オリンパスのカメラにはLiveComp(ライブコンポジット)というモードがある。これはカメラ内で明合成をスタックしてくれる機能で、以前にもつかったことはある。そのときは望遠鏡にカメラをつけて赤道儀使って撮影したのだがなかなか難しい。星が流れちゃうのだ。多分赤道儀の使い方に問題があったのだろうとは思う。

 最近気になってしらべてたらOMSYSTEMの動画で東京の新宿で星景写真を撮影するというのがあって、曰く新宿でもこれくらい簡単に撮れます。と言っていた。

 星景写真の場合は赤道儀を使わずに広角レンズで撮る方法がわりとポピュラーなようで星の日周運動の軌跡をいれる写真が簡単に撮れるらしい。

 ということでさっそくやってみよう。この機能はOM-D EM-5もあるのでそれを使うう。レンズはこのまえ買ったTTArtisanの35mm F1.4。まぁ明るいほうがいいだろうということと無限遠撮影なので、AFも不要かな。マイクロフォーサーズでは画角はフルサイズ換算で70mm相当なので広角ではないは、まぁ明るいレンズのほうがよさげなので使用。試しなので近くで木があるのでその部分。まぁ住宅街なのでこれくらいで。

 木はつぶれてしまったけど星の軌跡はまぁうまく撮れている。ISO200 T=1/1.6 で絞りは開放 F=1.4。露光時間は25分ほど。多分Tをもうすこし長めのほうが木はでたかな。でもピンとは木にはあってないしなぁ。写真したのほうに光跡がみえるが飛行機かなぁ。放置していたので気づいていない。しかし結構カラフルに撮れるんだね。

 マニュアルの広角がほしいかも。明るいやつ。