前田梨絵です。
今日は久々のレザークラフトのレクチャーブログです♪
コンチョの付け方(ネジの調整の仕方)をレクチャーしますね(^^)
(ちなみにこちらのお写真は養成講座1期生の作品です♪)
普通の取り付けは、
付属のネジでジャンパーホック(大)に付けるだけです。
詳しい方法は各自、グーグル先生に聞いてください（笑）
今回レクチャーするのは、
コンチョが付属のネジでつけれない時のやり方デス！
付属のネジでコンチョを取り付けると
「ジャンパーホックが締まらない！」という事態になりまして…。
持っていたネジ(シカゴスクリュー)を色々と試しましたが、今回は上手くいかず…
ネジを変更して使える場合はそれでいいのですが、
ダメな時はこういう方法もありますよ。という内容です♪
今回は、このネジを調整します。
(色々試した痕跡が…www)
レザークラフトをやっていない人にとったらなんのこっちゃ⁉︎という内容ですが（笑）
ネジ頭の高さ、大きさ共に大き過ぎる様でしたので、
ヤスリで削って小さくしていきます。
頭を薄くしております。
ネジのね！
最終目標は、
ジャンパーホックに凸パーツの内側に
すっぽり収まる大きさです♪
厚みが調整できたら、大きさを調整します。
(所要時間:約2時間…汗)
今回使ったヤスリはコレ！
無事に取り付け出来ました！
ちなみに、ネジは
序盤は、#80でやっていましたが、#40の方がグンとスピードアップ出来ました！
(もっといい道具を持っている人はぜひ他の道具で試してください（笑）
写真が無いですが、しっかりと開閉できる様になりましたよ(*´ω`*)
インチというアメリカ、イギリスなどの規格と
センチという日本のJIS規格がございます。
それから、インチネジの中にも
ホームセンターで入手出来るのは大体センチネジ。
コンチョには使えません。
レザークラフトの材料屋さんでコンチョ用のネジ(インチネジ)を購入しましょう！
ネジのスクリューのピッチが細かい物と太い(広い)ものがある様で…
このピッチも合っていないと使えません。
というムダな知識の披露でした。
意外とレクチャー記事は人気なんですよ（笑）
皮革工房 凜(かわこうぼう りん)
鹿児島で本革を使った革製品を手作りしております。
丈夫で耐久性のあるレザー。手縫いで制作しておりますので、より丈夫になっており、さらに長くお使いいただけます。
革や糸の色をお選びいただき制作する「カスタムオーダー」の他、きめ細やかなご要望にもお応え出来る「フルオーダーメイド」も大変好評頂いております。
本物志向の方、他には無いものをお探しの方にオススメです。
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養成講座2期生(全6回)
お手入れに関しましては、こちらの記事をご参照くださいませ。