最近、ネットがときおり途切れるため業者に電話したら、結局モデムを換えてくれた。原因は不明ながらもとりあえず交換といったところかな。
その後もいろいろあったが今は何とか正常に稼働中。ただあるUSB-WiFiを使おうとするとWiFiがハングアップすることがあったため、別途に無線ルーターを購入した。バッファローのWCR-1155DSという小型のやつ。これにはアクセスポイントモードとルーターモードの切り替えスイッチがついている。ルーターの基本知識なんだろうけど、自分はよくわからなかったので調べたりしてわかったことをとりあえず書き留めておく。
セットを購入して初期設定ガイドを読むと、ルーターモードにしなさい、と記載があるのでそのとおりにしたのだが、じゃぁアクセスポイントモードはいつ使うのだ?と疑問に思う。
一番の違いは、無線ルーターがIPアドレスを発行するかどうからしい。
他はしらないけど、うちの契約しているネット屋さんから借りているモデムはモデム機能+ルーター機能もついている。複数の有線LANと無線アクセスポイントになっているのでそれとわかる。
モデムの有線LANから無線ルーターに接続して使用するのだがルーターモードだと次のようになる。
*無線ルーターがIPアドレスを発行するので無線ルーターのネットワークとモデムのネットワークは別世界になる。
ネットワークスキャナーなどで見るとわかるが、無線ルーターに接続された機器からネットワークをみるとモデムに接続された機器は見れない。逆もそうなる。
なので、無線ルーターに接続したラズベリーパイのようなSBCを動かそうとモデム側に接続されたPCからではSSH接続できない。
別世界のネットワークを作ったほうが便利な場合もありそうだが、自分の部屋だけのは無いなので別世界でないほうがよいと判断。
*アクセスポイントモードで接続。
これは単純にモデムのLANの先に無線のハブでできたのと同じことになるようである。IPアドレスの発行はモデムが担う。これであれば、どちらにつなげても同じネットワークという認識なのでSBCなどにも接続可能となるようである。
知っていて当たり前のことなのだろうが、不覚にも自分は知らなかった。まぁひとつ勉強になったと思う。
ただ単にネット閲覧などに使用するだめならどちらでもOK.かなと思える。