D0Starの世界をいろいろ見てみるとアクセスするツールはたくさんあるみたい。そのなかでdmonitorというのはJARLが関与しているらしいのだが、なんとなくあまり表立っていない;;

 とにかくインストゥール方法さえもよくわからない。一応わかったことは、コンピューターボードはラズベリーパイを使う。3Bもしくは4B。以前はラズパイ用のimgファイルが存在したのだが今はない。ラズベリーパイのOS上で動作するアプリは存在する。しかも32bit版のbullseye用のみ。以前はbookworm用もあったらしいが今はない。最新バージョンは1.82など。

 どうもラズパイにraspberryOSを書き込みLXTerminalに打ち込んでインストゥールする。まぁLinuxなのでそんなところかな。詳細は D-STAR情報WEB Siteというサイトに記載されているのでインストゥールされる際はそちらを。

 自分は以前購入してあったRaspberry Pi 4B (2GB版)があったのでそれを利用。SDカードは32Gですこし余裕を。インストゥール自体は記載通りでなんとか出来た。しかしどうもID-50に対応させるにはファイルに追記しなければならない。

 しかもこのファイルがunWritebleなので途方にくれたのだが、管理者権限でやればよいことに気づいてここもなんとか。一応ワッチまではできたので大丈夫だろう。

 あたらしく7インチのモニターと小型キーボード買ってみた。結構いい感じ。おそらくdmonitor専用になるだろうからこのまま使おう。

 買ったモニターもラズパイ用とは書かれていたがHDMIは普通サイズのでラズパイ4にささるようにHDMI-マイクロHDMIのケーブルが同梱されていた。

 ただもうすこし調べてみるとなんとNEXION-LCDにシンプルな情報だけ表示させるような方法があるらしい。どこにあるか不明なのだがNEXION-LCDでできるとコンパクト性が増すなぁ。