望遠鏡も天体用カメラも準備できて、次はPCですねぇ。通常はWindowsにSharpCapというカメラコントロールとスタッキングができるアプリがもっともポピュラーなようです。

 いろいろみていると基本的にノートPCを利用しているみたいですね。しかし生憎ノートはもっていないなぁ。ということでミニPCを利用してみることに。最近のミニPCはN100という安価で性能がよいCPUがあるのでかなりの安価でそこそこのPCが入手できるようである。N100はIntelの12世代のCPUで安いCPUなのですが、ベンチマークなどの性能は7世代のi5以上ということなので恰好つかえそうです。

 使用するミニPCはHiMeleというメーカーのほぼスティックPCなみのもの。キーボードやマウスは小型のがあり無線で接続なのでさほど面倒はないのですがモニター(一応小型の7インチがあった)にはHDMIケーブルとモニター用の電源ケーブルがつくので結構うっとおしいのですが、タブレットをモニターとするアプリがあるのでそれを使うとできそうです。アプリ名はSpaceDesk。本来はマルチディスプレイを無線LANで共有して表示するのが目的のようですがいろいろいじっていたらできそうでした。

 こんな感じでケーブルはPCをモバイルバッテリーに接続する一本で出来そうです。

設定はPC用のSpaceDeskは電源はいるとたちがるようにしておきます。(デフォルトのままですが)モニター設定は複製にしておいてよさそう。

 タブレットはAmazonのFireつかってます。ちなみにアマゾンのアプリストアにもSpacedeskはありますので普通にインストゥールできます。

 タブレットのSpaceDeskを立ち上げてPCのほうはHDMI端子に何も接続しない状態で電源いれます。しばらくするとタブレットのSpace Desk上にPCのIPアドレスが表示されますのでタップすればつながります。しかしPCのほうのHDMIにはなにもつながっていないため真っ黒が表示されますので、HDMIダミー端子をPCのHDMIに接続すると表示が現れます。最初からHDMIダミーをさしておけばよさそうですが、なぜか自分のPCとこのダミーではネットワーク上に表示がでませんでした。(立ち上がってないのかもしれない)

 なのでこういう手順になります。ダミーが何しているのかとかPCの使用とかわからないので、よくはわからないのですがとりあえずこれで立ち上がるようです。

 あとは実際に使用してみないとだめですねぇ。