0527 ローマの休日 | Soundtrack

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\(^0^)/

5/27は、銀河劇場へ。



千秋楽にして、ようやくローマの休日を観に行くことができましたー…

もうね、ほんとによかった、それしか言えない。
今回ほど自分の語彙の少なさを悔やんだことはないです(´;ω;`)



始まって、幕に

Princess Ann
Sayaka Akimoto


の文字が映し出された時点でちょっと泣きそうになったのはここだけの話。←


ちなみに席はL列の最上手でした。
今回、上手側の通路がジョーのアパートに続く道に見立てられていて、キャストの皆さんが何度も何度も近くを通るのでその度にドキドキしてました。←

好きなシーン、印象に残ったシーンは挙げていったらキリがないけど。
アンの小さな願い事と、「ローマです、何と言ってもローマです」にはほんとに泣いた。 


そして2幕が終わって、会場全体が自然にスタンディングオベーション。
鳥肌立ったー…
あの空間にいられたことが本当に幸せでした。

才加もその光景を見て、一瞬いつもの泣きそうな顔になりかけてたけど。笑
そのあとの吉田栄作さんが紳士すぎて、それに対する驚きとか感謝とかその他の感情が勝ったのか、持ち直したように見えました(^^)


…で、実は今回、母親を連れて行ったんですけども。
急に行きたいって言われて、急遽チケット取ってw

別々にチケット取ったから席は離れてたけど、観てもらえてよかった。
終わって合流した瞬間に「ねえ、すっごいよかったんだけど…!」って言われて。笑
才加のことも「声がいい」「本業は女優さんじゃないのにすごい」って言ってくれました。




才加を観に行ったはずなのに、全然そんな感じがしなくて。
舞台に立っていたのは完全なるアン王女でした。

正直、女優としての才加を見ていてこんなに“秋元才加”を感じなかったのは初めてで。
ツイッターにも書いたけど、カーテンコールのとき、お辞儀しながらいつものように囁くみたいに「ありがとうございました」って言ってるのを見て、初めて「ああ、才加だ」と感じました。

こんなにその日観たものを忘れたくないって思ったのも初めてだなー…
映像化されないことが分かってたからかもしれないけど。
アン王女の表情も仕草も、自分が観たもの全て記憶に残しておきたくて。
今後、映画のローマの休日を見るのも躊躇われる…。

そんな風に思わせてくれた才加自身と才加を取り巻く環境に、心から感謝してます。



…ということで、数年後の再演を祈りつつ、いろいろと(?)ラストスパートかけてきます。