ミハスを後にして断崖の街ロンダに向かいます。
途中ジブラルタル海峡が見えたそうですが、昨日のフラメンコ等の外出と旅の疲れにより参加者のほとんどが爆睡。
私も爆睡でした。
というわけで、あっという間にロンダ到着。
まずは、メルセ修道院。
この辺は結構車が通るので注意。
少し先には、ペドロ・ロメロ像。
18世紀、現在の闘牛のスタイルを確立したフランシスコ・ロメーロの息子だそうです。
タホ並木公園を進んで行きます。
綺麗にそろえられた並木が木陰を作り爽やかな公園を進んで行くと展望台が。
下の畑や家が見えます。
時折道を車が通ると小さくて可愛らしく見えます。
実は、一番端の展望台はこんな風になっています。
茶色い壁の先に黒っぽくせり出している所まで行けるんです。
少し戻ると闘牛場。
バロック様式のスペイン最古の闘牛場で、牛の像がある所からくるっと回ると出口がありその両脇にもマタドールの像。
父のカジェターノ・オルドネスの像と息子のアントニオ・オルドネスの像だそう。
新市街から旧市街へ向かいます。
渓谷に橋がかけられ街をつないでいます。
18世紀に作られた新橋は高さ100mの渓谷にかけられているそう。
街の中では断崖の上に立っているとは思えない街並み。
渓谷公園
16世紀に作られた旧橋が見えます。
岩と木々の緑が綺麗でした。
新橋に戻り旧市街をぶらぶらと散策。
橋の近くには小さなお菓子屋さんなどもあり時間があれば覗いてみたいけど先を急ぎます。
平和のアリア教会
サンタ・マリア・ラ・マヨール教会
サンタ・マリア・ラ・マヨール教会前には小さな公園もあり小休憩にピッタリ。
サンタ・マリア・ラ・マヨール教会のすく近くには市庁舎。
時間があればもっと散策したいロンダでは実際に断崖を見、その高さを感じられました。