みち川と山に挟まれた道。道幅と同じくらいの幅のはらっばが、両脇にしばらく続く。背丈程の草が綿帽子をたくさん点けている。両手でたとえると親指以外の指にとんがりコーン2段。くらい。綿帽子みち。あまり通らない道だったからなんだか得した気分。永くあのままで居られないだろうし。