何年か前望遠鏡つくるのに凝っていて、50mm径 f=300mmの対物レンズをスコープテックから買ってあった。というか当時は空き缶つかって望遠鏡作ってたんだけど、まぁあまりうまくいかずにその後分解したのでレンズがあまっていた。

 ついでに買った直進のフォーカサーもあったのでなんとかしようと思い立ち当時は持っていなかった3Dプリンターが使えそうと構想。

 鏡筒はVU65だったかなエンビパイプを使用。これだと外形60mmだったり内径が56mmだったりと当然レンズやフォーカサーがうまく接続できる寸法ではないのでスリーブチューブつくればなんとかなるだろう。ついでに三脚座もできるかなと考えてみる。

 CADソフトはFreeCADで無料。スライサーは3Dプリンター付属のやつ。Enderというプリンターで小型。100mm四方のものが作れます。まぁこれでなんとかなりました。

 部品全部。三脚座はスマホ用のを流用でそれがはさめるようなリング作成。エンビ管は60mm径なので60.2mmで勘合を設計したらちょうどいい感じで収縮したらしくほんとにゼロゼロに近いかんじでぴったり入りました。接着剤不要かも。

 ほかのところはそれなりにぴったりとはいかないのでまぁなんとか接着かなぁ。

 仮組。色合いがいまいちだね。まぁこの色のPLAしかなかったのでやむを得ず。

接着法をなんとかしないとね。グールでいいかな。