電子工作にはおもしろい分野(?)がある。以前凝ったのはALTOIDというアメリカのミント菓子の空き缶にいろいろな電子回路をつめこもうというやつ。結構作ったのはアナログのヘッドフォンアンプ。いろいろ調べてみると製品化されてるものもある。
変わったところでは。ジオラマをこの缶の中に仕込むってやつがあった。
さて同じような分野でFRISKのケースに電子回路をいれるってのもある。以前つくったのはUSBDAC。といっても基板がすでにFRISKサイズになっているので、穴開けて入れるだけ。今もアマゾンとかみるとFRISKにいれるためにそのサイズになった基板とか売っている。小型CPU基板のESP32なんかは結構ぴったりらしい。
前回の記事で書いたようにUDA1334のI2SDAC基板も買ってしまったので(安い)それをどうしようかと思い、FRISKに行き着いた。基板サイズとしては十分小さいので軽く入る。コネクタをつけること。電源にコンデンサーを追加すること。くらいかな。基板固定も穴あけはFRISKケースなら楽である。
中身とカバーをつけたとこ。こういう工作は楽しいね。一応ケーブルのピンはnanoPiNeo
のGPIOの順番にしたがって、GND、Data、Bck,LRck、5Vの順番にしてある。nanoPiNeoに接続するときは簡単に。音はでたがDSDは再生できないようである。作ったことに意味があるくらいかな。