明け方近くまで飲んでいた
色んな話もした
「すぐに忘れるのは無理だよ
嫌いになって別れたわけじゃないし」
「なんか、毎日話し聞いてくれる子は居るみたいじゃない」
「でも、何とも思われてないかもしれないよ?」
「何とも思ってない相手のために
夜中の2時とかまで起きて話しないって(^^;」
うーん
本当にそうなのだろうか・・・
お昼ごはんを食べていると
ayuちゃんからメールが来た
[今、バスで学校に帰っている最中なのですが
凄い揺れるバスに乗っていて気分が悪いです]
[うあ、大丈夫かい?
紛らわすって言ってもな・・・
電話で話でもして気分紛らわす?]
[あーお願いします]
(ここから電話)
「大丈夫~?」
「うーん辛いです~」
「窓側の席に変わってもらうとかは出来ない?」
「ん~、窓側の席の子寝ちゃってますし
このまま、もうしばらくしたら学校に着くと思うので
話してもらえます?」
「いいよ」
それから昨日の夜お互いが
どういう事をしてたかをちょっと話しているうちに
「あ~、学校が見えてきました
ありがとうございました~」
「もう着いちゃったんだ、残念」
「えー、着かないと私が倒れますよ~」
「うん、じゃまた夜に電話するね」
「はーい、まってま~す」
夕方頃メールがあり
[戻ってきました~
お昼間はありがとうございます
あ、あと今日の電話はいつもより楽しみにしてますよ~]
[わ、ホント?
んじゃ、楽しみにして待ってる
何があったんだろうな?と思いながら
連休二日目は
友人の両親が懐かしがって
ぜひ泊まっていけとお誘いだったので
実家付近の友人の家に泊めてもらった
その夜、友達にはちょっと悪いなと思ったけど
ayuちゃんに電話してみた
「ぐったりして帰ってきたら
郵便が届いていてDVDも嬉しかったのですが
中に入ってた手紙にちょっと感動してしまいました。」
「ああ、届いてたんだ良かった。」
「不覚にも泣きそうになったので
永久保存版にしますね!」
「あはは、ありがと」
その後、旅行時に在りがちな
女の子同士の恋話が夜にあったこと
をある程度話してくれた
その後、俺の恋愛観などを二人でずっと話していた
[こんな時間がずっと続けばいいのにな・・・]
気がつくと2時間以上話し続けていた
「さて、かえって結構寝たので
同封されていたDVDを見ながら寝ます」
「うん、お休み」
「今日は色んな話が聞けて楽しかったですよ」
「俺も楽しかったよ、また明日ね」
「はい、おやすみなさい」
という感じで至福の時間は終わった。
部屋に帰ってみると友達が
「まさかずっと話してたの?
良くネタが尽きないなってのもあるけど
良くバッテリーが無くならなかったな!」
「いや、まったくその通り・・・
長い事もつバッテリーだな(^^;」
「でもまぁ、道理であんまり落ち込んでない訳だ」
「落ち込んでるよ、本当に昨日まで寝れなかったし
物も食べれなかったし・・・」
「でも、さっきの子と喋れてるから
落ち込みはマシなんじゃない?」
「だろうね」
「その子もこんな時間まで話するくらいだから
何とも思ってないとは思いにくいな~
昼にも電話してたし・・・」
「そうかな?まだぜんぜん不安だけど」
「大丈夫だろ、まぁがんばれ~」
この週末の友達がかけてくれた
一言一言が嬉しかった。
よかった・・・俺はまだ一人じゃないんだ。
そう思えるだけで今は幸せだった。