さて購入したF1だがレビューでも多くあるように電池蓋の止め部品が壊れやすいというのである。日本だけでなく海外でもおおい。実物見るとたしかに電池の反発ささえるわりには華奢である。

 こわれてしまった方の対処をみるといろいろある。とりあえずみたものをまとめてみる。

1.素直にZOOMに修理依頼する。初期は単なる部品交換だったらしいが最近のをみると金属部品に変わっているらしい。ただし一定期間手元にF1がなくなる。寂しい。

2.破損しやすい部品と同じものを3Dプリンターで作成して自分で交換する。これは部品のSTLデータも公開されているようで(DLしておいた)いくつでも作成可能。しかし自分は3Dプリンター持ってないので発注すると結構高価。

3.蓋を押さえるような部品を3Dプリンターでつくる。これはコの字がたの部品をつくってうらから止めるタイプとL字型の部品で止めるタイプがある。どちらも3Dプリンターがないと作成不可;;

4.F1の周囲を紐状のものでしばって蓋を押さえる方法。海外のYouTubeで見つけたがひとつは糸をぐるりとまわしてちょっと特殊な結び方でゆるまないようにする。(これ見た目が軟すぎてちょっとねぇと思ってしまう)もうひとつは結束バンドで縛る方法。実はこれは結構使えそうなのである。1本の結束バンドでしばるには長さが250mm以上ないとむずかしい。そういった結束バンドは幅が結構ひろい。これをやってた方は300mm長さの4.6mm幅のバンド使っていたがわりとうまい具合に操作部を避ける。ということで壊れる前からバンドしておけば案外うまく行くのではと思い、壊れる前の先の杖ということで100均で買ってきてやってみる。

 何回かやってみたけど、位置を決めて角のところはしっかり折ると何気にそれらしくできた。

 電池いれるときはずらせばよい。電池ボックスのところはすこし厚くなっているのでずらすとわりと楽に動くし、もとに戻すときは厚みでしょっとしっかりとまるような気がする。これでやってみようかな。

 そういえばマイクカプセルの保護キャップZOOMに聞いてみたけど無いらしい。なにかいい方法ないかなぁ。