これもちょっとやっぱり切ないような構図だねぇ^^;
絵だけ見てるとどんな根暗なんだと思われそうですが、実際はとても明るい通り超した人間ですが。。
私が絵の構図を決める時は身近な人の体験や自分の過去に感じたこと、ニュースとかで感じたこと胸を痛めたことを絵に表現したくなるので思うままに紙に鉛筆を走らせる感じです。
この絵は正直表現がうまくできなかった感じ満載なんですが。
この女の子はとても寂しい場所にいてそれを誰にも理解してもらえなくて、手を差し伸べて欲しい人が遠くに消えてしまっていて、でもその遠くに行っちゃった人はこの女の子のことをとても気にかけている。
でもこの女の子はそれに気がつくことができず、二人の想いは同じなのに届くことができないでいるって感じの絵にしたかったのですが。。
まずスタートの下書きがこちら↓
ちょっと切ない表情の女の子
トンボ色鉛筆で色を着色♪ モチーフとして女の子にリンクしそうな寂しげだけど可愛いらしい存在ということでフランス人形。
昔からなぜか木が空に浮かぶイメージが頭にあって、子供の頃は毎日空に浮かんで行く木を描いていて、うまくいかないうまくいかないってやってました。
今思うと本物の木をちゃんと研究しないとイメージ通りにはいかないよねって言ってやりたいほど空想で描いてました。
で、今回木を入れてみた。
やはり生い茂る木よりは冬の木のイメージかな?
この辺はもう意味なんてなくて想いの感覚って感じで構図を仕上げてます。
時間をかけて色をのせていきます。艶っぽい少女のような肌になっています。
そして髪の毛♪少女といえば絹のような髪の毛って感じですね^^
光の中で黒髪に見える少女の髪の色は薄茶色に染まります。
ザザーンて波打つ様子を表現したいって思いながら描いてますが色鉛筆での描き方がイマイチよくわからなかった。←今もか
いるけどそこにはいないっていうイメージを表したかったので手を透かしたかったのだけど、根っこと重なりなんかイメージと離れて少し怖いイメージの手に。
ここはかなり時間かかりました。どうすれば???の嵐でした。
とりあえずこんな感じに。
なんか画像なくて一気に完成〜^^これはこれでまとまったのかなという感じです。
意味が見てもらうかたの自由な発想で後付けになってもいいのかしらっていう感じで終わりました^^
使用色鉛筆はこちら↓