週1回の回収でプラスチックゴミの多さに困まっていたわが家に、韓国商品館 1147ショップさんの『ダチェウム圧縮ごみ箱 』がやって来て1週間が経過しました。
前回はダチュウム圧縮ごみ箱を開封し届いた時の感想でしたが、今回は1週間使用してみた感想です。
前回の記事はこちらゴミが3分の1になるゴミ箱
電気を使用せず、追加費用なしで何度も圧縮
ダチュウム圧縮ごみ箱に惹かれたのは、電池も電気も使用せずにごみを圧縮出来る事。
ごみの体積を減らせても電気代等がかかったらエコでも経済的とも思えないじゃない。
その点、ダチュウムごみ箱は、追加費用なしで半永久的に使用可能。
ごみ箱だけでごみを圧縮してくれるなんて素敵で興味深いでしょ。
圧縮出来る秘密は蓋に。
右側は、通常時の蓋を上から見たところ。
ゴミを圧縮するために、蓋に折りたたまれている圧縮ステッキを引き出すと左側の状態。
ステッキの上部を手で握りググッとゆっくり押していきます。
一番下までステッキを押し込むと左側の状態。
次にごみを捨てるまでこのままにしておけます。
圧縮を解除するには、蓋のボタンを押し、ステッキを上まで引出し折りたたむように蓋に収納。
ステッキが蓋に収納できるのはスッキリして良いです。
対応ゴミ袋
対応ゴミ袋は、10L。
スーパーの袋も使用出来るところもダチュウム圧縮ごみ箱の魅力。
私,お家を決める時、ゴミ捨ての度指定ゴミ袋を購入していたら費用がかかるし、購入してストックしておくのが面倒なので、スーパーなどの袋でごみ出し出来る地域にしました。
だから、指定ゴミ袋でなくても使用できるのは嬉しいヘ(゚∀゚*)ノ
早速、袋をセットしてみましょう。
ダチュウム圧縮ごみ箱の中から袋破れ防止の桶を取り出し、袋をセット。
この時のポイントは、桶の上部に小さな突起がある方に袋の取っ手がくるようにします。
その訳は後程…。
袋の取っ手がごみ箱の正面にならないよう圧縮ごみ箱の中にはめてセット完了。
2ヶ所からゴミ捨て可能
ゴミの大きさによってゴミを投入する場所を選べます。
大きなゴミは、蓋の端を押して蓋を開け、上からごみ箱へ。
この時、ゴミがどのくらい溜まっているか見えます。
蓋をパッカと開けたら匂いが広がるんじゃない?と思うでしょ。
そこは、消臭剤が蓋からぶら下がっているので、大丈夫(o^-')b
納豆の空き容器など匂いのあるものは袋に入れてからごみ箱に入れておけば、さほど匂いが気になりませんよ。
袋に入れてから捨てた方がごみ箱も汚れないしね。
そして便利なのが小さいゴミは、ごみ箱の側面から投入。
側面から投入する時、引っかからないようにする為、先程ゴミ袋をセットする時袋の取っ手の位置を気にしていました。
実際に使用してみるとわかると思いますよ。側面が開かなくなりますから。
そのおかげで、ゴミ袋の取っ手が汚れにくく、袋をしばる時に手が汚れなくて済むと、なかなか考えらています。
この、側面からゴミを投入出来るのすごく便利!
ちょっと押すだけでポイと捨てられます。
意外と開口部が大きく、縦 約8.5cm、横は台形になっているのでおおよそ10~13cm。
ほとんどのゴミは、側面から入れています。
主人も「これいいね!簡単。」と言ってすすんでごみ箱に捨ててくれるほど( ´艸`)
小さなフィルムやお菓子ゴミの置忘れが無くなりました♪
女性の力でも簡単圧縮
ゴミが溜まってきたので圧縮してみましょう。
袋破れ防止の桶上部位までゴミが溜まってきたので、圧縮ステッキが入る所まで圧縮。
少し時間を置いて蓋を開けると下の状態。
袋破れ防止の桶の下部分位までにゴミの嵩が圧縮。
また上にゴミを入れられます。
このくらいの量だとほとんど力が要りませんでした。
ズズッズと圧縮ステッキが入ってくれるんですよ。
え!これで圧縮出来るのかな?というくらい簡単。
これくらいの力ならいつでもやります!(^-^)/
まあ、固いものはほとんど入っていないというのもありますが、それでも自分で潰すのが厄介だった苺パック、卵パックやトレー等が見事、圧縮され願っていた通りに。
自分で潰すと苦労した割に、時間が経つと元に戻っていたりしたんですよ(;´Д`)ノ
せっかく、ない力を振り絞ったのに…。
だから、すぐゴミ袋が一杯になっていたけど、これからは違います!
ポイとごみ箱に投入し溜まってきたら簡単圧縮。
気になる圧縮版は
圧縮出来たら気になるのが、蓋裏の圧縮版。
こんな感じで、蓋裏から圧縮版が下りてきます。
蓋を開けた状態でも圧縮版を下げることが出来る為、汚れが気になった時のお掃除も簡単。
隙間に手が入らない…なんてことなく、圧縮版も蓋裏も拭けます。
袋破れ防止の桶もごみ箱から出して水洗い出来るし、扱いが楽。
ちょっと難を言うとすれば、圧縮後、ステッキを引き出す時、折りたたみ部分がたまに引っかかる気がする事があるけど、「丁寧に扱ってね」という事だと思って丁寧に引き出すと上手くできます。
どうも慌てて扱うと引っかかるようです。
圧縮の効果
さあ、いよいよゴミ袋をダチュウム圧縮ごみ箱から取り出しゴミ捨てです。
ゴミが3分の1に圧縮は本当でした!
わが家の1週間分のプラゴミは3度ほど圧縮をし、無事スーパーの袋1つに。
袋の外から触ってみると今までと固さが違います。
圧縮されてギュッとしています。
袋からゴミが飛び出ることなく、しっかりと上部を結ぶことが出来ました。
他のお宅は、大きな袋を引きずってきたり、ゴミ袋2、3個持ってくるのに対し、わが家はこのゴミ袋1つ。
簡単にゴミ回収場に持って行けます。
小さいのでサッと出してすぐ帰って来られますよ。
1つ注意点は、圧縮中にごみ箱の側面から小さなゴミを入れないでね。
圧縮中も側面が開くからつい入れたくなるけど、圧縮版が下に降りている状態だから、蓋を開けようとして圧縮版を引き上げる時にそのゴミが、圧縮版と蓋裏に挟まれる事になるから。
挟まれたゴミは取り除くことは出来るけど、手間だし何度もゴミを触るのは嫌じゃない。
その点だけ気を付ければ、忙しい方も外出前や就寝前にステッキを押しこんでおくと、ゴミがしっかりと圧縮されますよ。
私は、ゴミ捨て前日、就寝前に圧縮を習慣にしようと思います。
圧縮ごみ箱に興味のある方はこちらからチェックしてみてね
ダチェウム圧縮ごみ箱の関連記事